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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2006年02月07日

酒かすにて候 黒平糖、黒みつ生姜
小宇宙の見える?『家傳京飴 祇園小石』

IMG_2038 (2).JPG
↑チョコレートとは無関係です
『黒平糖』中に大豆がごろごろ、板状のは『酒かすにて候』


読みにくいですね、タイトルの文字。
かでんきょうあめ ぎおんこいし
画像も渋い大人の色合いです。


先日もTVオンエアされていた“サロンドショコラ”の様子。
とっても高価なチョコ目当ての
たくさんの大人の女性で会場は一杯・・・



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チョコ職人のフランスのおじさんも
スター並にサインや撮影を求められてました。
丁寧な仕事をする菓子職人さんをリスペクトするのは
良いな、と思うのです。

さてと。
”・・です。

キャンディでもキャラメルでもなく”。

ショコラと比べては
あまりにも地味すぎるアイテムです。

和菓子がそもそも、イベントどころか
職人さんの名前すらフロントに出てこない、
当然、大人の女の人がサインを求めるはずもなく。

ましてや“”ですから。
・・我ながら地味なもの選んだなーと。

IMG_2035.JPG
↑クリック拡大。黒みつしょうが、つぶつぶは胡麻

――先日、京都展に訪れた際、目当ての大福が到着遅れ。
時間もあるので場内をうろうろと。

何せ京都展ですから。
広告にもきれいな写真があれこれ掲載されていたし。
わらび餅も羊羹もみたらし団子も饅頭も豆もどっさり


しかしながらその中で
強力にアンテナに呼びかけてくるもの、
ただひとつ。
飴です、あめ

プラスティック袋に入ってるので全然色気はないし、
ルックスで惹き寄せる要素は皆無
包装も全然普通。普段は手が出るものでもない。

が、
並んだの種類を見て「なに?
ものすごーく引っかかるものが。

「酒かすにて候」「黒みつしょうが」
ほほー。これは期待できる?試食させてもらえるし、
「直火釜炊き」(注1)の飴だって。

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↑各種袋入りで中に個別包装

よくよく眺めれば
何だか良い様子のお飴さんが多種ずらりと並んでる。
お店の若い女性も品物に愛情と自信がある様子
いろいろ丁寧に教えて下さり、あれこれ試食もさせていただき。

この日は3種購入
「黒みつ生姜」「酒かすにて候」
そして大豆丸ごと入りの「黒平糖」

まずは「黒みつしょうが」。

口にいれて・・おお、すごいやないの!
生姜ぴりぴり」、しかも“胡麻”の「つぶつぶ」まで出てくる。
胡麻も香るし、心地よく舌に刺激と生姜のかおり。
ひりり度に於いては、
あの「浮草(谷中岡埜栄泉)」さえも勝負になりまへん。

加えて、
“飴”がうまい!うまいぞ〜

って香ばしいのね、しらなんだ。
始めて知った飴の味。
黒糖の香りも香ばしい上にアクがない。
何ともじんわり、素材の“うまみ”があるのです。

IMG_2032 (2).JPG
↑クリックで拡大。酒かすにて候、粒々っぽいのは酒粕

飴を続けて口に入れたくなるなんて
生まれて初めての経験。
今、口のなかで開花した“飴の美学”へのいざない?
やれやれ。知らない事って世の中多いです。

次に最初に惹かれた「酒かすにて候」
12〜3月までの冬季限定
飴にも季節があるのかー。
(ちなみに月替わりの飴もあり魅力的)

こちらは
香り高く甘酒をエッセンスにした趣。
ふと、かの甘酒の名店『天野屋』を思い出す。
夏は氷甘酒、ポケットには酒かす飴。
酒かす好きに試食させたらかなりのけぞってました。
材料が何せ
「砂糖、水飴少々、酒かすパウダー」これだけ。
顆粒状のものは酒かすだそうで。

