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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2006年09月29日

大納言ぜんざい&みそまん「一炉庵」
甘さ控えめ「甘納豆」に「松茸」も?

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↑一炉庵の「みそまん」と煉切り「松茸」

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↑丹波大納言「黒莢」のぜんざいはスワン付き

かわいい・・♪・・?
松茸だのみそまんを見て、ほのかにの芽生えそうな貴方、
そんな繊細な・・・
いえむしろ、びみょーな感性の持ち主なのでは・・
ひょっとすると
あんこの湖で溺れた〜い」って思っていません?
たとえばお供に“スワン”を連れて・・・


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一炉庵の「黒さやぜんざい」のに最中の白鳥共々飛び込んでみます?
確実に“粒々まみれ甲斐”はあります。
何しろ丹波大納言、しかも“黒さや”ですから溺れ具合、じゃない舌触りも最高です。

でも溺れるその前にまずはお店について。

一炉庵」はその屋号のいわれが“初代の生家の茶室名”というように
茶席菓子中心に営む、創業から100年以上の歴史ある和菓子屋さん。
小体なお店ながら年間400種類!もの季節毎の上生菓子を作っています。

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↑拡大して松茸確認

例えば9月上旬はこの「松茸」くん(煉切り製)、ころんとした表情は
誰しも相好を崩しちゃうほどの天然系アイドルキャラ。
隅々までリアルな表現には、心躍る魅力がいっぱい。

淡い紅のもしゃっとした綿帽子のような「着せ綿
(本文下「今日の和菓子語その11」参照)は「重陽の節句」菓子。
「京都は菊もかぶるや綿帽子」(小林一茶)なるほど〜、その姿はラブリーです。

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↑煉りきり製「着せ綿」

こんな風に
一炉庵の生菓子は造形性の高さ、リアルな表現が
不思議な魅力を作り出しています。

まさに御菓子好きにはたまらない表情たっぷりの連中が
一節(2週間)毎に15〜20種類と次から次へと登場します。
何しろ「」一つ取っても青柿から干し柿まで季節に合わせて
5種類の表情に変わっていくそうですから。

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↑みそ風味の皮の中はこしあん

その中で「みそまん」はちょいと異色な定番の人気者。
なめらかな俵型に大きな「みそまん」の焼き印がまたまたキュート。
懐かしい香りと安らぎの味わいが日々のおやつにもふさわしく、
みそ風味の小麦粉生地でこしあんを包んだおまんじゅうです。
良質の素材で仕上げた、なじみ深い味わいは手みやげにも喜ばれそう。

ところで、主菓子が中心とは言え
じつは一炉庵では上等な“黒さや丹波大納言
(※注1参照))を使った品々が
絶対見逃せないおいしさで個人的には強力オススメです。


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↑東京で最も甘さ控えめの甘納豆か?

一つは「丹波大納言甘納豆」。
甘納豆にあるまじき?品良く控えめな甘さで、
ふくいくとした大納言の旨さがいきいきと感じられます。
軟弱甘味ファンとしては生まれて初めて甘納豆を心底おいしい〜、と
ワンステージ上がった気分だ。
そこの軟弱甘味ファンの同志よ、君でもイケるぞ。

そして最も心に響いたのがこの「ぜんざい」です。
甘さの控え方もほどほどで絶妙。
豆そのものが風味豊かで崩れずに
しかも柔らかな皮の大納言粒あん
その醍醐味が深〜く濃く、存分に楽しめます。

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↑絶滅危惧種?「丹波大納言・黒莢」のぜんざい、
かわいい水鳥は“もなか皮”素材


もしも普通の小豆と丹波大納言の違いをしっかり見極めたい、なんていう
マニアックなあんこ魂!をお持ちの方がいたら(いるのか?)
ぜひ味わって欲しい逸品。
一炉庵では大納言の「夜雨最中」がよく知られてますが、
こちらの「ぜんざい」にはですね・・

お・ま・け・に!白くてかわいいスワン連隊
10羽ももれなくお供に付いてきてくれますからね。
ぜんざいの湖白鳥を浮かべて大納言の粒まみれてもらう、
ね、一緒にダイブしたくなったでしょう?

