↑癒しの豆大福&豆餅コンビ
↑ブラックビューティ「明烏」あけがらすとぷりっ娘、あんずのわらび餅
上野の美術展の帰りは甘い誘惑に充ち満ちて。
展覧会を観終わる頃には腹ぺこ状態
さまよう視点は江戸絵画を追っても、
頭の中は「どこ行こう〜」と煩悩でいっぱい。
上野はあんこファンにはたまらない超A級スポット・・・
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上野桜木コースで谷中、根津へ回れば「喜久月」でお薄、
「谷中岡埜栄泉」で大福
「根津のたい焼」と充実のあんこライフ達成間違いなし。
あるいは芸大横から「桃林堂」のお茶と“小鯛焼き”でほんのり
↑紅梅団子の辛団子
それとも上野駅前コースから黒門町へは黄金のトライアングル
「上野藪」で蕎麦、「福助」であんみつ「東京岡埜栄泉」で大福、
そして〆は「うさぎや」のどら焼きと至福の上野あんこまみれ。
ああ、悩ましいほどの選択肢、どれが良い?どれも良い。
こうなると美術展と甘い物の主客はさっかさま〜。
↑江戸の細密画はユニークで魅力いっぱい。魚貝の絵が好き
突然、猛暑のお盆、「伊藤若冲と江戸絵画展」を
たっぷり3時間以上かけて堪能したこの日のコースは・・
上野不忍池から湯島コース、ストレートに[つる瀬]へ。
だって
なーんでもあるしお休みしないもん♪
お盆でも空振りしません。
つる瀬は朝8時半から夜9時まで開いていて無休!
駅のすぐそば、喫茶もOK(かき氷もうまい)。
何より嬉しいのはおいしい!しかもお手頃。
もちろん親切丁寧。(カメラの安売りかマルイみたいな表現だ)
↑氷あずき、あずきは底にたっぷり
(空腹で足も痛む、歩き回って
挙げ句お休み〜&帰りも遠いし。ついでに持ち金もさみしい)、
こんな時はボデイブロウから一発裏拳くらった気分です。
せっかくの休みに美術観賞後、これは避けたい。
そこで湯島天神の脇の[つる瀬]さんへ。
絶対痛い目には合わせずに
やさしく迎えてくれる豆大福たちよ、氷あずきよ。
暑いこの日、まずは氷あずきを喫茶室で。
氷が細かくふんわり、あずきがうまい。
これが580円。余裕でこの後お菓子も買えます。
↑冷たくてもあずきの良い風味
黒糖の氷琉球も魅力だが
ついついおいしい氷あずき頼んじゃうので、次こそ。
(つる瀬のかき氷、詳しくはayanoさんの記事で)
おみやげの菓子も買ってお店を出たら、
梅でも有名な菅原道真公の湯島天神へのんびりお詣り。
夏は庭池のそばでゆったりしましょう。
[つる瀬]は湯島天満宮の門前のお菓子屋さんですから
道真公生誕記念の献菓は「ふく梅」、
甘辛のお団子も「紅梅だんご」と言います。
湯島天神は華やかでも情趣あり好きな神社です。
木曽檜の純木造建築に彩色もきれい。
受験生の絵馬がたくさんありました。
庭でこっそりお団子食べたりして?