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↑クッリク拡大。黒平糖、小さな黒飴に大豆がいくつも

3番目に期待度100%で臨んだ「黒平糖」
黒糖の中に丸ごとの大豆入り。
教わった通り、ゆっくり口の中で溶かしていくと、
あ、出てくるお豆がころころと。

口の中で転がしていると飴に閉じこめられた
大豆のうま味が流出してくる、おいしいなあ。
で、この辺でがりっと囓るとものすごく満足感がある。

これがかなりのもので
上質のキャラメルナッツ(未食か?)を味わうかの如く
しかも後味さっぱり

この小さな小さな飴の中の小宇宙
味わい尽くすとはこのことか。

目からまたまた、ぼろぼろぼろぼろ
ウロコが落ちまくり、今日もすっきり明るい視界

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↑クリック拡大。2月限定の紅梅あめ、一つ一つの中に抹茶がそのまま

この飴の特筆すべきはそのシンプル過ぎる素材。

だってミルクもバターも使わず
通常の飴に多用される水飴も最小限に抑え
ただただ砂糖を時間をかけて炊きあげるだけ。
余分なものは一切なし

当たり前の材料で当たり前に作る。
簡単そうで難しい、これがおいしさの源なんでしょうか。

そうか、飴って奥が深いのだ・・。
とあらためて
書きたいぞ!とブロガーらしい使命感?(あったのか)にかられ
地味だな〜」と思いつつ書いてます。

“筆舌に尽くしがたい”と書いてはいかん、と
開高 健が言ってたような?←うろ覚え。

でも果たしてこれでこのうまさ、伝わるんだろうか?

IMG_2119 (2).JPG

◎おまけ追記◎

今回は小田急新宿店の京都展で購入。
豆餅以外はこれオンリーの一点買い。
あまりのおいしさに「御塩飴」も欲しくて再訪。
したが空振り、とほほ。
・・サロンドショコラは今朝の朝日新聞でも取り上げてました。
6日間で2億円弱の売り上げだそうで。
kozueさんhonnaodaさんのすごく面白い記事を読んで
チョコ苦手だが来年は遊び行こうと軽く決心してましたが。
そんなに混むのか、と今からめげてます。
チョコならいろいろなメディアでも取り上げてくれるし、
と「妬け飴」食ってる出不精者です。ぽりっ。

↓小田急新宿出店中の「家傳京飴 祇園小石」
IMG_1796.JPG

●お店と飴のデータ

初稿の後に飴の詳細について
aquaさんより詳しい情報をいただきましたので
加筆修正させていただきます
(2月17日付)

家傳京飴 祇園小石(かでんきょうあめぎおんこいし)
創業70年以上の昔ながらの製法の京飴屋さん。
和菓子と茶房あり。
ネット通販あり本店(茶房あり)京都市東山区祇園町北側286-2

※注1)直火炊きの飴について

通常だと沸点を下げて短時間に作るために
水飴を多用するそうですが、
直火(釜)炊きと呼ばれる製法では
水、砂糖、少量の水飴のみで時間をかけて炊きあげるそうです。
火加減の難しさと手間暇かかる製法を踏襲。
しっかり火が通った飴は香ばしく、
すっきり上品で食べ飽きることのない甘さに仕上がる、とのこと。
(月刊京都2005年5月号参照)

★飴の詳細と原材料
下記はすべて有平糖ですがとても固いしっかりもの。
内容量は個包装紙込み、価格は小田急購入時の価格です。

・黒平糖(100g368円)
材料)砂糖、沖縄産黒糖、水飴、国内産大豆

・酒かすにて候(70g368円)
材料)砂糖、水飴、酒かすパウダー

・黒みつしょうが(80g368円)
材料)砂糖、水飴、沖縄産黒糖、高知産土生姜の汁、ごま

・紅梅あめ(飴歳時記、二月限定の飴)
梅あめの中央に昆布抹茶入り(90g400円税抜き)
材料)砂糖、水飴、抹茶、梅パウダー、酸味料、香料、紫コーン色素

・果物(110g368円)
レモン、グレープフルーツ、ブドウ、オレンジ、いちご、マスカット(多分)
の六種類のフレーバー
材料)砂糖、水飴、果汁粉末、酸味料、香料、
着色料(紫コーン、モナスカス、紅花黄クチナシ青、黄
紅麹、赤キャベツ、パプリカ色素)


