がっつりと甘辛
ずんだあんサンド
ひと手間かけて笹を巻いた麸万頭
岡田屋は明治創業、亀戸梅屋敷からほど近い、
香取神社門前の和菓子店店です。
※本文後に「わがし甘党の会」参加者募集のお知らせがあります
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こざっぱりとした佇まいで
店内はお菓子の陳列ケースのほかに
4人がけのテーブルと椅子のしつらえなどもあるところが下町の趣です。
洋菓子店で修行した経験を持つご主人による手づくりのお菓子は
朝生菓子から半生菓子の錦玉、マドレーヌやスウィートポテトなどもありこじんまりとしていながら思いの外バラエティに富んでます。
久々に立ち寄り、お気に入りにのおだんごと麩饅頭を包んでいただきました。
が、開けてびっくり。
以前から大きいおだんごだなーとは思っていたけれど、
3年前と比べると1.3倍くらいか?
甘辛いたれを注文してからたっぷりつけてくれる
食べてみると以前と変わらず、いや前よりもさらにワタシ好みにベクトルが傾いてる。
一粒がひとくちで頬張れないほどの大きさなのに、
シコシコとしっかりとした口あたりで、もちろん上新粉らしいお米の風味も感じられます。
そして、相変わらず焼だんごの甘辛いタレもずんだのあんこも気前よくた〜っぷり。
一本食べるとかなりお腹が満たされてしまいます。
厚めの生地に中は珍しく潰し餡がはいります
麩万頭のガッツリ感も変わらないのでよかった。
しっかりとした生地を好む派にとって、こういった麩まんじゅうはありがたい。
いつも和やかで柔和な女将さん。
久々にもかかわらず、こんな顔を覚えていてくれたのも嬉しかったのだ。
亀戸と言えば船橋屋が名高いけれど・・・
日々の暮らしのなかで親しまれている菓子屋さんが、
コツコツと手作りする。
そんなお菓子を“いとしの和菓子”と言い表したってことを
いまさら思い出した。
●岡田屋 亀戸3-62−12 03-3681-3423 日曜休
◎第3回わがし甘党の会 開催のお知らせ
今年の夏も参加者を募集します!
昨年第一回の模様はこちら→*
下記の開催要領をお読みいただき、
参加をご希望の方は、メール(yuki-ssg●
qg8.so-net.ne.jp)の●を@に変えたアドレス宛に6月30日までに、お名前、電話番号、メールアドレスをご記入の上ご応募ください。
今回は夕方からの開催なので、これまで時間が折り合わなかった方にもご参加いただけると思います。
・・・・・・・・・
・日時 2018年7月28日土曜日 18時20分〜20時半頃まで(会場使用開始は17時半〜撤収は21時)
・場所笹塚区民会館 和室28畳
・都営新宿線直通 京王新線「笹塚駅」より徒歩10分程度
・渋谷駅からバス=「笹塚中学」バス停より徒歩2分
・テーマ:
・ご持参いただくもの
@テーマのお菓子
Aご自分用の器(紙皿、トレイ、弁当箱など複数お菓子が乗せられるものがベター)と黒文字orフォーク(楊枝、箸etc)など(お菓子を分ける際に使います)
・参加費 1200円(会場費、会で提供するお菓子代を含む)。
今回のテーマは
『
こちらを当日ご持参ください。
仕事先、あるいはちょっとした集まりに、数人で気軽につまめるような手みやげを持参したい。
とはいえこのご時世、予算は限られている。
となると、かわり映えのしないいつものアレだったり、和菓子以外の選択に落ち着いたり。
そこで気軽で美味しい和菓子の手みやげ情報をシェアしようというのが趣旨です。
どーです、予算が限られているからものすごく難しいでしょう。
ワタシ自身、まったくアテがないのにこんな出題して大丈夫か。
※ご不明の点などがあればこの下のコメント欄へ書き込んでくださいね。
追記:今回も会からのお菓子をご用意致します。予定はあの名店の水羊羮。
ではでは、多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
夏だけど、和菓子!
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