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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2006年12月20日

東銀座/柏屋菓子店の豆大福,御赤飯など
歌舞伎座裏のきせきで気さくな和菓子屋さん

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↑上:つぶしあんの豆大福 中:御赤飯のおにぎり 

銀座四丁目は東京屈指の華やぎの街角
中央通りにはたくさんのデパートや老舗高級店などが立ち並んでいます。
四丁目交差点から晴海通りを少し歩くと歌舞伎座

その裏通り、木挽町辺りに
まるで“奇跡”みたいな店構えの和菓子屋さんが一軒あります。

柏屋菓子店」は創業明治23年の小さなお店で・・・


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ビルばかりの街並みの中で
“柏屋菓子店”という
紺に白く染め抜かれたのれんの文字が見えると
昔ながらの和菓子屋さんらしい風情に本当にほっとした気持になります。
(やれやれ今日はうまい豆大福とほっくりした御赤飯にありつける)

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まるでタイムスリップしたような、
少し鄙びた様子のモルタルの二階家屋は
銀座の雑踏ではどんなサロンより癒されそうな佇まい

一階の店先はガラスの引き戸、そして店内の木製陳列ケースには
丁寧に仕上げられた優しい顔立ちの豆大福御赤飯のおにぎり
大きなすあま、ほっくりの黄味しぐれなどが
きれいにお行儀良く並んでいます。

どれもなじみ深いお菓子は見てるだけでお腹が空いてきて、
つい少し余計に買ってしまいます。
それでも「ここはどこ?」っていうような合計金額なので
あまりお財布はいたまないんだけど。

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↑拡大できれいな“うば玉”アルミ紙もまた良し

世知辛い世の中で
建物自体も残っているのが奇跡に思えるけど
清々しい白衣に白帽四代目ご主人がお店で応対してくれる時などに
人の“くらし”って何だろう、と不思議な思いに囚われてしまう。

銀座ってずっと昔からお洒落で特別な街だし
銀座値段”なんて言葉が示すように毎年、地価(地税)も日本一。
(土地があればどこもビルに建て直して賃貸しますね)

そこでお手軽価格の豆大福みたいな朝生菓子を週五日間
すべて丁寧に手作りするなんて手間もかかって大変だし
いわゆる“経済効果”的には相当アンチな話です。真逆。
買う方としては嬉しくてありがたいけど。

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↑このお菓子たちと共についつい御赤飯も

人々の暮らしにはいろいろな“物差し”がある気がします。
たとえば“丁寧に仕事してひとに喜んでもらって
家族が日々食べていければそれが当たり前”。
ずっと昔、例えば江戸の町ではそんな暮らしぶり
飽かずに暮らすのが“あきない”だったのかな、なんて
貧しいイマジネーションで昔の物差しを推し計ってみる。

昔ながらの和菓子屋さんでは気高い奉仕のこころ、だなんて
たぶんちっともどこの誰も思わないで
朝からあんこを煉って、お餅を丸めて
幾種類かのお菓子を調えて御赤飯を炊いて。

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↑気さくな包装、目出てえな、和菓子屋の御赤飯はやはりうまい、

125年以上も木挽町にある
気さくな和菓子屋さん「柏屋菓子店」。
昼前には出来上がる、ふっくら小ぶりの豆大福たち
年季の入った陳列ケースで出番を待っている。

概ね周囲のオフィスや店舗やら
歌舞伎座に関わるひとがおやつにするのでしょうか。
三階席で歌舞伎見物しながら小腹ふさぎにする人もいるでしょう。

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↑下ぶくれ豆大福は柔らかさで

「土日はお休みなんで…。
八時半からお店は開いてますけど、
お菓子は出来上がり次第の売り切れ終い、で
そんな勝手な商売をやらせていただいてます」

いえいえ、銀座で160円の美味い豆大福とはありがたいことで。
(本当は多くのひとはそんな暮らしにあこがれてるのかもしれませんね)
って柔らかな豆大福手のひらにのせて小さな重みに感じた気もする。

子どもの頃は特別な時だけに頬張った“御赤飯のおにぎり”、
ここでは見るとつい買ってしまう。
お豆もふっくらしていつ食べてもおいしい。

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↑塩の効いたつぶし餡

あれば必ず買い求めるのはもちろん“豆大福”。
柔らかいとうっすら塩気のある新鮮なつぶしあん
豆大福ひとつでこんなに心が和むなんて
餅菓子には特別な力があるのでしょうか。

日頃は“コシ”が命の豆大福と思っていても
柏屋菓子店の“柔らかな餅”の豆大福は殊のほか好きです。
こんなにおいしいと思うのは気のせいではなく
本当にこのつぶしあんとお餅が好きだから。