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posted by あんころりん at 19:14| 東京 🌁| Comment(23) | TrackBack(0) | 和菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
飴。たしかに地味ですけど、このような文章を
見ると奥深い。
本当に、あのべっ甲飴の、香ばしさ。
それに基本の飴に、合いそうなしょうがと
びっくりの酒かすや大豆。
林檎飴とか苺飴とか食べたことないんですが
あの、飴の香りは、郷愁をそそります。

なんのパッケージも凝ってないのですが
外見より中身だと主張できる飴。

さすが京都はすごい。

本日横浜そごうや高島屋。和菓子売り場が
バレンタインに占領されてかわいそうでした。
飴よ頑張れといいたいですね。

こんなコメントですみません。
Posted by YOSHI at 2006年02月08日 00:01
★YOSHIさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
見た目も内容も地味すぎたので
気にとめて下さる方が少なそうです(笑)
私自身、飴に興味を始めて抱いたので
まあしかたのない事ですが
YOSHIさんのような感想を持って頂けると
心から嬉しく思います。
励ましをありがとうございます。
こちらは食べてみると良さがよくわかるんですが。
また頑張って楽しくて魅力的なものを書かなくては、と心新たにする次第です。
Posted by あんころりん at 2006年02月08日 01:33
あんころりんさんこんにちはお変わりありませんか?私は飴(キャンディではなく飴)好きです。最近はニッキ(肉桂)飴、プロポリス飴、甜茶飴が欠かせません。しかし…長時間舐めておれず、すぐかんでしまうのが癖なのです。
ギャルリー小石、ギャルリー、響きが京ちっく。
Posted by anpann at 2006年02月08日 09:14
★anpannさん♪
寒さが続きますからねー。
おかげさまでまだあほなあんこ好きのままです。飴がお好きなんですね。
私ものど飴は無印で良く買ってました。
でも楽しめて味わえるというのはこれが初めてです。
こちらのはかなり固いのでしばらくしないと噛めないんです。
私もがりっと派だったのですが。おかげでゆっくり味わえました。ギャルリーや茶房も行って見たいですね〜。
Posted by あんころりん at 2006年02月08日 10:16
リンクありがとうです。
じつは飴ってオトナになってから食べなくなったもののひとつですが、たまにこういった伝統のものだとか、ほんとうにおいしい飴を口にすると
 ほっ
とするんですよねえ。
年末にわたしが書いたパパバブレの飴もそうですが、余計なもの混ぜていないってのがステキです。それがあたりまえなんだけど。
そういうもののおいしさを感じられる舌に感謝しつつ、より磨きをかけましょうね、お互い。あ、ゴシゴシ磨くなよ(笑)
Posted by kozue at 2006年02月08日 10:26
飴おいしいですよー。シンプルなものだからよけい、おいしいのとそうでないのの差がつくというか。昔ながらの飴はやっぱりおいしいなあと、食べるたびに思います。

私が普段よく食べてるのは、谷中の「後藤の飴」のニッキアメ。食べ過ぎちゃって危険です。ニッキの刺激が強くて、嫌いな人には勧めませんけど、私は大好きなモノで…。食べ始めると、手が止まらないのです(^^;
Posted by ayano at 2006年02月08日 11:23
★kozueさん
ごしごしごしごし、あ、すり切れちゃった・・。

すみませーん、こんな記事で。
御塩飴を書くつもりで「あれ」に呼応させたかった気持ちがつい。しかも思うにパパバブレに行ってないストレス?からこの飴に惹かれた気がすごくしてます。「あめ〜あめ〜」って。
子ども時代に榮太郎の梅干し飴が大好きだったのに、飴のことすっかり忘れてました。
しかしこういう領域に来たって年のせいなのかい?ごしごし。