最後に「どら焼」もぬかりなく和三盆を使った
たっぷりの丹波大納言粒あんです。

根津神社へお出での際は「ぜんざい」などぜひ。
大納言の湖ダイブのチャンスです。

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↑大ぶりのどら焼

※注
大納言についてはこちらの記事の「今日の和菓子語その8」覧をご覧ください。

※(注1)黒莢(くろざや」)は
丹波地方(兵庫県内)春日町のみで栽培可能の大納言小豆の在来原種
和菓子作りで丹波大納言が重用される訳はやはり「おいしい」豆だから。
煮くずれず割れないのに皮が柔らかいのが大納言小豆の醍醐味です。
(大納言、の名の由来はこちらで)
加えて丹波産はその大きさと味、稀少価値が高級ブランドとしての価値を高めています。IMG_4647 (2).JPG

その中でも「黒さや」は極めて稀少種。
その理由はあらゆる物が大量生産を目指した明治からの経済成長期に
大納言小豆も例外ではなかったようで
高品質でも効率の悪い黒さや種から大量生産用の改良品種が作られ
黒さやの原種の方は農家の自家用と品種保存用のみが細々と栽培されるばかりとなり、
近年ようやく量より質を重んじる傾向が強まると共に
ようやく在来原種の復活が地元でも叫ばれたようで
生産農家の方が頑張って「黒さやの会」を結成、存続の危機から
免れようとしています。
本当においしいんですよ、これったら。頑張って増やして欲しいものです。

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↑どら焼きの大納言あんと断面

◎★今日の和菓子語その11
「着せ綿」
旧暦9月9日は重陽の節句に出される上生菓子。
主にこなしや煉切りで作られる。(一炉庵では煉切り)IMG_4505 (2).JPG
菊の盛りの時期、菊の花を綿で覆いその露を移した綿で顔を洗うと邪気を払い長寿を保つを言われたそうです。
その「着せ綿」を姿に移したこの御菓子は必ず紅色から薄紅なんですね。
黄や白ではありません。なぜでしょうか?

●お店データとあれこれ
一炉庵IMG_4487 (2).JPG
住所:東京都文京区向丘2-14-9
地下鉄千代田線:根津駅・千駄木駅より徒歩7分
営団地下鉄南北線:東大前駅より徒歩5分
定休: 火曜日、第3月曜日  時間 9:00 - 18:00
明治36年(1903年)この地で現在の当主の祖父が創業。
根津神社の門前に店を構えるが、元々寺町であり
かつては高級住宅地の付近には夏目漱石など文人も多く住んだ。
漱石の甘い物好きはつとに知られますが
一説では「我輩は猫である」のモデルの黒猫は
一炉庵の飼い猫とも聞きます。

●菓子のデータ
・みそ饅頭180円IMG_4497 (2).JPG
測定体重約45g
測定糖度Brix約53.4%(こしあん) 
賞味は当日
・松茸(上生菓子)330円 
=煉りきりに小豆こしあん
測定糖度Brix約62,6%(こしあん)63.4%(煉りきり) 
賞味は2日位(夏季は要冷蔵)
・着せ綿(上生菓子)330円 
=煉りきりにこしあん
測定糖度Brix約64.2%(こしあん) 
・ぜんざい缶入り850円 
※白鳥はそのままでは固いので水などで柔らかくして頂く。
原材料) 丹波大納言「黒莢」、砂糖、寒天(ぜんざい)
餅米(もなか素材の白鳥)
内容量(表示)180g
測定糖度Brix約45.4% 
賞味は未開封で一ヶ月内
・丹波大納言甘納豆300円 IMG_4547 (2).JPG
原材料)丹波大納言小豆 砂糖
測定糖度Brix約64.1% 
内容量60g
要冷蔵で1週間の日持ち
・丹波大納言どら焼330円
原材料) 小麦粉 卵 砂糖 和三盆 蜂蜜 丹波大納言 寒天 重曹
測定体重約124g
測定糖度Brix約54.9%(粒あん) 

