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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2009年02月25日

09'京都 和菓子めぐり甘党三昧〜その三
出町ふたば,おた福屋,進々堂,菓祖神社,前田のベビーカステラ…

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おた福屋の福豆大福 玉子せんべい いろいろ 京菓子業界創建「菓祖神社」

あんころりんの本東京 いとしの和菓子』は
 紀伊国屋書店ほか全国書店やAmazon 等で好評発売中。
……和菓子を日々楽しんで頂けたなら…

さてさて、さらなる京都 和菓子めぐり・おやつ旅”は続く〜。
松屋常磐』のきんとんを抱えながら
を求めて、再び歩き始めます。

京都で“餅菓子屋と言えば、まず『出町ふたば』。
おまん屋さんの代表格とも・・・

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(↓小さな画像はすべてクリックで拡大できます♪)

・・言える明治32年創業の餅屋です。

看板菓子の名代「豆餅」は
東京ににおける京都展(催事)では5個入りパックにも関わらず
限定の整理券配布に行列は必至、
毎度あっというまに売り切れちゃう屈指のベストセラーです。

しかしながら、新幹線で運ばれるパック入り豆餅の為に
熱心に再々並ぶことはここ数年なかったワタクシ。
(ワケは過去のこの記事で。)
 
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豆餅はこしあん 小豆は北海道産

けど。京都本店で直に買う豆餅この方の印象では
新幹線便に比べると、そこはかとなく(ものすごおく)何かが異なるらしい

これはやはり自ら体験しなくては・・
ってなゴタクはさておき、とにかく餅モノが食べたくてたまらん。

バスに乗り、ひょいっと出町商店街 へ、
閉店間近、しかも翌日は(節分だってのに)定休日の『出町ふたば』、
かろうじていくつかの「豆餅」とつぶしあんの黒豆大福」が2個残ってる、
よかった〜ぎりぎりミッション(何の)達成。

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複数店舗展開の「おた福屋」 枡形アーケードにて

残念ながら節分にふさわしい福豆大福は売り切れ。
が。すぐ先の昭和ムード溢れる「枡形アーケード街」でおまん屋発見、
ああ、さすが和菓子屋密度のきわめて高い土地柄だ。
屋号「おた福屋」とは福豆大福供給の女神ではないか。
さ、さっそくをワンショット摂取しなくては。

出町柳とは出町と柳、二つの町の合体名。
賀茂川と高野川はここで合流して、一本の鴨川となる。
デルタ地帯、三角形の突端は、住民の憩いの場とみえ
水を眺めながら川辺を散歩できる。

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東に見えるは高野川 出町柳駅はこの岸に

うらやましいことに、
護岸にも下流らしい景観を損なわない心くばりがある。

河川護岸のさまは自治体の美意識レベルを映す。
こーやって松屋常磐のきんとんで一服するにも
心寂しい、どころか野点気分で頂けます。
中あんの大納言“一粒ずつ口でころがすあんころりん”。

次なるは「豆餅」をぱくり。
お、うまい♪やはり“餅は餅屋”ですね。

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出町ふたば“つぶあん田舎大福本よもぎ”などの品書き 

関西で糯米といえば江州、つまり滋賀の近江米を良しとする。
なかでも羽二重糯米は代表銘柄。

これを捏ねて搗き、ふっくらした富良野産赤えん豆を混ぜ込む。
「豆餅」はこの“ぶ厚い”餅で少なめのあんを包んでいる。

往時は行商中の大原女さんの腹を満たしたという、
じつに腹太餅のような存在。

自らを(おまん屋でなく)「餅屋」といっていたのが
つくづくうなずけるしっかりした歯応えとなめらかなもち肌。
(『京の和菓子12か月 (かもがわ選書) 参照)
餅本来のおいしさとバランスの良さがベストセラーのワケかな。