↑紅梅団子、から団子とこしあん団子
まさにつる瀬こそ我が癒しの和菓子屋&甘味処ですね。
たまの休日も楽しくシメられる。
生きるよろこび、小確幸=リトルハピネス♪です。
もちろん便利な“だけ”ではそうはいかない
つる瀬は「豆大福」がとってもおいしい。これ重要。
“ほっとする味わい”のあっさり炊かれた粒あんと石臼搗きのお餅。
この粒あんの色は良い。アク抜き充分なのに
小豆が美味くて水分もほど良い。
その上、ざらめ使いの品良く控え目な甘さ。
じつに塩梅が良くて大好きだ。
↑粒あんがさっぱり
たっぷり食べたいこの粒あんは
一晩ざらめと寝かせた丁寧な作業のおかげなんでしょう。
味はあっさり、でも仕事はどっさりだ。
石臼で搗いた餅は薄く、赤えんどうも適度に散って
あっさりのあんこがたくさん食べられるバランスのうれしさ。
赤えんどうは一見黒っぽいので固い?と思いきや“ほくっ”と柔らか。
本など見ると一度蒸して一晩おいてまた蒸す二度蒸しとのこと。
またまた仕事どっさりなのね。
↑大福と搗きかたも変える豆餅
ちょいと小振りでキレの良い餡の豆大福は
喫茶で甘味を楽しんだ後でも、迷うことなく手が出る。
[つる瀬]の豆大福はボリュウムまで含めて
最後までバランスが良いのだ。
便利で親切、しかもまっとうでうまい甘味がいつでも手に入る。
簡単便利だけでは「菓子」=人生のオアシスとは言えません。
潤いあってのオアシス。
この“潤い”ってまあ、美味しい豆大福だけどさ。
“潤い”と“簡単”は豆大福的に相容れないようです。
手間をかけた“簡単”ではない職人さんの作業の上に
食べるよろこび“潤いある豆大福”はやってくる。
↑明烏のうぐいす色断面、杏樹のあんずどっさり
この店で“潤いある”おいしい菓子は豆大福だけではない。
懐深く、豊富な菓子も魅力の[つる瀬]。迷います、毎度。
個性的なブラックビューティ「明烏」も良い。
(トップのミニ画像をクリックで拡大)
これは濡れ羽色の如く黒糖ようかんの皮に
青えんどうのこしあん、つまり“こしうぐいす餡”が入ってます。
割れば“カラスとウグイス”のきれいなコントラスト
さて今回のヒットはこの「杏樹」あんじゅ。
一見ゼリーか寒天の様ですがこれがなんとわらび餅
あんずたっぷりで中央にはごくごくあっさりした白あんが。
この白あんこそ、なめらかな味わいの隠し玉。
甘さはかなり控えてあるので
あんこ、というよりクリームといった印象。
このうっすらした白あんの一絞りで
全体がぐっと引き締まり、まとまりある洒落た和菓子に。
ゼリーでなくわらび餅というのが泣かせる。
またぜひ食べたい夏の和菓子です。
水羊羹はあっさりしたこしあんを
楊枝でいただける食感で口溶けも良く、姿、味わい共に大好きです。
水羊羹が殊更に美味しいお店は菓子全体も丁寧みたい。
通常、印象が薄いから余計にそう思えるのかな?
↑こしあんのおいしさと水面(みなも)の姿、水羊羹
品良いこしあんなので麩まんじゅうも同様においしかった。
とにかくどれも食べよい味で食べ過ぎだけが心配(いまさら)。
ぱくぱくぱく。
いえすでに、食べ過ぎた・・。
串団子2本も含めた九個の菓子を
一人で食べきるのに1日半です。やれやれ。
これはまずい・・・けど、おいしさと飽きない証だ。
まあいいか休みだし、潤い潤い。
↑笹の葉に竹の紐、夏の風物詩、
目でも舌でも麩まんじゅう
とにかく
つる瀬の豆大福は「ほっとするおいしさ」
年中無休で潤えるなんて、
“かけがえ”ないでしょ?
※注
「若冲(じゃくちゅう)と江戸絵画展」
東京国立博物館・平成館(上野公園)では2006年8月27日(日)まで。
京都・九州・愛知で順次公開。
◎おまけの話◎
江戸絵画でとくに細密画や風景画が好き。
細密画との出会いは
茶文化資料の「斎田記念館」で。
発行してる紀要二集で見つけた数々の図譜。
(右の画像の左が若冲作
右は斎田記念館の所蔵図譜)
そのあまりのユニークさと面白さ綺麗さにシビれました。
伊藤若冲展も楽しみにしてた・・が期間を忘れてた
thetaさんに教えてもらって慌ててお盆に出かけました。若冲の他にも個人的掘り出し絵画に出会っておおいに喜びました。
まだ今週いっぱいやってますし、金曜日は夜も開館してます。
お好きな方はぜひ。
●お店データとあれこれ
★ つる瀬つるせ
住所: 東京都文京区湯島3-35-7
時間 08:30 - 21:00 無休
湯島天神より徒歩二分
千代田線:湯島駅より徒歩1分 銀座線:上野広小路駅より徒歩3分