※こなし
生菓子の製法のひとつ、煉りきりに似ているけど
こなしはこしあん(白あんが多い)に小麦粉を混ぜて蒸し
手で揉み混ぜる、この作業を「こなす」と言います。
関東では少ないけれど京菓子に多く最近の当方記事では
こちらの塩野「波の音」がこなし製。
食感がしっかりして個人的には好きな生菓子です

※煉り切りの過去記事こちらこちらこちらなど多数あり

今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。
何せ素人が使っているのであくまでも目安。
今回は2〜3回の計測です。
ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした


【千代田区 文京区の最新記事】
posted by あんころりん at 01:41| 東京 ☁| Comment(17) | TrackBack(2) | 千代田区 文京区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あんころりんさま、こんばんは。渋い!渋すぎる!
今回の記事のお店、’和菓子’ココロを揺さぶりました。普通の小豆と丹波大納言の違い、調べたい、感じたい、アンコ魂に火がつきましたよ〜。水鳥ちゃんたちもとってもかわいいです。あんこの海に浮かんでみたい。

本日、職場で新橋文銭堂の季節菓子’つづり栗’(という名前だったような・・)なるお菓子をいただきました。’栗’のお菓子は和でも洋でも苦手なのですが、これはいけました!口にいれると、ほのかに落雁風味。甘さ控えめで、ぱさつき感もしっとり感もなく、不思議な食感。お抹茶に合いそう。

ところで以前、あんころりんさまに教えていただいた、へちまの和菓子講座、そろそろ抽選時期ですね。忘れずにチェックしますね〜。
Posted by keko at 2006年09月29日 02:43
あんころりんさん、こんにちは。黒さやの大納言小豆はかなり貴重品のようですね。雅子様ご出産のときに献上されたようですしさぞ美味なのでしょう。
みそまんに使われているみそは何みそでしたか?
歴史ある和菓子屋さんちょっと遊びすぎではなかろうか?(個人的にマイ嗜好ではないです→まつたけも着せ錦も風流さに×)
Posted by anpann at 2006年09月29日 09:02
練りきり、なかなか面白い。でも秋らしい。
季節、節句などに、いろいろなお菓子が登場なんてなんて夢があること。
ちょっと、中秋節が近いからと月餅かぶれしてた私に逆転パンチです。しかし月餅の中にアヒルの
卵と言うのは、ちょっと怖い。
それに比べてみそまんはシンプルかつ王道だし、
甘納豆も。ぜんざいもいいですね。貴重なら
なおいいですね。こちらのアヒル(いやスワン)
なら最高ですね。
やっぱり根津、根津ですね。
Posted by yottyan at 2006年09月29日 09:46
きゃ〜あ♪ 松茸、マツタケかわいらしい〜
ぜんざいの横で待機中の白鳥さんの姿もたまりません。浮いていればまだしも、実際に飛び込んだらたいへんな図になるぞと想像しながら。
秋の和菓子はまた一段と楽しいですよね。たぶんほかの季節もそう思うのですけれど。
先日、鶴屋吉信の「御園菊」がかわいらしいなあと思っていたら、TV番組でやってました。あの京都のお店の寿司カウンターのような喫茶室で、職人さんが目の前で作ってくださるのをいただくアレです。思わず京都旅行を計画してしまうところでした。
Posted by kozue at 2006年09月29日 17:55
ああちなみに重陽の節句の「着せ綿」は、白い菊には黄色の綿、黄色い菊には赤い綿、赤い菊には白い綿をかぶせるという決まりがあったらしいので、とりあえず紅白で間違いはないですね。
Posted by kozue at 2006年09月29日 18:15
またまたオドロキです。
一炉庵。とても知ってます!!日本語おかしい?
上生菓子の移り変わりはホントに楽しく美しく、
日本のアートですね。
こんなに季節を表すお菓子って他にないですよね?しかも美味いという♪
すわ〜ん!かわいいー!なんだこれー♪
ダイブしたいですねー!
「吾輩は一炉庵の猫である。」だったかもとは、知らなかったぁ。
秋田屋さんは是非行って見てくらさい。
吉報お待ちしてます♪

