↑松風載せ「栗蒸し羊かん」と栗粉餅「栗きんとん」
↑噂のふるふる、わらび餅
ふるふるとした柔らかな球体は
まるでトトロの森から出てきた“キュートな小動物”
小石川の一幸庵は上菓子のお店、(過去5回登場)
じつはここで圧倒的に人気が高いのは
“わらび餅”なんです・・・
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ひとつの上生菓子が突出した人気を通年保つ、というのはごく稀。
その点では異色の上生菓子と言えそう。
上生菓子作りの中あん入り“蕨わらび”餅であれば
茶席では「春」弥生か卯月の主菓子となります。
↑とろりとしたこしあんを柔らかな餅で包餡する技術に脱帽
ところが一幸庵では夏以外は通年、店頭に並ぶ人気者。
しかも午後遅くには売り切れることもあるそうですから
東京の上生菓子としては驚くべき人気の高さです。
一幸庵の「わらび餅」は飛騨高山と九州産本わらび粉から作る
丸く包餡した餅に細かい深煎りきな粉をふるった京菓子です。
春にはお茶席にも出されるでしょう、とても柔らかなひと品です。
(比べるのも気が引けるが以前、自作したわらび餅より
断然“中あん”がゆるくとろとろ、こんなリキッド系をよく包餡出来るな〜)
↑恥だがこれは自作、完成度ゼロの素人くささ
しっとりとしたなめらかな口当たりと充分な甘さで
がぶりむしゃっとひとくちで頂くものではありません。
きな粉はまぶす、というよりさらさらと篩いかけた品良い本わらび餅です。
腰高な、とは言えないあまりにもデリケートな横広の姿。
薄く柔らかい本蕨の餅とあんの食感の調和にさぞ腐心したんでしょう、
餅と中あんの甘さが揃っているうえ
とても“のび〜”良くしかも弾力を感じさせる、繊細な餅と
なめらかな“とろとろ”のこしあんを
口にいれて同時にとろける食感は現代的ハーモニー。
↑横広わらび餅に深煎り黒須黄奈粉
黒須黄奈粉(深煎りの京きなこ)の香ばしさがしっかりしたバランスで
むしろお薄以外にもふさわしい、そこが人気の由縁でしょうか。
でもね、ほんとは一目見たときから
“黒いケサランパサランみたーい♪”と。
手のひらに乗せて、ふるるんと動くから「生きてる〜」と子供並。
ルックスもさることながら口溶けの良さが
手の掛かった“フルボディスウィーツ”の醍醐味ですね。
あん入りわらび餅が好きな方はぜひ体験してね。ふるふる〜ん。
↑松風(和風カステラ)載せの栗蒸し羊かん
さてようやく本題。
秋の一幸庵で何度も楽しみたいのは栗のお菓子(と薯預練り切り♪)。
「・・栗食めばまして偲はゆ・・」と万葉集の山上憶良も謳ってるくらい
栗は縄文期からず〜っと人気の秋の味覚。
(栗の面白さは「ガッテン栗特集」で)
松風載せ「栗蒸し羊かん」と栗粉餅の「栗きんとん」。
10月は“旬”ならではのこの二つをチョイスします。
どちらも自然の恵みが存分に堪能できる秋らしいお菓子。
特筆すべきは
和菓子の醍醐味として栗の熟成に伴う微妙な味の変化が楽しめるので
可能なら栗の出始めと出盛りの2回以上味わいたいところです。
↑茶巾しぼりの栗粉餅は「栗きんとん」
今年の栗は例年になく不作、にもかかわらず
(本当に栗が不作なの?)とお菓子越しに職人魂を実感、
これだから和菓子にはまるのだ。
印象として
10月初旬ではマロンヌーボーのよろこび〜。
「栗蒸し羊かん」は蜜煮の栗がほのかに若く甘さすっきり。
もっちりした上り羊羹風に松風(蒸し物)を載せて
3時間かけて蒸し上げた価値のあるパクパクの美味しさ。
とてもかなりたいへん好み。フレッシュな栗が生きた味わいです。
同時期、栗粉餅の「栗きんとん」はやや野趣のある香りと風味。
練り上げた栗粉餅に細かい粒々栗が食感を変えてユニーク。
↑断面、一粒で2度おいしい、二通りの食感
10月下旬に入ると栗さんも完熟期に突入
「栗きんとん」は断然、風味が濃く素晴らしい、焼き目も映えるほどに美味さ倍増
