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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2006年09月05日

マーブル模様の九州育ち
和菓子迷探偵「木目羹」て何?
かごしま遊楽館

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↑鹿児島は寿屋の蒸し菓子、木目羹。魅惑のモアレタッチがお洒落

おいしそ〜なマーブル模様
チョコレートでもなくアイスクリームでもなく
パウンドケーキでもなく。

その名は「木目羹
“もくめかん”ではなく“き・も・く・か・ん”、
薩摩っこなら「きもっかん」♪・・・


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↑側面も素敵、思わず2p位食べたので短め

これがですね、
ここ最近、一番の掘り出しアイテム
見つけたお手柄、自画自賛。
自賛しても作ったのは鹿児島の和菓子屋さんだけど。
しかも室町時代からあるみたいですから、
お手柄、ってのもおこがましいが。

でもねーこれ知らないよ、関東以北のひと。
木目羹」。“もくめようかん”ではなく「きもくかん
包装紙にフリガナすらなかったから。

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↑光の具合で色の表情が異なる。断面がまた魅力的

皆さんは木目羹=きもくかん、知っていましたか?
鹿児島ではどうやら一般的な棹菓子のようです。
西郷さんも食べてたかも、の伝統ある季節菓子。

きれいな木目模様(モアレ)は(そうだマーブル(大理石)ではない)
うれしいうれしい“小豆あん”と“白あん”(白手亡あん)の生地から。
交互に幾重にも重ねて蒸し上げる製法は
小麦粉仕立ての「伊勢とらやの生ういろ」を彷彿とさせます。

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↑彩り豊かな生ういろは「伊勢とらや」から

木目羹の味わいは、さっぱりとした“蒸し羊かん”。
けれども、もちもちっとした“ういろう”よりは
小豆あんの風味が深く
小麦粉にも加えた生地の食感もしっとり柔らか。

二色の豆の味が調和して
いくらでも飽きずにいただけるパクパク系のおやつ。
素朴だが後味が良く
洗練されたバランスの小豆あん系蒸し菓子です。

殊にマーブルタッチのビジュアルはとても魅力的です。
小豆色と白のきれいな木目模様は切り分ける毎に変化して
さらに食欲増進させますね。
切っては食べ切っては食べ、食べては切る・・
バウムクーヘンなどもあの木目模様が美味しさ倍増させません?

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↑一枚ごとに変わる木目模様でについつい

この鹿児島の「木目羹」は江戸時代(室町時代とも)から伝わり
春頃(後述の小豆羹、煎粉餅と同様)
桃の節句や端午の節句などに作る祝い菓子。

かなり時間をかけて蒸し上げ(3時間半とか)
ご近所などに配る家庭の手作り、母の味だったようです。
しかし
鹿児島の母はすごく手間の掛かるお菓子作りますね〜尊敬。

思うに、木目は樹木の成長をあらわしますから
子供の成長を祝ってお節句に作り
美しさも手伝って祝い菓子に用いたのでしょう。いいな薩摩っ子♪

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↑おやつ系ながら器量よし。流れるあんこに見惚れる

ところで薩摩では昔から地元の方なら当たり前に口にしている
おいしそうな“蒸し棹菓子”が豊富ですねー。
軽羹(かるかん)」もまんじゅうが有名ですが
本来はやま芋ベースの蒸した棹菓子です。

木目羹」きもっかん以外にも
小豆羹 高麗餅 煎粉餅 灰汁巻き 春駒”も鹿児島の蒸し菓子。
ちなみにこれ↑全部読めますか?
あずっかん、これもち いこもち あくまき はるこま」ほほー。
“高麗餅”は朝鮮渡来だそうで。
過去には“あく巻き”と“春駒”を頂いたことがありますが。
小豆の蒸し菓子“春駒”も、
本来はかなりユニーク意味合いの名前(おまけ後記参照)。

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↑これは沖縄の紫芋のかるかん菓子とかるかん饅頭

とにかく名前も読めないほど東京ではマイナーな菓子「木目羹」。
我ながらよく買った、と誉めてつかわしたい。
地方物産のアンテナショップ「かごしま遊楽館」で
それはもう地味〜に佇んでいたんですから。