Posted by あちこ at 2006年09月29日 22:43
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Posted by ランキングチャット★ at 2006年09月30日 18:05
こんばんは、はじめまして。
私は紅茶に関するブログを作成しておりますが、本ブログを見て非常に素敵だなっと思いました。勝手ながら私のブログにリンクをはらさせていただきました。将来的に交互リンクまで高められたらなっと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by goodtea at 2006年09月30日 23:55
kekoさん
こんばんは、さすが和菓子心とあずき魂のkeko姫様♪
ここのぜんざい召し上がれば、きっと小豆の奥深さをのぞけますよ。
水鳥たちは結構タフでそのままでは固いのですよ、意外ですが。

新橋文銭堂は素敵な季節菓子が多いですね。
今の時期はあけびが有名だけどつづり栗とは知りませんでした。
とてもおいしそうですね。優雅な感じもするし。
ところで!!kekoさんも栗のお菓子苦手ですか?
私も栗は好きですが御菓子が好きではないのです。
そして私も昨日珍しくおいしい栗の御菓子を頂きました。
何だか繋がってるみた〜い。
へちまはまだ受付始まっていないようですね
おそらく、今月から来月くらいからではないでしょうか・・。
右のサイドバーの下段あたりのリンク欄にありますので。

anpannさん
こんにちは。黒莢はとても品の良い味わいでした。
フレッシュな香りも良いです。
みそまんのみそ?さて残念ながら、利きみその能力はないのでわかりません〜。
和菓子では京白みそを使うことが多いようですが、はっきりとは・・・。
>個人的にマイ嗜好ではないです→
anpannさんはどちらのお店の着せ綿がお好きですか?
私には着せ綿はどちらのもしみじみ愛らしくて・・。

yottyanさん
和菓子は都会では一番季節感のあるものですよね。
殊に24節季などは意識しにくいですから、
次々と御菓子がおしえてくれるなんて素敵ですねー。
あひるの卵入りの月餅、食べたいですー。
ほんと言うと、このお店では何より
「ぜんざい」と「甘納豆」がおいしくて好きです。
ほかにはない豆の味わいなのです。

kozueさん
松茸よぉ〜〜♪
和菓子以外ありえない可愛らしさでしょ?
ぜんざいのお供もなんと豪気に10羽もいて
遊べ〜と言わんばかりです。
>TV番組でやってました
あー私も観ました、それぴったんこかんかん!
私もちょうど京都の黒みつ団子に感激してたところで
あれ見てしまって、「行きたーい」と心底思いました。
番組では女優さんが黒文字をお箸にしていて、あらまあ。
ってかんじですが、私もやりそうだ。
着せ綿情報感謝です。そうなのか〜。赤には白なのね。
なるほど、白と黄は不祝儀っぽいから使わないのね。
でも黄に赤は和菓子ならありそうなのにね?
和菓子では紅白以外の見たことないですね。

あちこさん
おほほー、とても一炉庵をそりゃあお知りとは。
日本語だっておかしくなるでしょ(笑)
和菓子に映されるようなはかなさに
日本ならではの洗練の粋と美を思わず
うれしく感じちゃいますね。
もはや都会ではこの微妙に移るいく季節や
マイナー?な行事を知る術は和菓子にだけ残っている気がします。
だれも重陽の節句なんてお祝いしないもんね。
御菓子だけではないかしら?
すわん!これがまだ地味に袋に入っているからうっかりすると
見過ごしちゃう存在です、こんなに可愛いのに〜。
ダイブしてください、羽毛忘れて。
秋田屋さん!早く行きたいですねー。
根津通いになりそうです。行っちゃおうかしら?