まさに“フルボディ栗きんとん”さすがプロの技。
たっぷりの栗の蜜煮を混ぜ込んだ栗蒸し羊かんも
栗本来の甘さがいよいよ濃く深まり、
醤油松風(注1)との相性も親密になります。
↑意味なく断面
さすがにこれだけどっさりの栗がごろごろしてると
粒ごとのわずかな食感の違いもあってまたオツなもの。
じっくり煮てあるのでほとんどはごく柔らかい。
今年の栗の中には堅めの質もありますが、それも旬の恵みの証です。
いろいろな味があるから季節毎の豊穣が感じられる和のあじわい。
何しろサイボーグじゃないんだからさ、栗もひとも。
個体差を楽しもうじゃないか、ゆとりゆとり。
深まる秋の味わいなど心沁みる季節、一雨毎に寒くなりますな。
↑千代見草、薯預練り切り製極細きんとん
最後に、薯預練りきり(きんとん)の「千代見草」
目からウロコをたたき落とす味わいでした。
練り切りでは5本指に入る素晴らしい美味しさ。
これ書くとまた長〜くなるので、とりあえず。
また会おう、千代見草も。
注1)小麦粉生地の和菓子「松風」は焼き板が多く、
卵なし和風カステラの蒸した松風では味噌松風が有名。
今回の“醤油味醂風味の蒸し松風”は珍しい。
“松風栗蒸し羊かん”では愛知「まつ月」(下のわらび餅画像の店)も
大変好みです。
※注
一幸庵の過去記事は
あんパンと小倉水羊羹と上生菓子とあんこと腹太餅です
★今日の和菓子語その15★
◎本蕨餅ほんわらびもち
“わらび餅(わらび粉)”と言っても
以前も書いたけど材料も本蕨(右下画像が本蕨の根)と限らず
ちょっと混乱しますね
例えばあんこなしの冷やすタイプは主に夏のおやつ系に多いし。。
(わらびもち粉と本蕨粉の違いについての記事はこちら)
ちなみによく見る“蕨餅”の種類って何があるんでしょう?
ここでは“本蕨粉もの”に絞って概ね3タイプを思いたので書き留めます。
一、しっかりコシのある黒蜜きな粉かけ系。
:鎌倉「こ寿ゝ」池袋「金泉堂」京都「祇園小石」缶入り、など、
二、ふるふるした食感の箱入り系黄な粉まぶしタイプ。
:「長門」の“久寿もち”愛知「まつ月」(右上のきなこまぶし画像)鵠沼「ちもとや」他京都にも多数
三、そしてあんの入った丸いお餅状は主に(春の茶席用)上生菓子として。
黒糖仕上げ等の甘い餅にきな粉をふるった物が多い。
漉し餡主流だけど稀に粒あんもある。
:今回の「一幸庵」過去に書いたのは「麻布昇月堂」「WAGASIまめ」他。3月に自作(本文中画像)したが。
)
(・・・今更だが個人的にはあんなしが好みだけど。)
●お店データとあれこれ
★「お菓子調進所 一幸庵」
東京都文京区小石川5−3−15
9:00〜19:00 日祝休
地下鉄茗荷谷駅より徒歩5分
※100組限定、11月の「月の数え歌」は“粟ぜんざい”です。
●菓子のデータ
・蕨餅わらびもち330円
原材料)本わらび粉(飛騨高山産 九州産)白双糖 北海小豆 黒須黄奈粉(深煎り京きな粉)
測定体重約49g
測定糖度Brix約44,1%(こしあん)45,2%(わらび餅)
・栗蒸し羊かん:松風(まつかざ)載せ一切れ330円(一棹3300円)
原材料) 生栗 北海小豆 白双糖 三温糖 小麦粉 味醂 小麦粉澱粉
醤油 食塩 膨張剤
測定体重約53〜58g
測定糖度Brix約53,2〜57.6%(羊羹)50.3%(栗の蜜煮)
・栗きんとん(栗粉餅)330円
原材料)栗 砂糖
測定体重約39g
測定糖度Brix約53〜56.5%
・千代見草330円
薯預煉り切り製きんとん、大納言粒あん入り
測定糖度Brix約48.3%(大納言粒あん)約69%(煉り切り)
※(注)
「主菓子]おもがし(茶席用の甘味の充分な、量感のある和菓子)
についての過去記事はこちらとこちらとこちら等々
※)「煉り切り」の過去記事はこちらとこちらとこちらなど多数あり
※)「お薄」おうす(抹茶・薄茶)についての記事はこちら
注※
今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。
