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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2006年04月15日

人形町,幻のたい焼き「柳屋」
「たい焼きの魚拓」からいま一度

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↑箱入りも素敵、「高級鯛焼」は天然物

たい焼の魚拓」をご存じですか?

今では絶滅寸前危惧種
一匹焼きたい焼き

この一匹焼きを“天然物”と洒落て
全国に追い求めて捕獲に精を出し

魚拓に残した一冊のすごい!本を読んでたら・・・



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著者の宮島康彦さんによると
この極めて効率の悪い一匹焼きの店が
現在、全国で30店あるかどうか。

一匹焼きは手間が掛かる上に
体力的にもかなり大変な作業だそうで
(あの焼き型が1本約2キロ位だそうです)

ご高齢の店主が多いので、全国の一匹焼き屋さんが
日々店を閉めてしまいそうな状況のようです。

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↑一人で重さ2kgの鋳型を一つ一つ
体のバネを使いながらひっくり返す


地味で大変で経済効果も極めて悪いから
跡を継がれる方もなければ
静かに終わってしまうのでしょう。

何せ一匹焼き
頑張っても一度に10匹位しか生まれない
比べて養殖物を呼ばれる
“大漁”生産品なら一台で6匹くらいイける。

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↑クリックで拡大、一匹焼きで6匹。
4月の空に屋根より高い「鯛のぼり」


新規開店するのは圧倒的に大漁狙いでしょう。

たい焼の魚拓」の前書きの中でも
「手間がかけられるものには、それなりの味が出る。
それは作り手の心情がモノに宿るからだろう・・・
しかし同時に「もののあはれ」というか、
ふと、消えていくものの後ろ姿を見たような気がした」
と述べて、

著者のこまやかなる愛情と熱意の源
を読み取る事が出来ます。

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↑クリックでぜひ拡大、右上から「たい焼きの魚拓」表紙、
根津のたいやきの袋、わかば包装紙、柳屋の箱、
浪花家総本店包装紙。本の上はNaniwayacafeのたい焼き最中


これに響かずにどうしよう、カキーン!
コツコツ作り続けてる全国の名もなき
近所の和菓子屋さん”もまた似たような危惧種だ。

もちろん一匹焼きのたい焼き屋さんはこれまでだって
敬愛して取り上げてきた(つもり)。

それになによりうまいたい焼きが食べたくてたまらないぞ
というわけで、

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↑クリックで拡大、箱もオリジナルで6匹入り830円

今回初登場の
人形町「柳屋」。
もちろん一匹焼きで名高い店。
こちらはいつ来ても行列が出来ています。

東京たい焼き四天王”と、ここで勝手に呼んでいるのは
浪花家総本店四谷わかば根津のたいやき

各々一匹焼きのお店で、当サイトでは過去にも取り上げております。
そしてどんじりに控えしがこの人形町「柳屋」。

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↑高級鯛焼本舗柳屋。安心してると実は店内に行列がある。

前述の「根津のたいやき」はこちらで修行後、
店を開き当初は「柳屋」を名乗っていました。
これが詳しい過去記事です。

本家「柳屋」が後回しになってしまったけれど
今回は何年振りかの訪問、
少なくとも2002年以前が最初で最後だったようです。

何故、年数が判明したのかは
たい焼の魚拓」は2002年初版、に
柳屋」“二代目”はすでに引退とありました。

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↑クリックで拡大、
製餡所で修行した初代からの本物粒あん、うまい


前回はやはり長い行列で1時間近くの順番待ち、
焼き方は“二代目ご主人”だったのに、
結局、自分の番の直前で若い方に交代したのを、
何だか残念に思ってしまったこと、が記憶に残っています。