Posted by あんころりん at 2006年10月01日 01:40
goodtea さん
初めまして、こんばんは。
コメントありがとうございます。
お褒め頂き恐縮です。
紅茶に詳しいとは素晴らしいですね。
これからもよろしくお願いします。
Posted by at 2006年10月01日 01:56
またまたどーもー♪
すわん君達はあんこ池ですーいすいっ。
っとしてる内に、白い羽毛が大納言まみれになっちゃいそうですね。あんこ池じごく。
そんなじごくなら落ちてもいいか?
一炉庵さんの水羊羹もいいですよ。でももう終わっちゃってますよね・・
シンボルのひょうたん形で見た目もナイスです。是非来年。
確かに移り行く季節や行事を感じるのは和菓子が一番かも。誇れる日本文化ですね。
さっきあいすまんじゅうを食べたんですが、あんこ片寄り過ぎであいす部分とあんこ部分を均等に食べていくのにテクがいります。
なんの報告だ?

Posted by あちこ at 2006年10月01日 23:24
由貴子さん、お元気ですか?
パール兄弟の20周年記念ライブが、
10月11日、新宿ロフトで行われます
よろしかったらゲストリストに入れますので
kenzo7@nifty.com までご連絡ください
どうかヨロシクお願いします。
Posted by サエキけんぞう at 2006年10月03日 14:04
あちこさーん
再訪感謝でっす、返事が遅くてすみません。
あんこ池では白鳥から黒鳥へ変身確実ですが、まあ大納言付きの運命からして覚悟のすわん連ですから。あちこさんも運命共同体ってことで。
そうそう水ようかんやそれから大納言入り水まんじゅうを目当てにしてたのですがさすがに9月には葛焼きに変わってました。和菓子の運命=日本のはかなさを尊ぶ文化ですわね。でも水まんじゅう〜。・・で、あいすまんじゅうですか。機械の方が包餡が下手なんですねー。私並みの技術ってことでお金もらってはいけませんね。でもいいなこの際あいすまんじゅうでも。
ところで本日別な木目羹に遭遇しましたが、その味の差に驚き〜。鹿児島館のはさすがに美味なのを集めてるんですねぇ。と私もご報告。

サエキけんぞうさん
お久しぶりです、お元気ですか?
ご連絡ありがとうございます。
しかし20周年とはびっくり、早いものですねー。何とか都合つけるよう調整してみますね。またメールでご連絡します。


Posted by あんころりん at 2006年10月03日 23:43
こんばんは。

毎回楽しく勉強させてもらっています。
ありがとうございます。
こよなく和菓子を愛すパワーはどこからきているのですか?教えてください〜。
根津にこんな素敵な店があるなんて感動です!
これからの季節、ぜんざい&おしるこ系で
ますます元気に!本当に楽しみです♪
Posted by わこ at 2006年10月05日 04:22
わこさん
そんな勉強なんて、とんでもありません。
私こそ毎回勉強ってかんじです。
和菓子は知れば知る程、さりげなく奥深く、ゆとりと合理性の双方を兼ね備えているので、その魅力と何より後味のよい美味しさにぞっこん(笑)です。このブログはわこさんのようなコメントを下さる方や楽しく読んで下さる方から励ましをいただいて続けられるんです。本当に毎回皆さんにパワー源を供給していただき感謝です。
根津はおいしいものだらけで悩んじゃいますよね。温かい甘味は本当にくつろげますよね。
まったくこれからの季節楽しみです。
そして励まして下さって本当に本当にありがとうございます。いつでも気が向いたらお好きな場所にコメントくださいね。これからもよろしくお願いします。
Posted by あんころりん at 2006年10月06日 02:19
お久しぶりです。
松茸、、関西風でいうとマッタケ、よく出来てますね。みそまん、皮が味噌の味??気になります。焼印も、なんか面白いです。
ぜんざいのスワンも可愛いですね。
私ならスワン1羽残して、皆に見せびらかしますね。
Posted by greatplaces at 2006年10月06日 14:41
greatplaces さん
こんばんは、お久しぶりです。
松茸はリアルで却ってユーモラスですよね。
みそまんは時々見かけますがこの焼き印が食欲に訴えます。スワンはまだ3羽手元にキープしてます、見ますか?(笑)
Posted by at 2006年10月07日 00:37
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