何せ素人が使っているのであくまでも目安。
今回は2〜3回の計測です。
ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした
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羊羹とのコラボ味わいが気になりますね。
でも今回は千代見草にぐっときました。最近、かりんとうとバウムクーヘンばかりで、和菓子熱高まり中です。
和菓子は季節感を楽しむのも醍醐味野ひとつですね♪
読んでいたら、素朴に焼き栗なんかも
食べたくなってしまいました。
和菓子は季節感を楽しむのも醍醐味のひとつですね♪
読んでいたら、素朴に焼き栗なんかも
食べたくなってしまいました。
ごめ〜ん。先のコメント、消しておいてください。
驚くほどのもちもち加減とあっさりとした品の良い漉し餡に感動したものです。あぁ、また食べたくなりましたね〜。
他のお菓子も食べてみたいけど、高くてなかなか手がでませんでした(^^;)
でもやっぱり、あんころりん様のblogを見ると食べたくなってしまいます(笑
一言、蕨餅おくんなせえと言うんだった。
絶対リベンジしなければ。
ふるふるふる〜ん、何かの呪文のように
頭の中にこだまする。栗も攻められない
(来年ですね)11月に期待。
と、思っていたら
こんな期間限定商品を見つけましたっ!
http://www.tokyu-dept.co.jp/norengai/anv55/index.html
福砂屋のカステラ&虎屋の羊羹ですと!
なーんてやさしいお言葉。自分ではお見せするのも
恥〜ってかんじです。醤油松風はおいしかったです。
マーラーカオよりさっぱりふんわりでした。
栗蒸しにはよく合います。
kozueさん
あ、ばれた?私はあん入りわらび餅を買うたびに
(kozueさんの代わりに味見しとこ)、と心の片隅で
思ってる気がする、一体どういう関係だか。
なんでかりんとう?なんでばーむくーへんが大量に?
かりんとうも、まあ和菓子さ。慰めても仕方ないか、はは。
千代見草ね〜。じつは今回一番しびれたのはこれだったかも。
そうだ。新宿タカシマヤ土曜日美玉屋出ますよ。3時から。
とにかく今すごいから、ぜひ。
チロリンさん
そうです、栗も出盛り期ですよん。
和菓子は季節と土地をひっくるめて成り立ってる気もしませんか?
そうそう結局おいしい物はそのままストレートに茹でたり焼いたりが
おいしいですよねー。ふかし芋も良いよね。
bloodkey さん
こんばんは♪いろいろ積極的に召し上がってますねー。
一幸庵ではわらび餅はとても人気でもちろん欠かせませんが
ぜひ次回は他のお菓子にもトライしてみて下さい。
一個だけなら330円、でも学生生活には高いかな〜
中には新鮮な美味しさの物に出会うかもしれません。
季節の素材のもの(今は栗)があればトライしやすい気がします。
それからここの季節の干菓子もお得ですっごく可愛いですよ。
>食べたく
う、うれしいお言葉です、食べちゃってくださーい。
yottyannさん
だーから、一個だけでも何か連れて帰ってねー。
せっかく遠方からですもの、一囓り「くださーい」と勇気の一言を。
和菓子屋さんで意地悪されることはないから大丈夫です。
一幸庵でも「お一つからどうぞ」って書いてます。
先日も近所の方は二つくらいお三時に買ってましたよ。
でもリベンジしたらうれしさ倍増かも。
がんばれyottyannさん♪栗は11月頃までありますよ。
とうみさん
コメントありがとうございます。
カステラ&羊羹もシベリアケーキみたいで良いですね。
ご紹介のお菓子はもう召し上がったのでしょうか?
虎福ってネームが良いですよね。
やはりこちらのわらび餅は生唾モノですね(^_^)
あのトロトロフルフル感はなかなか味わえないのでは・・・
前の記事の腹太餅もかなーり気になる存在!!!