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“丹波黒豆大福 つぶあん”柔らかに甘く炊いた黒豆入り 

待望のつぶしあん入り黒豆大福」は
まろやかな黒豆のサイズもさすが丹波、通常の倍はある。
中のつぶしあんは甘さもほどほど。

よもぎ餅の「田舎大福」を次回はぜひ頂こう。

『おた福屋』福豆大福は柔らかな大豆が餅に混ぜ込んである。
これは『神田亀澤堂』(東京)“大豆の豆大福”と同じタイプ。

京都では節分頃、どこのおまん屋さんでも福豆大福をこしらえるようです。
出町ふたばでは白小豆を使うそうですが(売切れ〜)。
おた福屋ものは餅が柔らかめで、あんもしっとりしていた。

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おた福屋「福豆大福」 

餅を頬ばりながら、見渡す景観はこの三角州の突端ならではのもの。
夕暮れ間近の岸辺を左右に眺めながら…豆餅やきんとんを頂く。
甘党冥利につきるではありませんか。

さて。ワタクシ、節分豆まきに大変燃えるタイプ。
毎年、家中の窓から窓へ、鬼はぁそと〜福はうちぃ〜と大騒ぎする。
京都で最高に盛り上がる節分前夜祭の吉田神社はここから徒歩圏内。
よおし、せっかくだから行っちゃおう。

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カルチェラタンの趣「進々堂」 カフェオレと焼きポテトパン 

途中、百万遍で京都大学前の老舗喫茶店「進々堂」にて
カフェオレ焼きポテトパンで暖を取り
(ちなみに他店舗展開のパン店とは現在別会社)
冷え込む夜祭り対策としてシサム工房本店でマフラー購入。
これが可愛いのなんの、キャラにあいません。

脇道から吉田神社に到着、うわ!露店はおおにぎわいです。
境内では本日のメイン「鬼やらい神事」が始まったところ
すぐそばでが暴れてる!…が、おちびにはよく見えませんでした。

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しかし夜になってのこの盛り上がりよう。
本宮へと登る途中の鳥居を見ると
え?なんと、菓祖神社だって!。
何という偶然、招かれたようではないか。
周囲に立ち並ぶ幟はすべて京都のお菓子屋さんのもの。
すご〜、おもしろ〜い。もうだいこーふん。

ご由緒によると
京都菓子業界が創建したようです。

御祭神は菓祖として知られた田道間守(たじまもり)命と
饅頭(「塩瀬総本家」系)を伝えた一人、林浄因命(りんじょういん)。
(清水焼の谷口松韻堂さんのブログにわかりやすく紹介されています。)

田道間守へのご挨拶は2年ぶり(この過去記事に詳細)だ。
あなたも「菓祖神社バーチャルおまいり」で参拝できます。

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無料ですが寸志(小銭)を渡すひとも少なくない

こじんまりした菓祖神社前では菓子組合がテントを張り
黒豆茶甘いおせんべを大盤振る舞い。活気に溢れてます。
次々と老若男女が緋毛氈に腰掛け「おいし♪」嬉々として囓ってる。

う〜すごい…京都のお菓子業界の底力。
近所には必ず和菓子屋さんがある京の町。
菓子は暮らしに欠かすことができない存在に思えます。
いかに層が厚く強健な業界なのかを目の当たりにしたようだ。

菓祖神社に奉納して御札御神饌、御神菓を賜りました。
おまけに玉子せんべいも数枚♪

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御神菓は麩焼煎餅(銅羅焼きで有名な)「笹屋伊織」製
(※亀屋伊織ではなく)


料理の神「山陰神社」前では「河道屋のれん会」が年越そばを出している。
確かに、節分だって年はあらたまるわけで今夜は“年越”そば
一応蕎麦好きを自認するソバリエです、入りましょう。

一杯600円のかけそばをすすろうと次々と訪れる客、
江戸蕎麦に比べればはるかに甘みの濃いかけ汁のそば
わさびをのせて頂くのが基本のようです。甘い、けれど温まった。

和菓子屋の灯明が立ち並ぶ先には
奈良の柿農家がつるし柿をズラリと出店に吊るしている。
大阪のおばへの土産と自分用に二包み買いました。
(画像詳細は加藤わこさんのブログでご覧になれます。)
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参道露店のいちご大福、右「はしまき」は初見

参道はさらに活況を呈し、露店を眺めるだけで楽しい。
あんこ度数の高さが東京の比ではないのだ。
とりわけ大判焼。5軒に一軒か?とも思える程、いちご大福屋も目立つ。

そのなかで烈しく目を奪うモノが。
前田のベビーカステラ』だって。(HPもあった。)
景気良さそう〜、一体何台で焼いてるのだベビー。
ちょいと買ってみよう…えっ行列してるのか!