その際の、実際のたい焼きの加減は残念ながら
自分の“大き過ぎる期待”からは少し外れていた。
きっと若い人だから、と身勝手な思いを残しつつ。

それから一度も出かける事はなかったのは
「おじさんのが食べてみたいけど・・」と。
並ぶリスクが嫌でそれきり。

しかし前述の「たい焼の魚拓」の「柳屋」の項には
現在は三代目が継がれて、焼き方歴も“はや10年”とありました。

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↑クリックで拡大、しっぽはかりっと、潔いうまさ

その文章も素晴らしく「柳屋」の歴史にも改めて感銘、
老舗の一匹焼きの店に多い、
ぱりっとした「薄く香ばしい皮」を
考案した元祖はこの柳屋とあります。

あの世にも美味い皮の元祖なのか!
今一度再確認せねば、と背中を押され

そうか、継がれたのは誠にめでたいや、と
心の中でお祝いがてら出かけて参りました。

人形町は水天宮からほど近い甘酒横丁にある
高級鯛焼本舗「柳屋」
12時半とは遅めの開店だが5分前ですでに16人の行列、
20分程待っての入手。

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↑もちろんたい焼きだって空を飛ぶ〜

以前のお若い方、つまりは跡を継いだ3代目ご主人が
一人でリズムを取りながら焼いてます。

1匹を袋に別にもらってそっと腹を割ってみると
おいしいそうな粒々の小豆あんが顔を出している、

製餡所で修行した初代から続く
あんこへの並々ならぬ心構えは
たい焼の魚拓 」でしっかり読んだ。

戦後の混乱期にもじっと我慢の本物志向
それが高級鯛焼の名前の由来とも。
詳しいことを知りたい向きはぜひとも一読をお薦めします。

さてたい焼き全身に戻ると

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↑クリックで2枚おろし拡大、あんこは下半身集中型

どちらかと言えば下半身にあんこ集中型で
しっぽは“かりっ”としている。
生地のたまりが頭部に多くそこだけ若干贅肉ついて柔らかめ。 

それでも
以前よりはあんこが全体に広がっていて良い感じ・・。
(初回はあんこの固まりかたが激しすぎた印象だった)


“贅肉部分が柔らかめ”が受け継がれる柳屋スタイルなのか
それとも3代目のオリジナルなのか。

確かめて見たいけれどそれは幻となってしまった。
たい焼の魚拓 」では残念ながら以前の断面は当然ない。

いずれにせよ現時点「柳屋」のスタイルが
このあんこ下半身型なのだろう。

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↑クリックで拡大、腹の贅肉も良いと思える年齢か

130円で買えるうまさ溢れる丁寧な粒あん入の味わいに

この先長いであろう道のりで
さらにさらに、たい焼き全身も美味しくなるのだ、と
嬉しい未来あるたい焼きです。

しかし手作りのたい焼きって安いのにうまいなあ。
ありがとう、全国の一匹たい焼き屋さん

※参考資料たい焼の魚拓 宮嶋 康彦 著

◎おまけ後記◎
先日NHKの「熱中時間〜忙中“趣味”あり」に
「たい焼の魚拓」著者の宮嶋 康彦氏が出演。
穏やかな人柄とその天然物を追い求める熱意の行動力と
魚拓採取の様子が放送されました。
あらためてその動機と心情にも共感、、
尊敬の念と共にかなり感銘を受けたので
速攻でまだ記事を書いていない柳屋へ、GO。
この本は丁寧な取材と共に素晴らしい思いやりと
ユーモアに溢れる内容も楽しく飽きません。
読んで頂いた方が絶滅危惧の気持ちも伝わるので
サイドバーにも追加しました。機会があったらご一読を。
ご本人オリジナル鋳型で番組内でたい焼きを焼いたのが
あの浪花家総本店の三代目神戸守一さん。羨ましい。
・・・ところで宮島さんには許可なく書いてますが、
ご本人の魚拓を取る様子を見ると勢い優先しても
まあいいんじゃないかと。


●お店データ
★高級鯛焼本舗「柳屋」
創業大正5年(1916年)
東京都中央区日本橋人形町2-11-3 人形町甘酒横丁沿い
定休日 日・祭日 時間12:30〜18:00