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↑“栗きんとん”しっかりした餅皮に小豆こしあん

あっさりした甘さと身近な味わいの
丁寧な出来たての菓子
どれをとっても心地良く満足します。
一人で食べても皆で食べても安らげる、そんなお菓子ばかり。

ささげ豆たっぷりの赤飯おにぎり
豆大福一個なんてぺろりと食べてしまう。
夕方遅いと売り切れちゃうから、なかなか買えないけど。
なのに“すあま”を買い忘れたのが残念、
おっきくて美味いんだが。

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↑栗蒸し羊かんはあっさりした甘さ

いつでも街は変わっていくものですが
いつまでも木挽町
優しい味わいの豆大福が作られますように、と
食い意地と供に祈ってみようか。

でも歌舞伎座は建て直すって言うけど
御赤飯たち”は四代目の後もあるのかな…。

◎おまけの話◎
木挽町こびきちょう”は現在の住所表示にはないんだけど
中央区銀座四丁目、東銀座の辺りです。IMG_0227 (2).JPG
東銀座と言えば歌舞伎座
例えば歌舞伎座の演し物を“木挽町の芝居…”なんていう事もあるらしい。
運良く平日に芝居見物で早めに来ることが出来たら
柏屋さんで“すあま”やおにぎり、豆大福を仕入れて
もぐもぐやりながら三階辺りでのんびりやりたいところ。
土日がお休みなのが残念、でも良いさ。
木挽町にはもう一軒古くからの和菓子店がありそちらも
グッと来る好ましいお店です。
関係ないけど“経済効果”という4文字がうさん臭く思えるのは気のせいかなぁ。“数億円の経済効果”って誰がどこで?

歌舞伎座の記事
史上最強のでぶ鯛は歌舞伎の猛稽古…』で
本店だけの銀座の老舗「空也」の記事はこちらこちらです。
興味があればご覧下さいませ。

●お店データ
★柏屋菓子店…地図が最後にあります。
住所:東京都中央区銀座4-11-5 地下鉄東銀座駅から徒歩4分位IMG_0236 (2).JPG
定休日:土曜・日曜・祝日  営業時間:8時半から20時半位
予約可
創業は明治23(1890)年、現在は四代目ご主人夫婦が営む。奥様もちゃきっとした気さくな方です。
なお、朝生菓子は出来上がり次第の売り切れ終い。
●お菓子データ
名称・豆大福つぶしあん160円
測定体重約64〜69g
測定糖度Brix約51% 
・おにぎり(御赤飯)二個340円(二個から)
測定体重約82g=一個
・栗きんとんこしあん150円 
餅皮、こしあん、栗の蜜煮
測定体重約51g
測定糖度Brix約58.6% 
・うば玉白あん170円 
材料)小豆こしあん、白あん、栗蜜煮、寒天IMG_0418 (2).JPG
測定体重約59g
測定糖度Brix約57.7〜58,6% 
・栗蒸し羊かんひと切れ170円 
測定体重約63g
測定糖度Brix約51,5% 

今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。
何せ素人が使っているのであくまでも目安。
今回は2〜3回の計測です。
ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした

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↑拡大しようか青い空に“うばたま〜”

●店舗のHPがないのでご参考までに↓

柏屋菓子店 


ラベル:和菓子
【中央区の最新記事】
posted by あんころりん at 06:52| 東京 ☀| Comment(28) | TrackBack(1) | 中央区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
銀座に行ってもついついデパートであれこれと済ませてしまうことが多いので、このお店も知りませんでした。土日だったらなおのこと気づかないね。それ以前に昭和通りを越えることがとても少ないわ、わたし。
この豆大福、なんだかひかれます。豆大福好きな叔母と歌舞伎座前で待ち合わせて新橋演舞場へ、なんてことがたまーにあるので、機会があったら行ってみたいと思います。
Posted by kozue at 2006年12月20日 13:37
週末歌舞伎っ子としては、いつも閉まっているお店の前を通っちゃあ
「いかにして攻め込むか…」
と悩ましく思っていたお店です。歯がみ。

売り切れじまいか…。また歯がみ。
朝早く行っちゃうか。
お店の営業時間情報ありがたくちょうだいしました!