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ただならぬ活気と人気「前田のベビーカステラ」現場

露店のベビーカステラに別格があるとは思いもよらない。
総勢12人で次から次へと焼き上げ、がんがん客をさばき
一袋500円1000円で飛ぶように売れてゆく。
なんなんだ、前田のベビーカステラ。…並ぼう。

前列のご婦人は「この前、主人が弘法さんに出てたて買うて…」とな。
客をさばくおっさんも濃厚な存在感。

ようやく手にしたほっかほか〜ベビーカステラは、
ぎゅっと生地が詰まって、モッチリしてました。
これが京都のスタンダードなのかどうかは知る由もない。
少なくとも、こちらを読むと京都では特別な存在のようです。

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この日、平野屋から始まった濃厚なおやつめぐり、
もっとも文化的ショックが強烈だったのは
前田のベビーカステラかもね。

この日はほんの前哨戦。
翌日からはさらに濃いのだ甘党三昧@京都

どこまで文章を短くまとめられるかが問題。
つきき合って頂けるなら…次回へと続く〜


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おまけの話
一)前回と今回でやっと初日。本格的なおやつめぐりは二日目に始まります。
二)京都を流れる川の上流は賀茂川、下流で一本になると鴨川。 つまり上賀茂神社と下鴨神社に関わりがあることもわかってくる。
そんな風に豆餅一つとってもあれこれ調べるうちに、 余録というか“おまけ”を発見するのがモ〜楽しくって♪ これが遅筆の原因でもあるんだが。
ところでつるし柿屋や年越しそばなどの画像がないのは データが壊れてしまったため。不良カードのばか〜。

IMG_4040.JPG …本体は食べちゃった後(一袋500円からでした)

●「出町ふたば」豆餅160円 黒豆大福180円
●「進々堂」 カフェオレ370円 焼きポテトパン130円
●「おた福屋」福豆大福 100円

●過去の関連記事
'09京都訪問〜その二(松屋常磐、亀屋伊織ほか
'09京都訪問〜その壱『御州浜司 植村義次』(09年)
出町ふたば
神田亀澤堂 節分大福
老松 
京都「神馬堂」やきもち「一和」あぶり餅+「御倉屋」旅奴
京都の粟餅処澤屋,老松,天神堂,日栄堂,京菓子資料館
京都の美玉屋,川端道喜,マリーフランス,天引,本家船はしや
京都の中村軒,下河原阿月,鍵善良房・河井寛次郎記念館
京都の祇園饅頭,畑野軒老舗,たなか,錦平野 ,スギトラ果実店,フランソア喫茶室
中村軒の麦代餅
洗練の水仙粽と羊羹粽「川端道喜」
「京華堂利保」のすごさを東京で知る
秋の京都コレクション全部見せます:前編
秋の京都コレクション全部見せます:後編
過去の松屋常磐記事 



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posted by あんころりん at 18:52| 東京 🌁| Comment(27) | TrackBack(2) | 近畿、東海(京都、大阪、名古屋・・) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これはまたあんころりんさん、活気があふれるレポとなりましたね。飛ばしてうきうきしている感じがよく出ていますね。さすが京都の本店とか
老舗に行くと、高揚しますね。
出町ふたばの豆餅はやっぱり貴重でしょうし
まして数がぎりぎりというと、何とか手に入れた
感がありますね。

またお菓子の祖の神社というのも、すごいことですし、老舗の喫茶店というのも味がありますね。
あんころりんさんは菓祖様からお導きがあったのだと思います。御神菓は貴重だと思います。