↓クリックで進物用の包みも拡大、さすが高級。
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●たい焼&お菓子データ
・たい焼(自家製小豆粒あん)一匹焼き 130円
測定体重 1匹 約95g〜105g
※ちなみに「たい焼の魚拓」では120円で100g。
粒あん測定糖度Brix 約45.6%
・箱入りは六匹より、箱代50円
たい焼き以外には
・アイス最中の小倉・バニラあり(ドライアイスなし)
各130円
【かき氷、たい焼き&今川焼の最新記事】
posted by あんころりん at 17:05| 東京 ☁| Comment(25) | TrackBack(1) | かき氷、たい焼き&今川焼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わあーおもしろそうな本ですね。
人形町の鯛焼きは15年近くも前に食べたっきりのような気がします。
そういえばまだ吉祥寺「天音」には行けないのですが、あれは一匹焼きだったはずなのに、もしかしてそうではなくなってしまったわけですよね。イベント用だったのかなあとも思っているのですが。ああだからはやく確認しに行かなければ(笑)
Posted by kozue at 2006年04月15日 23:44
かなり老舗のたいやき、興味深いです!味もかなり深いんでしょうね。ぜひ覚えておいてやせているときに食べたいと思います。
Posted by 闘うダイエッター at 2006年04月15日 23:51
 お久しぶりでございます、あんころりんさん。テレビ、うっかりして後半しか見なかったんです!鯛焼きの魚拓の本、絶版だと思い込んでおりましたが違ったんですね。
 やっぱり、一匹焼きの鯛焼きが食べたい!
 ところで今夜のアド街、深川森下でしたが、番組中では取り上げられてませんでしたが、タイトルバックで映ってました。営業中でした、森下浪花家。
Posted by のりたま(げ) at 2006年04月15日 23:56
★kozueさん
この本は絶対kozueさんもお好きではないかと思います。面白い上にぐっと来ます。勝手にここで宣伝してしまう程。この本のこと書きたくて柳屋へ行ったような・・(笑)。天音はあの鋳型作った人がTVでも出て宮島さんのも含めたい焼きの専門みたいでいろいろ作ってました。えっ?ていうか天音って一匹焼きなんだ!?要確認よろしく、だって一匹じゃはみ出せないぞ〜。
★闘うダイエッターさん
コメント続投ありがとうございます。
ここのたい焼きはかなりヘルシーで糖度はあんこものでも最も糖度低い部類でしかも皮が甘さもなくバターなど不使用、極シンプルなひじょうにヘルシータイプです。小豆はポりフェノールも豊富で食物繊維の宝庫です。ダイエット中家族はの1日のオアシスとして食べてましたがちゃんと減量できました。いつか機会があったら良いたい焼きはヘルシーメニューに参加させて下さいねー。
★のりたま(げ)さん
わーい嬉しいですね、コメントありがとうございます。そうなんです番組の真ん中あたりでたい焼きだったんですよー。本もさることながら実際の探しっぷりが良かったです。本はまだ発売してますから、機会があったらぜひ!アド街みましたよ〜、冒頭で一瞬出てましたね、営業してますね、番組的はちょっと森下では力不足なの?
Posted by あんころりん at 2006年04月16日 00:27
鯛やき一本焼き、あのかちゃかちゃ音を立てて
焼くやつですね。こんな映像撮れるのもすごい。
ところでなんでタイヤキと聞くと触手が動くので
あろう。
タイヤキを焼いているところを見ると
つい買ってしまう。
やっぱり男性はタイヤキ好きなのか。
いつぞやもスーパーで焼いているのを見て
すかさず購入し食後だったので胸焼けした。
並んで購入する所は、期待の中で食欲中枢を刺激し、消化にも良さそうなので、こういうところで
並ぶのは、体にもいいかも。
しかしタイヤキ文献があちこちのブログで
公開され今はタイヤキ食べたくてしょうがない
今日この頃である。
いずれにしてもタイヤキにこれだけ奥が深い
というか、夜店のアイテムかと思っていたら
とんでもないと反省至極でございます。
残念ながら近くによい所はございません。
この前鵠沼にいろいろなカラーのタイヤキあったが邪道だと思って買いませんでした。
8787というタイヤキ屋さんらしい。
Posted by YOSHI at 2006年04月16日 09:20
こんにちは!
先日、あんころりんさんも行ってみたいとコメントしていた三鷹の「たかね」に行って来ました。
参考になればと早速UPしました☆
たかねも一匹焼きの様です。
「柳屋」さんのたいやきと、色みや皮の感じがとても似ている感じです〜。「柳屋」さんのたいやき、今度ぜひ食べてみたいです。
でもよく見るとたいやき君の顔が違っていて、柳屋さんの方がすごく「鯛」の顔をしていて、風格のある感じ。たいやきの顔も見比べると色々なんですね、面白いな。
次回はぜひ「たかね」にも。あんころりんさんの感想ぜひ聞いてみたいです♪
Posted by fish&chips at 2006年04月16日 12:33
こんにちは!
たいやき・・・のことを書こうと思って訪ねてきたら、たいやきねた〜うれしいぞ〜