JR:御徒町駅より徒歩5分
※昭和五年創業。
28席ある休み処には甘味、かき氷の他
赤飯弁当や玉子雑煮など軽食も。
千駄木駅側に支店あり。
●菓子のデータ
※自家製あんは独自のアク切り後一晩ざらめと寝かせて仕上げる。
・豆大福粒あん150円
原材料)餅米、大島の塩、十勝産手選り小豆、ざらめ、北海道産赤えんどう
測定体重約66g〜70g
測定糖度Brix約44.2%
賞味は当日、翌日には固くなる
・豆餅 140円
原材料)餅米 塩 北海道産赤えんどう
測定体重約66g
賞味は1日位
・杏樹あんじゅ170円
あんず入りわらび餅に白あん少々
測定体重約44g
糖度測定不可能 白あん
・明烏あけがらす190円
黒糖ようかんに青えんどうこしあん
測定体重約57g
測定糖度Brix約55,0%(あん)56.0%(羊かん)
・水羊羹 180円
測定体重約63g
糖度測定不可能
・麩まんじゅう200円
こしあん 青のり風味
測定体重約41g
糖度測定不可能 こしあん
・紅梅団子一本150円
から団子とこしあん団子
原材料)上新粉 小豆 砂糖 醤油 葛粉
賞味は当日
・水の辺180円(右の画像)
手亡入り水まんじゅう こしあん
原材料)
測定体重約51g
測定糖度Brix約47%
・氷あずきお休み処にて580円
他に氷琉球 氷しるこなど
注※
今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。
何せ素人が使っているのであくまでも目安。
今回は2〜3回の計測です。
ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした
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こんな時間なのにあんこ好きのむすめが背後で画像みて騒いでいますよ。
また、行かなくては・・・
私もチロと二人で若冲見に行きましたが
やっぱり見るところ(食べるところか)が違いますね♪
メモしとこっと。
先日上野のお山に行った際はうさぎやどらやきだけで帰ってきちゃいました。勿体ない…
ところでご存知か知りませんが、江戸絵画というか風景版画なら、ニューオータニ美術館で川瀬巴水展やってます。
ところで、あんころりんさん絶賛の「杏樹」。
白餡って意外と食べないんですよねー、クリームのような白餡ですか?どんな、お味かしら^^
チェジュにお友達多いそうですが,いろんなところにお友達がいるっていいですよね。
ところで、あんころりんさん絶賛の「杏樹」。
白餡って意外と食べないんですよねー、クリームのような白餡ですか?どんな、お味かしら^^
チェジュにお友達多いそうですが、いろんなところにお友達がいるといいもんですよね。
食べたくもなりますよね。鶯餡も白餡もこれなら
食べれそうですし、当然いい塩梅の粒餡大福も
最高です。最近試験勉強で、PCの問題集とか
やっていますので、PCを、開くと頭がいたいのですが((^_^;))この映像見ると癒されます。
たしかに御菓子屋、休日だとがっかりしますね。
若冲は魚貝コレクションですから、やっぱりたいやきくんと魚貝パンフを一緒にながめたいから”上野桜木コース”にいっときましょ。
そして妙〜に辛団子のつややかさにこの身をそそられています。
つる瀬さんは湯島門前前だけあって塩”梅”にもこだわるのか。うん!と納得。そして200円あれば楽しめる和菓子ばかり。あっぱれです。
ブラックビューティと杏樹、まるでアジアンブリリアントビューティ、光る宝石箱や〜。
若冲、楽しかったですよね〜♪
私も会期終了を気にしつつ、お盆休みになるまで
出かけられませんでした。おかげですごい人出にぶつかり、あまり落ち着いて鑑賞できませんでしたわ。残念・・・でも若冲の世界って不思議な魅力に満ちてますね。あんころりんさんのお好きな細密画、私も画集を買って『貝甲図』や『池辺群虫図』など隅から隅までなめるように見ちゃいました(笑)
フニフニさんと出かけましたが、午後一に見始めて
閉館までねばりましたよ。
途中で「もうだめだ」と疲れ切ったときに助けられたのが
鶴屋吉信(こんな字だっけ?)の出店。
あそこのあんみつでパワーが復活しました。
甘いもの恐るべし!
ジャクチュー後に坂を下ってあんこ街道ばく進ですね。
ああ、涼しげな物件満載…。
豆大福と豆餅の福福しい物件も満載…。
つき方違うんすか! そんなに手間ひまかかってるんすか! おろろき!