そして前田のベビーカステラ、そんな貴重なものとはしりませんでした。たいへん良い時期に
遭遇されましたね。
これだけそろえば絶対高揚しますね。

これが前章ならこれからどうなっちゃうのか
こうご期待です。
Posted by yottyan at 2009年02月25日 22:31
出町ふたばの福豆大福おいしいですよ〜!次回は田舎大福と一緒に是非。あそこの黒糖団子も好きです。
おた福屋は確かにやわらかい餅ですね〜。間違えて出町ふたばが定休日の日に行ってしまった時、気分は完全に餅だったのでおた福屋で豆大福買って鴨川で食べました。おた福屋の和菓子はあの辺りのスーパーにもパックで売っていたりします…。ここが休みなら近くのあそこ、という具合に和菓子屋があるのは本当に有難いですよね(笑)
菓祖神社なんて初めて知りました!!えらいびっくりです。気になるので今度詣でてきます。
Posted by UYU at 2009年02月25日 22:42
ええーーーーっ!? ここまでで初日ーーーぃ!?
しかもここから本格的ーーーーーぃっ!?(大笑)
いやあ楽しいです。わくわくします。次はどこかな〜♪
Posted by kozue at 2009年02月25日 22:48
歴史のある土地に和菓子アリ。
土地や歴史や風俗と絡み合ってるから、街歩きも
楽しいですよね。京都お菓子旅、うらやましいなー。
前田のベビーカステラ、美味しそうですね♪
そういえば西宮在住時、家の傍に厄神があり
年に一度大きなお祭りがあったのですが、ベビーカステラは
関西ではポピュラーでした。関東は昔はなかったよね?
そして、あぁ、玉子せんべいの柄に身悶えしています〜。
Posted by Risa at 2009年02月25日 23:55
yottyanさん
そーですか、うれしそーですか(笑)♪
豆餅、一個だからおいしかったのかどうか。また東京でも試してみようかな、なんてね。
お導き!そう思いますか?そう仰ってくださるyottyanさんの心もまた寛容ですね。私「あ、よばれた〜」って思っちゃいました。
え!yottyanさんは前田のベビーカステラご存知なんですか??
Posted by あんころりん at 2009年02月26日 07:58
UYUさん
お、やはり福豆大福は人気ありますね。さすが京都達人。出町あたりのことは知り尽くしてらっしゃる。 「気分は餅…」そーなんですよね、その場合何が何でも食べたいのよね。吉田神社と菓祖神社、4月に大祭があるそうです。機会があれば。バーチャル菓祖神社もお試しあれ♪
Posted by あんころりん at 2009年02月26日 11:46
kozueさん
我ながらびっくりよー。
3日に歩いたコース、おさらいしたけどきっと書ききれないわ〜。
Posted by あんころりん at 2009年02月26日 11:49
Risaさん
そうそう。単なる食べ歩きとは異なる高揚感が、歴史やある街歩きにはあるんですよね。
だからその背景を調べたくなっちゃって、どんどん興味が広がり、深みにずぶずぶと…。
あ!神戸にも別格ベビーカステラがあるそうです。三宝屋だってご存知ですか。http://tabitano.main.jp/9sanpo.html
ちなみ関東にも昔からあるのよ、少なくとも45年以上前から。
Posted by あんころりん at 2009年02月26日 11:57
Risaさん
しつこく追跡
http://hccweb5.bai.ne.jp/mitakaraya/index.html
がHPでした、三宝屋。
Posted by あんころりん at 2009年02月26日 11:59
昨年末と2月に京都に行ってきましたが、
うーーーー、今度あんころりんさんの
京都散策のストーカーしたいよ〜(笑)
Posted by 道明寺さくら at 2009年02月26日 12:52
道明寺さくらさん
私のストーカー!体力を要すると思いますが、よかったらどうぞ(笑)
それにしても頻繁に関西方面へ行けるなんてうらやましいです。
Posted by あんころりん at 2009年02月26日 23:31
>ちなみ関東にも昔からあるのよ、少なくとも45年以上前から。