一匹焼きは貴重ですよね〜
東京たい焼き四天王は全部一匹焼きだったのですね!

三鷹の「たかね」・・以前すぐ近くに住んでいたのでよく食べました・・・う〜ん???でした。
で、訴えたかったは、うちの近くに、たいやき専門店ができたのです!!!早速食べてみましたが・・・なんと!分厚い皮・・・・おなかはふくれるのですが・・久々にお怒りモードになってしまいました〜

Posted by ごんママ at 2006年04月16日 13:00
ういろに続き、鯛焼きも主人の好物です。
クリームとかチーズなどという新参者には
目もくれず、ひたすらつぶあん派。
鯛焼きというと、巷では「しっぽ論争」が
喧しいですが、あんころりんさんは「しっぽまで
あんこ派」ですか? それとも「お腹あんこ派」
ですか?
江戸っ子親爺の中には「胴体のあんこを味わって
しっぽで口直しよ」みたいなことを言う人も。
私も親爺に1票かなあ。
Posted by at 2006年04月16日 14:59
★YOSHIさん
こんばんは、レスが遅くなってすみません。いつもほんとにありがとうございます。
たい焼きは男女問わず皆さん大好き。どこの人気のたい焼き屋さんも女性がたくさん。
でも男子にも取っつきやすいのは確かですねー、いわゆる文化人的ななファンも多いです。
たい焼き文献が最近多いとは知りませんでした。ところでカラーのたい焼き見てみたいものです。
味はどうなんでしょうね、8787。鵠沼行って確かめようか、って多分行かないですが(笑)

★fish&chips さん
こんばんは、どうもありがとうございます。
すごい!早速いらしたんですか!今から見に行きますね。びゅん!
読みました、なーるほど、こいつは早く行かんといかんです。
見た感じもきれいな焼き色でいいですね。たしかに顔がポップかも。
キャラっぽい。顔も体もいろいろですね。
「たい焼きの魚拓」見ると違いがはっきりしておもしろいです
たかねはかりかり皮なら、好みなのでぜひ試したいです。
★ごんママ さん「
すごいごんママさんもたい焼きなんだー、みんなたい焼きが好きで嬉しい♪
そうです、うまいたい焼きは独立心強い一匹焼きなのだ。
なになに?たい焼き専門店だって!何で誰がだしたんでしょうか?
相当好みから外れたかんじだったのですね。チェーン店ぽいものになるのかなー
アップしてねー絶対見てみたいから。
★名無しさん
コメントありがとうございます。
ご主人は粒あんファンなのですね♪やはりたい焼きは粒あん命!ですね。私も同様の絶対粒あんです。しっぽでも腹でも良いのですが
皮がパリッとしていないとちょっと残念です。あとはあんこの味が大切ですね。浪花屋総本店、わかば、根津はどれも各々好きです。
お話の親父は山本嘉次郎監督のことですか?監督もそういう論争をしていたそうです。
ってこれは「たい焼の魚拓」の受け売りですけど。
Posted by あんころりん at 2006年04月17日 00:08
たいやき四天王を何度も何度も見比べた。
羽なし姿が美しいのは柳屋に浪花屋。根津はまっすぐピーんと空を飛んでるようなヒレ。
若葉は金魚顔。と勝手に解釈。でも、なぜ笑った顔の鯛はいないのかしら…
Posted by anpann at 2006年04月17日 14:16
★anpannさん♪
ちょっと久しぶりですが、お元気ですか?コメントありがとうございます。丁寧に見て下さって嬉しいです、さすが。今度一ページにたい焼き全部まとめて載せたいですね。私自身見てみたいです。それぞれの描写はじつに的確、素晴らしい!笑っていないのは「まーいにちまいにち・・」と嫌になっちゃたんでしょうか?
Posted by あんころりん at 2006年04月17日 19:48
こんばんわ
たいやきの焼き型って2kgもあるんですか!?
リズミカルなあの動きからは想像もつきませんでした。