“見本”なんてもちろん、写真さえなく
このおいしそうなマーブル模様もまったく見せずに
読み仮名さえつけられず
棚にぶっきらぼうに並んでたのがこれ↓ですからね。

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↑見本なしでこのパッケージ

売る気があるのか、と突っ込みたい。

お菓子の作り手は鹿児島市内の「御菓子処 寿屋」さん。
手がかり和生菓子の文字と
原材料の「小豆 手亡豆 小麦粉 白砂糖 くず」。
あとは月末までの「賞味期限」と
「開封後は冷蔵保存し3日以内にお召し上がり」の注意だけ。
これを買うのは鹿児島の方だけじゃないのか

でも買ったのだよかった連れ帰って〜。

ではいきなりですが、ここで
未知の菓子を見本なしで推察する
自己流プロファイリングを披露。

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↑真空パックが施されている、原材料が新鮮な印象

まずは原材料から
“小豆と手亡豆、白砂糖”は小豆あんと白あん予想
“小麦粉と葛”で蒸し菓子かいな?と。
寒天が入ってないから煉り羊羹ではない、と推理。

加えてここが重要、「月末までの賞味期限」。
どれくらい棚にいらしたか不明だが我が購入月日からは6日間、
お盆後の納品としても2週間。

日持ちを重視した土産物、というより
おそらくあっさりした甘さの糖分だろう、と判断。

この壽屋さんのものは
余計な飾り気ない包装も気に入ったし、
棹菓子630円は超リーズナブル!だから
いかにも地元向けカジュアルなおやつ度が高く期待感大

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↑シンプルな箱が好印象、薩摩菓子3種類を店頭に出品

添加物や化学調味料も使ってないのが土産品っぽくないし
こいつは真っ当な和菓子じゃないのか?
おしなべてうまい物はみやげ物より普段着にあり

かように
あんこ迷探偵は包装紙のに秘められた情報を
解析する努力などを日々試みてます。←割とばか。
マニア心と飽くなき食欲へのあんこ道〜一曲線。

今回に至ってはまったくビジュアル情報なしでの大ヒット
もう、(してやったり♪)と得意満面。
人々に理解されずとも嬉々としてのアホ面。あほです。

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↑(3p食べてしまったが)これが上面

きれいでおいしくてお手頃で添加物もなし。
名前の響きも良いし「隠れキャラ」ぽいところも
何だか得した気分に。

とは言え鹿児島では
誰でも知ってる普通のお菓子なんでしょうか?
隠れキャラって呼ばれる筋合いではないのか
江戸時代からの薩摩菓子

人呼んで、流しモアレ模様の“きもっかん”さん、

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・・・もしも和菓子のセレクトショップってものがあったら
間違いなく押しだしアイテムにするが。

※注
●伊勢「虎屋ういろ」の生ういろ の記事はこちら
●御菓子処寿屋について「S席かごしまデートのアイデア」を参考にしました。

◎おまけの話◎
黒い棒状の蒸し菓子「春駒」もよく見かける薩摩菓子ですが
かごしま遊楽館にて販売)、本来の名前がものすごい!
思わず伏せ字にしようかと。
「馬んまら」・・・。これがですね、お気づきでしょうか?
なんと“牡馬の生殖器”つまりお馬さんの一物、と言う意味。
よくもまあ、お菓子の名前にしたもんです。薩摩の方っておおらか〜。
江戸時代に武士が作ったそうで現在は10p程度ですが
昔は30p位だったらしい。
大正天皇に供した際、侍従が名前を言いよどみ、
とっさにつけたのが「春駒」だそうで。
大正天皇陛下に本名を言えば今も昔の名前で出てたのに
地方のお菓子って一番地元の文化がわかる気がして面白いです。
大好きだ、皆さんもいろいろ教えてね。

◎★今日の和菓子語
「木目羹」きもくかん、きもっかん
薩摩(鹿児島)菓子。
小豆さらしあんと砂糖・小麦粉・葛粉を練り合わせた
手亡(白いんげん)餡を交互に幾重にも流し込んで
重ねて蒸した羊羹風の棹物。
お節句菓子で各家庭で作り子供の成長を祝う。
『日本銘菓辞典』山本候充著では
「小豆を蒸して、吉野葛を加え羊羹種を作り砂糖と山芋を溶いて混ぜ・・」
とありましたが、山芋使用のものは未知。
また同書では「室町時代末期、島津武久が京都から伝えた」とあります。
でも「きもくかん」を「もくめかん」としているんだけど?。
ちなみに富山県には杢目(もくめ)羊羹(煉り)があります。