さらにつる瀬ったら、無休な上に長時間営業だったのですね。オアシス。
ジャクチュったのですが、カルチャーおばさん軍団に当てられ、
あんこを忘れていました。これも裏拳?
丸顔のトラのクリアケースを買ってへっとへとになって
上野からころころと地下鉄に乗ってしまいました。
もう一駅分は歩かなくちゃいかんですよね、上野行ったら。
上野は魅惑的な甘味がたくさんあるので、すてきな展覧会は涼しい季節に開催してほしいと常々願っている軟弱モノ。
あ〜豆大福食べたいわ〜。
和菓子好きには共通のアイドルなのね。
本文で書き忘れたけど、子どもの頃東京のど真ん中で
若冲の描くようなすっげー強い雄鳥を飼ってました。
そのせいか、今回ものすごーくリアリティと親しみを
人一倍感じた次第であります。
たけさん
上野はやたらめったら美味しい物が多くて
目移りしてパニックになるほどです。
今度はぜひちょびっとリサーチしてお出掛けすると楽しさ
百倍です。お嬢さんにもあんこ、わけたーい♪
morimotoさん
コメントうれしい!ありがとうございます
私ももっと前に行ってればまたワンセッション行けたのに〜。
とは言え。morimotoさん達は
館内でエネルギー補給したからこそハニー達とも
楽しめたんでしょう。芸術的にはそれが正しいですよねぇ。
私はもうあの陰影と光のパートでは氷あずきが雪と一緒に
浮かんでましたから。邪道な観覧だわ。
oyatsu300 さん
あー嬉しいです、ご訪問。
アドレスがわからなくなってしまって気になってたんです。
つる瀬さんはおいしいですしリーズナブルでコンビニエンスな
優等和菓子屋さんです♪
うさぎやさんも行きたかったけど、氷あずきに呼ばれまして。
あの辺は湯島神社でもお散歩できるから楽しいですよ。
川瀬巴水展情報すっごく嬉しいです、知りませんでした。
チェックしなくては。あとリンクさせていただきました。
geatplaces さん
再訪ありがとうございます。後ほどゆっくり伺いますねー。
確かにパッピンスに比べるとめちゃシンプルですよね。
さらっと食べたい時はやはりこれが一番ですね。
杏樹の中の白あんはゆるーくて
甘味がよわい白あんってかんじです。さらさらです。
geatplaces さんも幅広く交友関係があるんですね。
今はソウルにおいでなんでしょうか。
初めてソウル行った時は
バナナは最高級品でケースに入ってました。
yottyan さん
そうです、たくさん買ってたくさん食べちゃう危険なお店です
うぐいす餡がダメなんですか?
私は粒のウグイス餡が大好きだからこれも良いのですが。
お好きでないとどうかなー。こしあんだし。
大福はぜったい大丈夫です、誰もが好きな許容量の深い味です
うわー聞いただけで拒否したいかんじのお勉強ですね。
ぜひあんこ画像でリフレッシュして下さいねー。
暑いので体に気を付けて下さいね♪
いや〜皆さま、若冲がこれほどお好きとは!
和菓子好きには共通のアイドルなのね。
本文で書き忘れたけど、子どもの頃東京のど真ん中で
若冲の描くようなすっげー強い雄鳥を飼ってました。
そのせいか、今回ものすごーくリアリティと親しみを
人一倍感じた次第であります。
anpannさん
おお、さすが鋭いですねー。私はお饅頭はパスしました。
細密画好きなので早く行こうと思いつつ、結局ぎりぎり。
パックの饅頭販売と鶴屋吉信の売店とか館内にありましたよ。
小鯛焼きも良いですね。お店も素敵だし。
でも私は豆大福で「つる瀬」選択。良い和菓子屋さんでしょう?