今年初めて御三家回りましたけど、柳屋さんのたいやきが一番男前(?)で凛々しい表情だと思います。
にしても記事を読んでると食べたくなりますね。
Posted by oyatsu300 at 2006年04月18日 01:44
きのう、あまりにも皆さんタイヤキブームで?
タイヤキが無性に食べたくなり、町田小田急の
エビス黄金鯛焼きに寄りました。
ワッフルだよこれ。
ぱりっとした鯛焼き食べたいですよ。
明日辺りアップすると思いますが
アップしないほうが身の為か。
苺クリーム鯛焼きは、インリンの
料理みたいになってしまった。

すごい鯛焼きを、目に焼きすぎ。
自転車じゃいけないところばかり。(^_^;)
Posted by YOSHI at 2006年04月18日 09:36
鯛焼きってどうしてこんなに美味しいんでしょ〜♪
私も今日は、ちょっと苦手な最中に挑戦して美味しい発見でした!
古印最中あんころりんさんはご存知ですよね〜。
Posted by ann at 2006年04月18日 13:17
★oyatsu300 さん
こんばんは、ありがとうございます。
そうでしたね例の江戸東京博物館の記事と共に柳屋さんアップしていらしたんですよね。凛々しいとは当を得た表現ですね、食欲そそってしまうなら嬉しいです。でも節制中だと大変ですけど。
★YOSHIさん
こんばんはありがとうございます。そうなんですよねー割とかりっとしたたい焼きってないんです。インリンたい焼き恐い物みたいですから、ぜひ(笑)四谷も遠いですか?わかばもおいしいですけど。そうかー神奈川方面って思いつかないなー。開拓して下さいませ。
★annさん
コメントありがとうございます♪本当にたい焼きっていつでもおいしいですねー大好きです。古印最中は大好物記事にも書いています、良かったら
http://yuki-ssg.seesaa.net/article/12322920.html
ご覧下さいませ。ほんとに最中苦手さんにもOKですよね♪
Posted by あんころりん at 2006年04月18日 19:40
四谷ですか。了解です。
神奈川も見つけてみます。
ブログ載せました。