●お店データとあれこれ
かごしま遊楽館
住所:千代田区有楽町1-6-4千代田ビル1〜3F
休日:年末年始 時間:1F/特産品コーナー10:00〜20:00(土日祝〜19:00)
御菓子処 寿屋
(購入した木目羹の在鹿児島和菓子店)
直売所: 鹿児島県鹿児島市下竜尾町7-22
本社・工場:鹿児島市本名町1102

雅という菓子が知られているそうです。

●菓子のデータ
・木目羹(きもくかん・きもっかん)630円
原材料)小豆 手亡豆 小麦粉 白砂糖 くず
測定体重約403gg
測定糖度Brix約45.3% 
賞味は開封後要冷蔵で3日位


今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。
何せ素人が使っているのであくまでも目安。
今回は2〜3回の計測です。
ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした
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posted by あんころりん at 20:14| 東京 ☀| Comment(18) | TrackBack(1) | 中央区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
和菓子につられてまいりました☆
和菓子・あんこ大好きです…。
なんだか、ものすごい誘惑でむずむずしてきました(笑)
私は豆大福よりも、羊羹・どらやき・まんじゅうが・・・好きです。。詳しくはないですが。
とにかく!ちょこちょこお邪魔することに決めました♪
よろしくお願いしまっす (v^-^v)♪
Posted by kiNAkO at 2006年09月05日 22:36
モアレな感じが魅惑的です〜。ぐぐっとひきつけられました。
さすがあんころりんさん、目が利くのか鼻がきくのか、この場合はCDの「ジャケ買い」ともちょっと違うような(笑)
いつもすてきなお菓子をありがとう。今回はいつもに増して感謝しちゃいました。
Posted by kozue at 2006年09月05日 23:14
すごいです。どうやってこの模様ができるのでしょう。交互に流しこんでこれですか。
お菓子の神秘さに唖然としています。
まあ模様を書いているのでしょうがそれにしても
お見事です。またあんころりんさんの透視術と言うか、第六感と言うか、まさにアンテナで
このシンプルな包みから
これを購入するなんてすごいです。
やはり全然知らないよ。見た事もなかったです。
鹿児島は修学旅行で行ったきり。
明日弟は九州出張、だけど今からじゃ伝えられないしどこへ行くかもわからない。
honnaodaさんの鶴岡といい、鹿児島といい、
物産展やるまで待つか。(でもあるかな?)
Posted by yottyan at 2006年09月06日 00:09
はじめまして。
私もあんこが大好きでブログを毎回楽しみに読ませてもらっています。
今回の「木目羹」は鹿児島のデバ地下にある和菓子屋さん(明石屋さんだったかな?)で買ったことあります。普通のスーパーにあるパンコーナーにも和菓子バージョンとして売ってたりしますよ。私は鹿児島ではありませんが、隣の県でも見かけます。結構好きです。
しかし、東京には本当にたくさん美味しそうな和菓子があって、画像を見ているだけでたまりません!
今度東京に遊びに行くのですが、どこか行ってみたいです。
Posted by いもすけ at 2006年09月06日 07:02
西郷どんの国じゃけん、きもっかんはにくかー、よか顔立ちしとっどん。

「S席かごしまデートのアイデア」のなかの”みまつパン”に”雅”素通りで惹かれてしまった、私です。
なかば脳内壊れ中…
Posted by anpann at 2006年09月06日 14:09
kinakoさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
和菓子がお好きとは何だか嬉しいですね♪
私も豆大福以外の和菓子も大好きです。
お名前もきな粉?なかんじで素敵〜。
良かったらぜひまた遊びに来て下さい。
おいしい物をぜひ教えて下さいねー。
こちらこそよろしくお願いします。

kozueさん
きましたか、ぐぐっと。
そうです、嬉しい!わかって頂けますか?
ジャケ買いというより、クレジット買いですね。
プロデューサーとバックミュージシャン、作家で判断、
ばっちり決まったってところです、自画自賛しちゃいます。
そういう物があなたの心に響いてうれしい限り。
ところでkozueさん、棹物お好きですよね〜。笑

yottyanさん
また分かり難い書き方ですみません。
本文で触れたのですが、
小豆あんと白餡を交互に幾重にも流し込んで
重ねて蒸してこの木目模様ができるのです、
描いたのではないので大変な手間が掛かりそうですね。