★ayanoさん
おお、さすが渋さ好みにご理解のあるコメント誠にありがとうございます。
私はやっと飴の入り口でございます。おいしいんですね、飴。
きっとまだまだ相当うまい飴もあるのでしょうね〜。
後藤の飴もガイド本で時々見かけたけど今までは「飴かー」と。いつか母のみやげに、程度の興味。
ニッキは大好きです、もちろん!
シナモンというよりニッキって語感も愛しいし。ニッキニッキ♪
Posted by あんころりん at 2006年02月08日 18:12
あんころりんさん、今日はおいしい飴をありがとうでした。
梅の飴もおいしかった♪
季節ですもんねー。
ちょびっと京都に住んでいたので
懐かしく思いました。
Posted by k。 at 2006年02月08日 22:47
★k。さん☆**♪
うれしい〜〜〜!初コメントありがとうございますぅ!
お気に召しましたか?紅梅あめは今月限りですって。
甘酸っぱくおいしいですよね〜、抹茶もいいかんじで。雲門の昔というわけにはいかないけど。
しかし京都にお住まいとはちいとも知らず。
私は京都オンチなので今度教えて下さいませ。
とにかく嬉しいわん。
また気が向いたらどうぞー。めちゃウェルカムです。
Posted by あんころりん at 2006年02月08日 23:10
あんころりんさん、例の「天野屋」さんですね。
以前の記事も見せて頂きましたが、本当に美味しそうな『明神甘酒』ですね。
パッケージもいい感じ☆
ここの酒粕気になりますわ〜♪

喉が直ぐガラガラになるので、
あめは常にに持ち歩いています。
職場のディスクにも多数。
「黒みつ生姜」は特に喉に効きそう。
後、黒糖はお肌に良いと聞いてから、毎日頂いております。
Posted by プリマリ at 2006年02月09日 07:19
あんころりんさん、こんばんは!
う〜〜、今日は寒さも一塩ですね〜!!

飴をとりあげるなんて、やはりあんころりんさんに大人の渋みを感じずにはいられません!
「黒蜜しょうが飴」や「黒平飴」そして「酒かすにて候」などはやはり「大人飴」ですよね。
ピーナッツ入りの飴は食べた事あるけれど大豆入りなんて珍しいですね!
「酒かすにて候」はネーミングが活かしてるー!!
見た目は「ミルクケーキ」(決してケーキではないですよ!)みたい。でもすごく興味をそそられるし美味しそう♪
今は本当に色々な飴があるのですね〜。
侮れない存在です!
Posted by fish&chips at 2006年02月09日 19:20
大人の皆々さま、ほんとにコメントありがとうございます〜。
★プリマリさん☆
守備範囲の広さを感じさせる毎回のコメントほんとにありがとうございます♪

そうです、あの甘酒を今度はぜひご試飲して下さい。
「黒みつしょうが」はのど飴みたいですね。
私はおいしくて普通にぺろりとしてますが。
すっごく大人の味わいです、プリマリさんにもお似合いですわ。
職場にお届けしたいなー。