お食事中は見ないで下さいね。
エチケットタイムになっちゃいますので
見たら、柳屋の鯛焼きでお楽しみ下さい。

四谷、いけそうですね。
Posted by YOSHI at 2006年04月18日 23:25
鉄で焼かれるのはたいやきに、たこ焼き、今川焼き、梅が枝餅、人形焼、などなど考えると数限りたくさん。表情(顔)があるのがたいやきと人形焼。顔はお店の顔でもある、焼く職人、ご主人の好みの顔かもしれませんね。笑ったたいやき見つけてくださいね。
Posted by anpann at 2006年04月19日 12:37
私も最初に根津の柳家のモノを食べてから、人形町の柳家に行ったのです。人形町の「玉ひで」で親子丼ランチを食べ、柳家へ・・・2時頃でしたが2人しか並んでいなくて「あれ?」と拍子抜けしたのを覚えています。かれこれ6年前の話かな。
焼いていたのはまだ若かりし3代目さんだったのでしょうか、焼きがいまいちで、あんこが美味しいのに勿体ないな・・・と感じました。今では熟練されて美味しくなったのでしょうね。
また再訪してみようっと。そういえば、四谷の「わかば」の味も以前ほどではなくなったという話を知り合いから聞いたのですが、実際どうなのだろう。最近行っていないから、こちらも行って実食してみなければ!
Posted by theta at 2006年04月19日 13:28
★YOSHIさん
見ました、笑いました。ありがとうございます。
★anpannさん
なるほど、鉄で焼くものっておいしいですね。
全部好きみたいです。でもたい焼きと今川焼きが一番かなあ。
たい焼きの笑顔、頑張って探します、でも長い旅になりそうですよー(笑)
★thetaさん
私は初回は玉秀が混んで嫌になって
こちらに来たけどまた混んでいて散々(笑)
やはり今でも根津のおじさんの方が年季入ってます、と思いました。
でもまだまだ未来は明るいです。
わかばの噂は知りませんでした。
1月にいただいのはトースターで温めておいしかったけど
焼きたては半年くらい食べてないー、私も行かねば。
Posted by あんころりん at 2006年04月19日 23:56
 あんころりんさん、こんばんは!私、今日、両国の浪花家の鯛焼き焼きたてを買って食べたのですが、表面はパリパリなのに、ちょっとぜい肉大目な感じで『あれ?』でした。うーん、やはり麻布十番がパリパリ度一番ですね、多分(断言できない所が弱気です...)。
Posted by のりたま(げ) at 2006年04月23日 00:16
★のりたま(げ)さん
こんにちはこめんと(すみません)ありがとうございます。両国は決して悪くないけどそーなんですよね、やはり総本店に比べるとなかなかなか、かなわない気もしてしまうんですよ。断面でもわかります。いつ食べても麻布十番が最高のぱりぱり感に満足しちゃいます。でも両国も行けば絶対買う私です。そういえば初コメントは両国記事でいただいたんですよねー。
Posted by あんころりん at 2006年04月23日 07:09
こんにちは いつも楽しく読ませてもらってます。近くに住んでますが、人形町の「柳屋」いつも混んでて断念しちゃいます。私のおススメは同じ中央区でも八丁堀の「しげ田」という和菓子屋さんです。生地に黒糖が入ってて、あんこも和菓子屋さんの上品な味ですよ。
Posted by Noel at 2007年02月17日 12:43
Noelさん
こんにちは、初めましてコメントありがとうございます。いつも読んで下さってるなんてとても嬉しいです♪
お近くでも買いにくいなんて、本当に柳屋さんは人気がありますね。八丁堀のしげ田の黒糖たい焼き、話には聞いてましたが見たこともありません。そうですかあっさりあんこならぜひぜひ食べてみたいです。この次ぎは八丁堀言ったらぜったい頂きたいと思います、貴重な情報ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
Posted by あんころりん at 2007年02月17日 22:05
初めまして。宮崎さんの「たい焼きの魚拓」を詳しく、かつ臨場感たっぷりに紹介してくれているサイトを探していて、こちらに参りました。
すごいですね、ここ!! 懐かしいモノ、知らなかったモノ、こだわりの一品、何でもあるんですね。
私は「たい焼きの魚拓」は、病院に入院されている方に、元気を出してね、と差し入れしたこともあるくらいこの本が好きです。そして、柳家のたい焼きも、懐かしい〜。
ウチのページで、ワンのたい焼きという、まぁ厳密に言えば邪道たい焼きの記事を書いたので、もしご不快でなければ、貴重な参考資料と言うことでリンクさせていただきたいんですが。。。
いかがでしょうか。
(それとは別次元で、これからもこのブログにお邪魔させていただきたいと思います。ここは宝箱ですね♪)
Posted by degipochi at 2007年05月25日 02:20
degipochi さん
初めまして♪コメントありがとうございます。
「たい焼の魚拓」は本当に素晴らしい本ですね。
好きな方と出会えて嬉しいです。お見舞いなどにも(食べ物制限なければ、笑)ふさわしいですよね。
リンクはどうぞお願いします。私の方も不真面目なわんころりんのサイトhttp://wankororin.seesaa.net/
やってますから嬉しいです。
ただ「ワンのたい焼き」記事が見つからないので良かったらTBかコメントで教えて頂けますか?
つたない記事ですが気に入って下さったら本当に嬉しく思います。まりちゃんにもよろしくね♪
Posted by あんころりん at 2007年05月25日 10:47
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