材料から内容を判断するのは割と簡単ですから、
どなたにでも出来ると思います。
今度試してみたら?
それからこれは日比谷で買ったのです。
↑のお店データにHPと住所が出ていますが
「かごしま遊楽館」は銀座でも有楽町でも
日比谷からでも5分位です。
物産展ではありませんから、年中無休いつでも買えますよ。

いもすけさん
こんばんは、はじめまして、コメントありがとうございます。
あんこ好きさん、もちろん大大歓迎です♪
軽羹の老舗、明石屋さんでも扱ってますね、木目羹。
お店の味の違いって大きいのでしょうか?
地元辺りの方のお話を聞けると本当に嬉しいです、
この木目羹の仲間がスーパーにいるのを見てみたいです。
地元では当たり前のお菓子や文化なのに
他ではびっくり、なんて事を聞くのがだい好きなんです。
ブログならではですよね。
東京には各地方のお菓子と昔ながらの江戸菓子があるので
確かに豊富かもしれませんね。
このサイトの画像が気に入って頂けたら嬉しいです。
東京にいらっしゃるのですか?
ぜひ、どこか町中のお店に行ってみて下さいね♪
お好みに合うところがあると良いですね。

anpannさん
おおお、さすが本場物のお言葉、にくかー、って?
よか顔立ち、はおいしそう?かな。
みまつパン!私もみました。なんかロゴが良いですよねー
anpannさんは鹿児島、薩摩おごじょ、でしたか。
脳内?大丈夫ですかー。今日は涼しそうですが。

Posted by あんころりん at 2006年09月06日 23:06
今度はお勧めの地元情報がありましたら、ご報告いたします・・・♪
Posted by いもすけ at 2006年09月07日 07:38
鹿児島、薩摩おごじょ

えーん、ちがいますよー。

前日TVで石ちゃんが薩摩を西郷どんの格好でグルメレポしていたのをみていて、”どん”やら”よかー”、”にくかー”とかとか言ってたのに脳内感染したんです。

”にくかー、よか顔立ち”は、憎くなるほどにいいルックス、お顔=おいしそうだわというニュアンスってところでしょうか。

あんころりんさんのブログ仲間で鹿児島の方がいて間違っていたらすみません。

Posted by anpann at 2006年09月07日 07:50
こんばんは〜。
「きもっかん」。またナイスなお菓子ですね〜!
しかも、ぷろふぁいりんぐからの出会いとは・・
さすがです♪
ほんと見本出せばもっと売れるのに〜!
私もかごしま遊楽館は行ったことあります♪
物産展いいですよね〜!ああゆうとこは、その土地を知ってもらう
のが一番の目的で、儲けを考えてないお店なんですって。素敵♪
だからお値段がお買い得なものがたーくさんなんだとか。と、小耳に挟みました。
交通会館に色んな県の物産店が入ってますが、あんころりんさんなら
もうご存知承知の輔かな?
春駒の本名はスゴいですね・・本名で売ってたら買いにくいなぁ(笑)
棹モノは、ちょこちょこ切っちゃ食べ切っちゃ食べして、
気付くとみぢかくなってますよね。。
きもっかん食べてみたーい。蒸し菓子好きー!




Posted by あちこ at 2006年09月07日 23:10
あんころりんさん!
銀座三越の菓遊庵で、木曜限定で「小田屋」の木目羹、高麗餅ともうひとつ何だったか、一切れごとに包装されたもの@158円で販売されていましてよ〜。今日偶然発見して、思わず手に取って「わは、わははははは」とひとり大笑いしていたら、店員さんがカゴ持ってきて「お客さま、こちらをお使いください」だって。恥ずかすぃ〜
Posted by kozue at 2006年09月07日 23:58
いもすけさん
ありがとうございます。気長に楽しみにお待ちしてますね〜。

anpannさん
あれれ、すみません、てっきりネイティブ鹿児島弁スピーカーかと思いました。確か九州方面の方だと思ってましたので・・・。私には鹿児島の友人はおりません。いたらきもっかんのこと聞きたかったですね。