おお、そうでしたかー。あまりに近所の祭りで目にしてたので、関西名物かと。
そして、三宝屋!清荒神から名前が来てるとは!
おそらく食べてます。ちょうちん見覚えあるもん。
私は門戸厄神の駅前に住んでいて、通学路が参道だったので
お祭りの日は学校の帰り道、たこやきやらイチゴ飴に囲まれて
帰ったものでした。元日も、晦日の夜から大賑わい、
屋台のランプの明かりが朝まで眩しかったですよ〜。
ものすごく懐かし〜♪
Posted by Risa at 2009年02月27日 00:07
出町ふたば、相変わらずお客さんが並んでいたようですね? お店が開店して材料がある限り職人さんたちがずーっと作っているのでできたてをいただけるのがいいですね。 また行きたいです。

ベビーカステラなんですが、愛媛県では「東京ケーキ」という商品名で売られているようです。 こちらの「大阪焼」みたいなものなんでしょうけど(笑)。
http://ehimenoodle.blog103.fc2.com/blog-entry-1218.html
Posted by 笹団子 at 2009年02月27日 01:45
うわ〜、中身の濃い京都旅行でしたね〜。
「出町ふたば」まだ縁がありません・・・。
京都のあんこ度数、そんなに凄いんですか。私にはぴったり(?)。もう一日中あんこだらけになるでしょうね!
次回も楽しみにしております♪
Posted by いもすけ at 2009年02月27日 06:37
うわ〜うわ〜、楽しそう、美味しそう。
それに偶然にしてもステキな引き寄せ体質(笑)。
菓祖神社なんて、ずでぎぃ〜。
京都は奥が深いどすなぁ。
一番上の画像が、猫の肉球かとおもっちまいました。
ん?あんころりんさんは、おちびさんなのですか?
私の想像のあんころりんさんは、大きなヒトかと思っていました。
モザイクがかっている想像なので、よくわかりません(笑)。
Posted by まりたま at 2009年02月27日 19:11
Risaさん
大昔は20円くらいだったと思う。それにしても楽しそうな町で成長したわけね、いいな。別名ちょうちん焼、って書いてありますね。しかし西日本でのベビーカステラへの温度の高さにびっっくり。HPが有ること自体、予想外のその外です。え、イチゴ飴?アンズ飴じゃなくて。
Posted by あんころりん at 2009年02月27日 19:35
笹団子さん
そういった活気のある時間帯に行きたかったのですが、翌日が休みなので残り僅かの夕方訪問。さすがに行列はなかったけれど、なんとなくにぎわってました。
きゃー東京ケーキ楽し〜〜〜・おいしい情報ありがとうございます!西日本のベビーカステラ事情に燃えてしまいそうです。
Posted by あんころりん at 2009年02月27日 19:51
いもすけさん
京都も良いけれど、そちらも素敵♪ねりくりと竹の皮だんご!!おいしいですね〜、お芋を混ぜ込むとすごく食べやすいんですね。翌日完食したので蒸す手間は要りませんでした。きんかんなど家族全員でにこにこして頂いてます。
私も無類のいも好きで今日も自分でお芋蒸かしたのに、さらに雪の中焼き芋買いに行ってしまった〜。あ、すみませんコメントと関係ないのに…。
Posted by あんころりん at 2009年02月27日 19:56
まりたまさん
とにかくやたらとあんこモノに呼ばれやすい体質(笑)。菓祖神社に偶然出くわして、あまりに素敵でワケがわからなかったほど。いやはや奥深くぶ厚いどすえ。 あ、肉球っぽいってわかってくださった、うれし♪。態度がでかいので大柄におもわれるのかも。実際は極小サイズといって良いかもしれません。モザイクやり直し(笑)。
Posted by あんころりん at 2009年02月27日 23:20
度々トピずれすみません。いちご飴、関東では無いのね。
杏飴は関西では売ってなかったです。あれは軟らかいよね。
イチゴ飴は、苺ににパリパリ飴をコーティングしたものです。
可愛さに騙されてw女の子は買うのです(高い!)
リンゴ飴もあって、私が小学2年の時で500円でした。
イチゴ飴は透明の飴ですが、リンゴ飴の飴は
赤や緑、青もあって、めちゃキッチュでケミカル。
スタンドに実を差した割り箸を立てて売られていました。
イチゴ飴は逆で、実を下にして、グラニュー糖を
敷き詰めた箱の上に並べて売られていました。
ちなみにアメリカでもcandy appleってリンゴ飴と同様の食べ物が
あるそうですよー(ポッドキャスト英語学習番組からの情報)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94%E9%A3%B4
Posted by Risa at 2009年02月28日 01:31
あんころりんさん、ご無沙汰してしてしまいました。(汗)
そして先日はお誕生日おめでとうございました。メッセージが遅れてしまいごめんなさい!!!
京都に行かれたんですね。
京都、やはり趣があっていいですねー。
出町ふたばの豆大福、噂には聞いていましたがすごいです。大きい豆がごろごろ。感動物です。あんこの量とかも上品ですね!!
前田のベビーカステラもスゴクそそられました〜。
Posted by fish&chips at 2009年02月28日 17:20
Risaさん
あ、リンゴ飴ですね、あれは昔からあります。最中皮に乗っけたあれですね。
イチゴはやはり珍しいのかな。最近はどうなんだろう。アメリカのはむか〜しディズニー映画で見たのが最初。その後、現地の遊園地かどこかで見たけどさすがに買わなかったなあ。
Posted by あんころりん at 2009年03月01日 00:03
fish&chipsさん♪
ご無沙汰しています、お元気ですか。
覚えていてくださったのですか、ありがとうございます。この年になるとあまり実感が湧かなくなっちゃいます。黒豆大福は京都のお店でないと買えないのですが、さすがに豆が大きい!ベビーカステラ文化の東西の差は衝撃的でした(笑)。