★fish&chipsさん♪
ほーんとに毎日寒いですね風邪には気を付けて下さいませ。
毎回ありがとうございます、嬉しいですぅ。

いやはやあまりにも渋すぎてしまいましたわ。
ものすごい転がり落ちように我ながらびっくり。
自分でも目覚めたばかりなので仕方ないけど。

おっしゃるとおりの「大人飴」ですねー。
やっと私も大人の仲間入りなのか?
大豆はうまみが感じられるしピーナツより歯ごたえが気持ちよいかも。
まったく気が付かないとこんなに渋さ好みの飴には永遠に出会えないのかも。
Posted by あんころりん at 2006年02月09日 20:04
あんころりんさま、こんばんわ。わたしのやる気皆無のブログに寄ってくださって、どうもありがとうございます。あのわんころの表情はぜひ見ていただきたかったので、うれしいです。
さて。すごいですね。今回の記事も・・!
最中のみならず、飴の世界ですか!飴ってあまりにもお菓子、なだけに軽視していましたが、とんでもないことだったんですね!いやはや、小さいながらもお菓子の巨人!(ふる・・)宇宙が広がっていく様子が感じられました。
ショコラティエなんて目じゃないです。
Posted by keko at 2006年02月09日 23:04
★kekoさん!!
こんばんは、コメントありがとうございます。すごく嬉しいです♪
kekoさんのブログはやる気ないどころかkekoさんの素敵な感性と繊細な心の温度が感じられるとても素敵なものです。
全部はまだ読み切れないけれど、クラシックがお好きなんだーなどとしみじみと読ませて頂いています。
わんころめちゃ好きですー、センス好きですわー。最高!
さて(また長くなってきた笑)
さすが!この飴に反応してくださいましたか、うれしいじゃあありませんか。
ちょっとあまりにも渋すぎて反省してましたが。
私自身始めて踏み入れた世界?なんですが、おいしいものってすごくおいしいんですね〜。
あそこまでシンプルであのレベルの高さはやはり和の世界ならではの気がします、
そうなの私はチョコがちょっと苦手で・・。
kekoさんは?
Posted by あんころりん at 2006年02月09日 23:53
寄り道をしていたら、お返事が早速で、びっくりしました。
えーと、チョコはどちらかというと、美味しいのは好きだけど、・・・というワガママな態度で接している分野です。
一個ン百円もするようなマルコリーニや、エヴァンは、うーーん、どうなんだろうと考えてしまいます。確かに美味しいですけどね。箱も包装も立派だし。

チョコよりは餡子派です。
Posted by keko at 2006年02月10日 00:07
★私もボケボケしてたらまた二つ入れて頂いてうれしいなー。
そうですか、美味しいものがお好きならチョコはびっくり価格が多いですよね。
小粒が一個でたい焼きがいくつも買えそう。
貧乏性、かつあんこ好きなので手を出さずに済んでます。
チョコより餡こ派は少数派なので何だか心強いです♪
あらためてよろしくお願いしま〜す☆
Posted by あんころりん at 2006年02月10日 01:02
いえ、いえ、びっくり価格のチョコは滅多にいただけないので、たまに食べるとおなか壊しそうです。どっちかというと、安心していただける、チロルチョコの方が好きですよ〜。季節限定なのか、最近はみかけませんが、昨年は’きなこもち’のチロルチョコにハマってました。これを考えた人、エライです♪
チョコより断然あんこ!
Posted by keko at 2006年02月10日 22:08
★kekoさん**☆
安心ていうのもおいしさのポイントかも、笑。
そ、そのチロルチョコのきなこもちって何?
すごーく気になります、食べてみたいです。
確かに偉い気がします、その人。

では二人で「チョコthanあんこ党」結成!です。
Posted by あんころりん at 2006年02月11日 00:34
いつも出遅れておりますが、おすそ分けで頂いたここの飴!
関西では「飴ちゃん?」そんなことはどうでもいいですね(^-^;)
とにかく、おいしゅうございました☆3つとも!!ホントに!!
記事の深さと、皆さんのコメントのパワーに圧倒されておりますが、
とにかく「美味しかった」とお伝えしたく、やってきた次第でございます〜。
そういえば、あまり飴は食べないといいましたが、
私も冬の乾燥した時期には、のど飴やらなんやら、よく会社で。
この生姜の飴は本当に美味しいし、喉にも良さそうですよ〜、プリマリさん(^−^)

P.S.SUGAR MARKETさんの記事にTBしていますので宜しくお願いします。
Posted by ちょこ at 2006年02月11日 06:18
見つけた!!
あんころりんさん、こんにちは。はじめまして(??)。
先日はありがとうございました。m(__)m おおきにぃ〜♪
巻き毛でキラキラメイクの、飴売りには似つかわしくない私でございます(笑)
そう、新宿小田急ではお世話になりました。
楽しくお話させていただけて、行った甲斐がありましたです♪
知らない人だらけの土地に行って、飴を売る。
そんな変わった仕事と縁があり、この仕事を始めて半年あまり。
でも、こんな出会いもあって、今は楽しくやっています。(体力的にはハードですが。)
来週は九州に参ります、その後も毎週、日本各地を転々とする予定です。
そして、あの地味な飴をこんなに華やかに美しく写真にしてUPしていただけて、
ちょっと感動しております♪
う〜ん、私よりもあんころりんさんの方が、「愛情と自信」を持ってるかもしれませぬ(笑)