きれいでおいしくて安心価格で、職人さん手作りです。
きれいですよねー、ウグイスとカラス!&あんず色、うふ♪
宝石箱か〜ほんまおおきにぃ。
peco1292 さん
こんにちは。いらしゃったんですね♪
見応えありましたね。若冲以外にも良い物が多く。
割とおかしげなものもあって爆笑しないように気を付けたり。
私は早めに着いたのですが館を出る頃には炎天下で入場制限。
手元にあった本の細密画は作者名がないものばかりで。
これもまた良いのですが、
やはり若冲はその迫力と圧倒的な画力がすごい!。
上のコメントに書きましたが以前、軍鶏みたいな奴飼ってたので
リアリティがぐいぐい来ました。画集も楽しいですね〜。
thetaさん
こちらこそおかげさまでありがとうございます。
わざわざすみません。
ほんとに掘り出し物が多くて。
画集もいろいろ欲しくなって困りました。
それに誘惑も多くて困っちゃいます。最後のパートはふらふら。
嬉しく困ることの多い上野です
チロリンさん
ほんとにエネルギー要りましたねー。人も多いし作品もすごくて。
あっちこっち見直したり、帰りに画集もチェックしたり。
あんみつを途中で補給して正解ですよ、
私は氷あずきの幻影で我慢できず。
常設展まで行けませんでした。あんこパワーは今度は持ち込もうかな。
字合ってますー。
ぺなぞうさーん
まったくお暑いですわ。
「じゃ駆虫」ってすごい変換の若冲見てたら、
和菓子食べない訳にはいかず。
てくてく歩いて氷あずきが最高にうまいいっす。氷だけで3杯イケマスが
でもここじゃ豆大福外せませんから。いろいろ欲しくなりますから。
つる瀬ってとってもえらい優等和菓子屋さんでしょ。
無休でも店員さんも親切。夢のようなオアシス店です。隣に欲しい。
上野はもう固まりよ、かたまり。
ぺなぞうさんなら住みたくなると思います。
うさぎやばかりか岡埜だけで三軒。蕎麦も甘味屋もあるしね。
あ、金曜に久々歌舞伎座、三津五郎の犬です犬。
すごーく楽しみで。
kozueさん
金曜日はおそくまでやってますが無理かなー。見て欲しいです。
いっそ京都か愛知でみるとか?かなりゴージャスに甘味ごと楽しますよ。
いーな私もやりたいな。
たしかに夏の上野公園がげんなりもしますわね。
でも夏は氷あずきがあります♪これで突き動かされる安い私
あーんど、うちのサイトの記事も紹介していただいて、どうもありがとうございました。
昨日の朝、この記事を読んで、思わず出社前につる瀬に寄って、豆餅と杏樹を買っていってしまいましたよ(笑)
つる瀬でしょっちゅうお菓子買ってるくせに、杏樹は初めてでした。すごい、おいしい!弱甘味ファンも夢中になるのでは、と思いましたよ。
初めてといえば、豆大福も食べたことなかったりします…(^^;
ところで若冲ファンがこんなにいるなんてびっくり!私もblogに書いてるんですが、すごく良かったので全6本の超力作になってしまいました(←書きすぎ)
まとめページのURL貼っていきます。よかったら読んで下さったらうれしいなあ…
http://www.ayanosuke.net/mt/archives/cat40/
ちなみに最後の特別展示室のガラスなし&光を変えての展示は、東京だけだそうですよ。
三津五郎はなにやっても安心して観ていられますよね〜。
って私なぞに言われたくないだろうけど。
わんころ三津五郎、観たかったのですが、急用入り、
第2部だけ観て帰っちゃったんですよ。およよ。
紅白餅入りタイ焼「めで鯛焼」ははずさないでくださいね〜。
焼きの現場も見られますぞえ。
人形焼も現場あり。歌舞伎座、現場主義です。
満腹、いや、満喫してきてくださいましね〜!!!