Posted by あんころりん at 2009年03月01日 00:10
この黒豆大福は食べてみたいです。京都じゃ食べられそうにないですが。あんこはやっぱり粒でないと! 
Posted by min at 2009年03月08日 20:35
minさん
黒豆の粒がやはり丹波、です。京都にお出での際は(売り切れかもしれないけれど)トライしてみてはいかが。餅ものに粒あんってほんっとにおいしいですよね♪
Posted by あんころりん at 2009年03月09日 23:47
記事内容とは関係ないのですが、大阪府高槻市にある田辺屋さんが今月末を持って170年の歴史に幕を下ろします。こちらの代表銘菓冬籠は高槻藩献上菓子で朝廷にも献上され菓子名をいただいた由緒あるお菓子なのですが、お店のとともに姿を消すようです。新宿タカシマヤの銘菓コーナーに週一で入荷されるそうなので、あんころりんさんも機会あれば最初で最後になるかと思いますが一度ご賞味ください。歴史のあるお店・お菓子がまたひとつ姿を消すこと、寂しい限りです。
Posted by けん at 2009年03月11日 13:07
けんさん
そうなんですね!わざわざありがとうございます。うっかり手元に情報が届いていたのに見逃していました。昨年も高島屋に入荷していた新潟のイチジク羊羹のお店が廃業、京都でも訪問先の店がやめてしまっていたこともありました。良い店、歴史ある店には永らえて欲しいのですが…。右近最中と冬籠、今月中に頂こうと思います。いつも正確かつ鋭敏貴重な情報、感謝しています。
Posted by あんころりん at 2009年03月12日 18:01
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Excerpt: カステラとにかく気になります。カステラについて毎日検索してしまうのです。今日は...
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Tracked: 2009-02-26 11:08

京都 出町ふたば
Excerpt: おはようございます。 神奈川県大和市福田 千本桜にある和菓子のみどりや 職人(見習い)の山岸美保子です。 頂いたコメントで「出町ふたばの豆餅」の名が登場したので… 「出町ふたば」 京都..
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Tracked: 2009-06-18 05:42
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