「紅梅あめ」について、やや補足を。
価格400円(税抜き)、飴の中央に昆布抹茶入り。です。
「果物」は、レモン、グレープフルーツ、ブドウ、オレンジ、いちご、マスカット…だったはず(笑)→うろ覚え(^^ゞ

これから、いろんな過去ページ、拝見させていただきます。楽しみ〜♪
また遊びに来ますね♪♪♪
Posted by aqua at 2006年02月11日 09:05
★ちょこさん
社長出勤?笑 ありがとうございます♪
コメントは本当に嬉しいのです。
そうですか、気に入って頂けましたか。
いつも実験台?になって頂き恐縮です。
一応は私がおいしいと思うものを差し上げているつもりなんですが。
この黒みつしょうがはすごくおいしいしのど飴にもなるようです。
ぷりまりさん。・・でももう読まれないかなー、笑。
TBありがとうございます。記事も楽しみです。

★aquaさん**☆
うわわー見つかっちゃった〜(笑)
その節はありがとうございます。
そして
コメントをありがとうございます、
すごく嬉しいです。
あれこれうるさい私にご親切なアドバイス有り難かったです。
aquaさんのような素敵な方から買わせていただいのは
飴を知らない私には幸福な出会いです♪

いろいろな土地ならではの様々な出来事を飴を通して?
ご覧になっているのですね、お話しも楽しかったです。
また絶対お会いしたいですよ〜。
もし画像が気に入って頂けたならとても嬉しいです。
実物より美味しくなさそう、って思われないように
出来る限り工夫しているんですけど。

それから補足を誠にありがとうございます。
のちほど記事に加筆修正させていただきます。
まだまだ足りない部分もあるとは思います。
気が付いた点はどうぞ教えて下さいませ。
青いのはマスカットだったのですね、すみませーん。
ぜひゆっくりご覧になっていつでも
何でも思った事をコメントなさって下さいませ。


Posted by あんころりん at 2006年02月11日 22:14
あんころりんさん、はじめまして。
purimariさんの所から伊予柑ピールを求めてやってきました。
そうしたら祇園小石さんの飴が!うれしくってコメントしました。
こちら、飴もおいしいですが、お店で頂く氷やあんみつもまたおいしいんです。京都へ出かけるとよく立ち寄ります。飴屋さんならではのすっきりした甘さの蜜がなんともいえません。
京都に行かれることがあったら、ぜひ味わっていただきたいと思います♪
伊予柑、家にゴロゴロしているので、伊予柑ピールもチャレンジしてみますね。
Posted by arancia at 2006年02月17日 12:34
★aranciaさん
初めまして、ご訪問&コメントありがとうございます♪
プリマリさんの処から入らして下さったのですね。もう一つ別な私のサイトhttp://ankororin.seesaa.net/にプリマリさんは続けて登場なさいますよ。

>ええっ!すごい渋さですね、祇園小石さんをご存じとは。
実は arancia さんの↑にコメント下さったaquaさんは祇園小石さんの方なのです。
aquaさんも茶席のことはおしゃっていて
とても人気がありお薦めのお店と伺っていたんですよ!すごいですね、arancia さんは情報通ですね。なるほど飴屋さんの蜜。こちらの飴でみつ豆〜。すごく行ってみたくなりました。ありがとうございます。

伊予柑ピールはかなりいい加減に作ってもおうちでいただくにはOKですよ。そう言えば記事の方にもオレンジピールのチョコがけにしてらっしゃいますよね。私もいちおう14日には作りましたー。また後でゆっくりそちらを拝見させて下さいませ。
これからもどうぞよろしくお願いします。
Posted by あんころりん at 2006年02月17日 18:55
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