あちこさん
こんばんは。
そうなんです、こんなに素敵なのにあまりに地味すぎ〜。これではせっかく知る機会もなくなっちゃいます。頑張れかごしま遊楽館!
「まちからむらから館」?でしたっけ。ちょっと寄ったことあるけどよく知らないんです。銀座当辺りって多いですね、各県のアンテナショップ。残念ながらどこも見本少なめな気がします。もっと見せて〜。
春駒の本名?って割とあちこちに普通にでてるんですよ、何だか普通のことなんでしょうか、鹿児島の方に聞いてみたいです。
きもっかんはお手頃ですから銀座に出たらチャレンジしてね。割と切り羊かんにも近い味です。蒸し菓子万歳です、私も。
Posted by あんころりん at 2006年09月08日 00:11
kozueさん
きゃははーすごいですね、呼び合ってるんじゃないですか、お客様はお一つお買い求めになったのだろうか?
今度銀座出掛けたら買おうっと。情報感謝です♪
Posted by あんころりん at 2006年09月08日 00:16
うっわー、これ、綺麗ですね〜。
見つけたのは、やっぱりお手柄ですよ!
かごしま遊楽館って、前はよく通るんですが
はいったことなかった。
今度はぜひ寄ってみます。
おいしい情報、ありがとうざいました。
Posted by みなみ at 2006年09月10日 19:08
みなみさん
こちらにもありがとうございます、とても嬉しいです。アンテナショップってそそられないですね、でお探せば思いかけないマニアック?でおいしい物にであえます。木目羹が気に入って頂けて嬉しいです。こちらこそお褒め頂きありがとうございます。
Posted by あんころりん at 2006年09月10日 23:17
どーもです。
木目羹!銀座に行く用があり、早速ゲットしてきました。
キレイなまーぶる〜♪切り口の模様が変っていくのって、
なんだかうれしい。そしてもちろん美味しかったです!
くちあたりも良く♪やっぱり蒸し菓子はいい!
そして春駒!バラ売りされてたんで一個購入。
うまぁ〜い!私はこっちがヒットです♪
黒砂糖の具合と、モチモチ感が左中間へカキーンと♪
パッケージの馬の絵をまじまじと観察しちゃいましたよ。。
さすがに描いてないか(笑)
交通会館はむらからまちから館以外にもいくつかお店が
あるみたいです、私も行ったことないんですが。
今日は鹿乃子にも行きたかったのですが、直帰できなかったので
あんみつ君達をこの暑さの中持ち歩きは危険すぎると判断、
また次回トライでーす♪
今日はホントに暑いですね・・私が蒸されてしまう。
あぁ、座布団が一枚持っていかれた。。


Posted by あちこ at 2006年09月10日 23:46
あちこさん
わーい♪いらっしゃったんですか、遊楽館。
きもっかんを早速試すとはさすがー。一番の実践和菓子ラバーではありませんか!本当に嬉しいです、実際に行って下さるなんて。書いた甲斐があります。しかも春駒までゲットとは。木目羹はもちろん、春駒がそんなにお気に召して良かったです。おまけに?今日たまたま新宿高島屋で春駒を見かけましたよ。
昨日は嫌になる程蒸し暑かったですものね。(私も思わずかき氷をまたまた食べに行きました。)また別な機会にあんみつ試して下さい。他にも渋皮栗あんみつなんてあって今は特においしいかも。交通会館は皆さん行かれるみたいですね。私も今度ちゃんと冒険しなくては。
Posted by あんころりん at 2006年09月11日 23:31
はじめまして。
遅ればせながら先日、鹿児島に行って木目羹食べました。
バラ売りしてたので2つ食しましたが、一つは桜島SAで売ってた竜乃屋さん。もう一つは天文間の蒸気屋さん。同じ木目羹なのに食感が違ってビックリ?桴?気屋さんのがあっさりなのに対し、竜乃屋さんのはモッチリ感が。寿屋さんのはどちらなんでしょう?
ちなみに東京へのみやげにと思ったのに、一本では売ってませんでした?ソ鹿児島遊楽館で買えってか?ム
Posted by 大脇睦海 at 2007年11月05日 10:26
大脇睦海 さん
こんばんは、はじめまして♪
いいですねー、鹿児島で木目羹食べ歩き!
やはりその土地で食べるのが最高ですよね。
寿屋さんのものはあっさりして歯切れ良さがとても好みでした。私の知ってる春駒はすごく粘りがありました、木目羹ももっちり系があるんでしょうね。同じお菓子でも個性が様々、好みの物を見つけるのが楽しいですね。遊楽館で買い損ねたもの探すのも面白そうですね〜。
情報ありがとうございます。
Posted by あんころりん at 2007年11月05日 21:32
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