…思わず食いついてしまったのでお返事お気遣いなきよう。
志むらの九十九餅のキーワード検索でヒットしたので拝見しました。
私も美術館好きで上野には良く行くんです。
そう、先週末はまさに「若沖」行きました。
もっと早くあんころりんさんのブログに出会っていたら、あの時においしい和菓子にありつけたのかと後悔します。
写真もすごく素敵で引き込まれるように見せていただきました。
私も食べること、甘いものが大好きなので、これからもお邪魔させて頂きます。
さぞかし大甘で、あんこ命の私を満足させてくれる逸品なのでしょうねぇ〜。 ぐるる・・。
氷を見て伊勢の「赤福氷」のことを思い出しました。 長いこと食べておりません。
豆大福なら関西では京都の「出町ふたば」さんがあまりにも有名ですが、お店で並んで作りたてのものは絶賛できるお味ですが、デパートなどに置かれているものは残念ながら「?」なお味になってしまっています。
お餅はやはり東西関係無く「搗き立て」が命なんですね。
まずは
>これ、ほんとに若冲?」
私も思いましたよー。しかも落款ないんですよね。ただ、一部分超おたくなマス目があって。鳥を構成するマス達の中にまた羽ばたく鳥らしいモノがびっちり描かれて。しかも一個だけちがうの、鳥の形が。「これってマニア延髄ものだが、でも何か違うなーあんまり面白くなーい」っていうのが本音。だってあれだけ何ですごーく違うのでしょう?ガイド借りてないからわかりませんが。あと酒井泡一も良かったですね。あの12枚は特に持ち帰りたかったけど。はは。
若ちゅう話はキリ無いですね。
さて。えー!いいなー私も近所につる瀬が欲しいのに。すごい場所にお住まいですね、和菓子屋だらけじゃん。いいなー。
>杏樹
ねーびっくりする美味しさでしょう?なんで「ふく梅」くらい宣伝しないのだ!つる瀬さんたら。
ほんとに弱甘味どころか妙な洋風和菓子なんてぶっ飛ぶ「味とルックスとバランス」ですよね。あらゆるボーダー越えそう。ayanoさんのお気に召して良かったです♪しかし。びっくりするのが豆大福未食。お好きはでないのですか?いや宇治金時が大切です。でもいつの日かひとかじりしてみて下さい。やさしい味です。あとオークラおわちゃった、行く気でしたけど。
いやだ返事する♪
あとちょっとしたら出かけますが、すっげー貴重な情報ありがとうございます。カメラ持ってこ。
思わず歌舞伎座に電話しちゃいましたよ、「たい焼きどこ?」またじゃ駆虫同様最終的に本末転倒しそうだ。いや忘れてたけど和菓子屋多いですね。s庵が入っているのはわかってたが。あまり時間ないのに目移りしそう。
犬は生でみるの初めてで楽しみです。どう演るのかな。歌舞伎蕎麦もひさびさだし。やはり歌舞伎っていろいろ含めてピクニック的に楽しめるから良いなー。そういえば団子売り食ったのですね、すごく観たかったわん。
こんにちは、初めまして。コメントありがとうございます。若冲展楽しまれたのですか?すれ違ってたりして。私も美術展が大好きですが、なかなか上野は出にくくて。何とか今回間に合って。充実した内容でしたね。
志むらへお出掛けですか?あちらも種類が豊富で甘味もあるのでとても楽しめますよね。今の時期がものすごくゴージャスな氷苺がありますね。
画像がお気に召して嬉しいです。これからもよろしくお願いします。のちほどそちらへも遊びに行きます♪
こんにちはお元気ですか?
そうなんです、姥玉系なんですが中がきれいなうぐいす餡なんですよ。あんこなんばーわんさんのお好きそうなしっかりした和菓子です。まわりの黒糖ようかんもあっさりだけどコクがあっておいしいものです。氷赤福♪もちろん未体験です。話には聞きますが。一度食べてみたい物です。想像するだけで楽しくておいしいそう。出町ふたばさんは東京では整理券でしかも6個入りパックしかないのです。やはり悪くないけど何だか味気ないというか。ちょっと長旅とプラスチックパックに豆餅も疲労してます。http://yuki-ssg.seesaa.net/article/13641430.htmlに「詳しくありますので良かったら。
東京の店もデパートに出ているモノよりやはり本店で買う方が豆大福は絶対おいしいですね。餅は餅屋ですね←意味違うけど。
いや、いつも新着記事あると読みに来て、美味しそうだな〜と思っているんですよ。文章と真っ二つ写真がステキです。
「若冲と江戸絵画展」、次の展示は京都なんですよね。
皆さんかなり評判良いようですし、先日買い損ねた麩嘉の麩まんじゅうの件もあるし、遠征しようかどうしようか悩みます…
読んでくださっているとは嬉しいです!
ありがとうございます。
「若冲と江戸絵画展」はこれほど好評とは私も驚きです。ぜひぜひ遠征してはいかがですか?
麩まんじゅうもおいしいし。わらび餅やひやしあめなど京都ならではおいしいものも頂けて一石5丁くらいできちゃいそうです。
行かないとあとで後悔しますよ〜って脅しますが(笑)
これからも断面共々よろしくお願いします。
minさんも本当にたくさん和菓子屋さんをご存知ですね〜。私も豆大福が一番かな、豆餅とむすび梅というおこわも好きな定番です。