このお店がもうちょっと近くにあればなぁといつも思ってしまいます(´。`)
クリヌーボー最高ですね♪解禁♪
もうすぐハロウィンなので南瓜の
イメージが強かったのですが、やっぱり
日本人なのでしょうか?栗は和みますね。この栗の断面は大きいなぁ〜幸せ気分です。
この間近所で“一粒栗饅頭”と書いてあったから
ゴロッと巨大な栗が包まれているはず♪と
お饅頭をワクワクしながら割ってみました。すると、栗とご対面!と思ったら…薄い小さな栗でした。小さい秋見つけたっ。。。。
こんにちはお久しぶりです。
わらび餅、本当に人気ありますよねー。
あのふるふるな感触が気持良くておふとんにしたい♪
茗荷谷って行きにくいと思ってましたが行きつけると
なかなか楽しいです。
でもthetaさんのテリトリーからは確かに大変ですよね。
私が代わりにせっせと通っておきます〜。
お元気ですか。秋深し〜、ですね。
くりくりヌーボーたまりません、酔っぱらっちゃいますよ。
かぼちゃも良いけど、秋はやはり栗が香りも良いし趣がねー。
ぐっと来ますよね、見た目も味だし。何だかほっとします。
ひとつぶ!と言ったらそうですよね、一粒で二度くらいおいしくないと
いかんですよー。ひとつぶっ!
そういう小さいのは・・・見つけるのに一苦労ですね。
マイクロ秋・・でしたか〜。
この次ぎははミディアムくらいが良いですね
kekoさん
こんばんは。いつもありがとうございます♪
一幸庵のわらび餅、なかなかの価格ですが
でもショコラやケーキに比べるとお買い得?
一幸庵が毎月どうしても出掛けてしまいます。
行くたびにkekoさんを思い出す私です。
記事を気に入って頂けたら嬉しいです。
私のは実際見るとさらにひどいのです。ははは。
そうそう、今日は金曜日だったので、文銭堂の限定大福をいただきました。来月の謝恩記念大福も楽しみです♪
こんばんは。お茶席でいただけるとはなかなかない事でしょうね、実はきなこの香りが個性的なのでお薄に合うのかな?って思っていたのですがお話からとてもよく合うようですねーすごい。でも横浜までデリバリーとは驚きです。
こんばんは。そんなこちらこそ光栄だなんてとんでもありませんよー。一幸庵に詳しいのはkekoさんのほうですkら。文銭堂の栗のお菓子も「kekoさんのかんげきしたのはこれかな?と思ってました。そうですよ〜11がつの記念イベントはすごく楽しみです。
どーも、うっかりあちべえです。
そう、今日はサンデーです。一幸庵さんはお休みです。
「定休日」という言葉が頭から抜け落ちていたようです。ショックで後楽園まで歩いてしまいました。なぜ?しかもヒールで。自虐的〜。
土曜日に行くしかないですワン。
あぁ、栗がたべたい・・・
おっと。うっかりあちべえ、まんじゅう食いたさに放浪しちゃったんですね。
お気の毒でしたね〜。和菓子屋=日休の基本パターンなのに〜。
ところで!!私は日曜になんと、後楽園付近にずっといました。駅にも2往復してうろうろ。すれ違ってましたね、多分。
こちらのわらび餅は最初は価格にびっくりしました〜
2回行きましたが、いずれも、取材判が来ていました〜
有名なお店なんだ〜と思った記憶があります。
そうそう、あんころりんさん質問です。
赤坂見附駅でてすぐのところに、和菓子屋さんがありますよね?
(ここ1、2年でできたと思うのですが)
あちらの、豆大福はいかがですか?
先日購入したのですが、甘くて甘くて、びっくりしました〜
私の味覚がかわっちゃったのかしら?
ごめんなさい遅くなって!!何故かコメント欄に表示が出なかったのですぅ。
ここは結構雑誌等マスコミ関係のライター氏のお気に入りらしいです。
赤坂見附の近所の新しいお店?どれだろうか?
わかった!多分最近新装開店したえーと風月堂では?一年くらい前に行きました、三種類くらい買って大福も多分頂いたはずですが赤坂特集に入れてないからピンと来なかったのでしょう。あるいはベルビーの青野支店?でも昔からあるしね。あそこのは甘い大納言が赤えんどうの代わりに入ってるので甘いのですが・・。それとも私の知らないお店でしょうか?それともあのお団子屋さんのこと?赤坂駅が近いから違うか、あのお団子屋はダメです、私には最近のダメ一でした。
でも多分風月堂さんの気がする・・あ、いま思い出した!その時昼頃に関わらす今日はすごく大福の入荷が遅れて1時くらいにならないと入らないと言われて栗蒸しだか葛桜だか、多分違和感があったらから葛桜かな?など買いました、何となく再訪してまで大福買う気にならなかったのです。
割と洋菓子屋っぽくありませんでしたか?