やわらか豆大福としっかり栗きんとん、
ペアでそろえたスニーカー並みに取りおきを
お願いしちゃおうと思いますよん。
だから4代目以降も続いてくれないと困りますよん。およよん。
Posted by ぺなぞう at 2006年12月20日 15:32
和菓子屋さんのお赤飯はあんこが苦手だった子供の頃のおやつでした。
家で母が炊くお赤飯とは違う味なのに、懐かしい味がします。きっとあの和菓子屋さんの白い包み紙がおいしさをプラスしてくれているのかもしれません。

最近は透明なパックに詰めて売られていたりするお赤飯がありますけど、味気ないですよね。

Posted by タフィー at 2006年12月20日 16:45
kozueさん」
こんばんは、木挽町あたりっておいしいもの割と多いのでぜひうろろしてみて。喫茶店でオムレツの有名な店とか、文明堂もあるしね
すごく御赤飯おいしいですよ、観劇には最適、もちろん豆大福もおいしいです、おばさまと是非どうぞ。すあまも良いです。

ぺなぞうさーん
そうでしょう、絶対気になりますよね。平日行くしかないけど朝早いとまだ出来ていないから、予約して夕方ピックアップがいいかも。一応8時半までやってるそうです。ご夫婦ともグッと来るから折見てぜひ行ってみてね。御赤飯もすごくおいしいです。あとお煎餅がおいしいそうですが未食。4代目以降は何だか難しい気がします、うえーんえんえん。だから早めにぜひ。って悲しいアドバイスかなー。

タフィさん
私も和菓子屋さんで買ってもらう御赤飯がすごくうれしかったです。経木や白い紙って魔法みたいにソソらられますよね、あれがうれしいです。
子供の頃から豆好きで。そういえば多くの人は御赤飯の豆をあまり喜ばないって知ってすごくショックだったのは大人になってからです。ちなみに・・・え!あんこダメだったのですか?今は大丈夫ですよね。タフィさんのお母様ってお料理上手ですね。きっとタフィさんもでしょうね。

Posted by あんころりん at 2006年12月20日 22:46
あんころりんさん、おはようございます。
いつも読み逃げで申し訳ありません。
データー収集や写真のすごさ、
おいしいものを目でいただいています。
糖尿病予備軍といわれ、なんとしても食事で乗り切りたいですが、
クリスマス・お正月・・・怖いですね。
1月に血液検査が、
ヘモグロビンA1Cは2ヶ月の数値、
間際にがんばったってばれるんですよ。
Posted by 未歩 at 2006年12月21日 07:48
後でじっくり読ませていただきます。
なかなか時間に余裕がなくて
繁忙期で。(^_^.)
あんころりんさんの記事は時間を書けて読まないと、勿体ないんで。(^_^)v

Posted by yottyan at 2006年12月21日 08:56
喫茶店でオムレツの有名な店はどこ?とろとろ卵ですか薄焼き卵?平日の銀座をあるけるとは優雅だ。
Posted by omu at 2006年12月21日 08:59
あんころりんさんといえば私の中ではやはり「豆大福」と「どらやき」なので、今回の記事何だかとても嬉しいです!
こういった昔ながらの和菓子屋さんってすごく惹かれてしまいます。
豆大福やすあまなどのシンプルなアイテムもたまらなく良いですね!お赤飯のおにぎりも大好きなのでついつい買ってしまいそう。
銀座でこういったお店が残っているのは本当に奇跡的な気がするので本当にがんばってほしいです。
Posted by fish&chips at 2006年12月21日 09:08
度々すみません。
書き忘れましたが、最下部の地図に感動しました!!
ブログに貼り付けられるのですね〜!!初めて見ました。
最新の機能をいち早く取り入れてしまうあんころりんさん。スゴイです!!
Posted by fish&chips at 2006年12月21日 09:16
とても美味しそうで思わずよだれが出ちゃいました!
ところで「どこよ」っていうSNSを知っていますか?
最近友達に誘われて私もブログ書いてるんですけど、PCとも連動してて、携帯のGPS?機能で友達と待ち合わせしたり出来るらしいんです。
興味がありましたら見てみてください
Posted by KEN at 2006年12月21日 14:34
デパ地下の方に行ってしまうと見落としがちですが、銀座エリアは和菓子の隠れた名店が多いですね。
豆大福、素朴な感じがいいですね。
他のお店のものとはちょっと変わった栗きんとんも素敵です。
銀座で木挽町の近くに行くことがあれば買ってみたいです。
Posted by bloodkey at 2006年12月21日 19:14
未歩さん
こんにちあ、こちらこそご無沙汰して申し訳ありません。そうか冬ですね、甘い物などおいしい物と健康管理の両立って難しいですね、私も我慢の効かない質なので年末年始はコワイです。でも未歩さん大変ですね2ヶ月分節制には辛い時期ですね、私も検査はどきどきです。

yottyanさん
お忙しいのにわざわざありがとうございます、大した文章ではないのに気を使っていただいてこちらこそもったいないです。風邪に気を付けて下さい。
omuさん
すみません名前思い出せないのです。平日休業ゆうがです。

fish&chipsさん
うれしいです、いつも優しい癒し系のお言葉。
やはり人は言葉が大切ですね。豆大福とどら焼きってどうにも魅力ある庶民の和菓子ですから、そういったお菓子屋さんもやたら惹かれて大好きです。ちょっと疲れた時に豆大福やすあま、おだんごなどは本当にほっとします、甘くない御赤飯もお腹に優しくおいしかった〜。
職人らしい高齢のご主人の作る味って格別癒されます、fish&chipsさんお優しいお言葉も同様ですよん。
地図は偶然知ったのです、うまく機能してくれてバンザイです。小さな和菓子店はHPなどないので助かります。私はIT弱いのですがこれは簡単でした。

KENさん
こんにちは。お気に召して良かったー。KENさんのところもおいしい物たくさんですよね。
SNSは知りませんでした。というより私はおそるべきアナログな奴で他人にすごーく驚かれるのですが不携帯なんです。今どきではほとんど天然記念物で仕事関係ではとうにあきらめてくれてます。でもこういう物見ると来年には持とうかな。
Posted by at 2006年12月21日 20:38
はじめまして。chocolatiと申します。
豆大福おいしそうですね。
銀座よく行くのですが全然知りませんでした。
早速行ってみます。
また見に来ますね。
応援していきます。
Posted by chocolati@東京最高のランチ at 2006年12月21日 21:50
bloodkeywさん
こんばんはコメントありがとうございます。
街を歩くのは愉しいですよね、デパートも便利だけどやはり路面のお店が和菓子屋さんでは大好きです。銀座も昔ながらのお店が多くて独特の空気を感じます。木挽町も昔は文化の最先端だったそうで幾つかの素敵なお店が残っています。栗きんとんは私も何回も名前確認しちゃいましたよ。何だか珍しくて、でも優しい美味しさでした。季節物でしょうか。

chocolatiさん
初めましてこんばんは。コメントありがとうございます。
豆大福お好きですか。こちらのは優しいお餅の懐かしい味でした。銀座も木挽町あたりはあまり皆さん行かれないのかもしれません。歌舞伎座あたりは出版社や劇場があるので昔ながらのお店も多いようです。応援ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。

Posted by あんころりん at 2006年12月21日 23:30
Posted by へちま 小宮です at 2006年12月22日 08:08
オムレツの店の事は教えてくださらないのかしら?
Posted by at 2006年12月22日 08:43
あんころりんさんじっくり読ませていただきました。銀座でこのようなお店あるんですね。
近所の和菓子屋さんかと思いましたよ。
でも上野当たりだとこういう風情の店、ありそうですね。塩が利いた豆大福いいですねえ。
お赤飯、どうして和菓子屋さんで作るとおいしいんでしょうね。さすが商売。私はガキの頃から
家の赤飯や親戚の赤飯しか食べなかったので
本当におこわだったので、あまり好きには
なれませんでした。最近はどこの親戚でも
和菓子屋に頼むので食べれるようになりました。
でも相変わらず誕生日になると、庭にへっついを
作り赤飯を母は炊いてます。
(もう和菓子屋にしようよ。)(^_^.)

この地図があれば銀座の和菓子もせめられそう。
(^_^)v
Posted by yottyan at 2006年12月22日 09:27
あんころりんさん、夜引き取り作戦ありがとうございます!
行ってきます!
夜も白衣・白帽でいらっしゃるのかしら。
早くお目にかかりとうございます。

でっかいお世話ですが…
オムレツのお店って、歌舞伎座並びの"YOU"さんですかねえ。
食べたことないのでとろけてるかじゅくじゅくか未確認ですが、
行列できてますねえ。
卵料理もなんともそそられますよねえ。
Posted by ぺなぞう at 2006年12月22日 09:28
ぺなぞうさんオムYOU情報どうもです。fish&chipsさんのこめんとこれに同感してました。
”あんころりんさんといえば私の中ではやはり「豆大福」と「どらやき」”だとね。
Posted by at 2006年12月22日 12:36
あんころりんさん、こんにちは。

遅くなりましたー。
抽選結果の時期のお知らせここでよいのですかぁ?
Posted by へちま 一番はしっこの at 2006年12月22日 12:58
今の仕事で銀座に出入りするまで銀座というと高級商業地なんて勝手にイメージしていましたが、和泉雅子が「私も銀座の人間」なんていうように実はバリバリの下町なんですね。
銀座から築地にかけての一帯もそうした下町で、こうした隠れた名店が他にもあるんでしょうね。
Posted by 笹団子 at 2006年12月23日 00:13
あんころりんさま。温かいお言葉、いつもありがとうございます♪感激です!!おかげさまで体力復帰しましたよ〜。今年はあんまり寒くないですね。’背中のホカロン’も必要がなさそうです。
今回の豆大福も美味しそう!土日はやっていないのが残念でなりません。いつか食べてみたいな。
ぜひ、下町お蕎麦&甘味巡り、しましょう♪上原も探検したいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします(ペコリ)。
Posted by keko at 2006年12月23日 00:31
小宮さん
ありがとうございます。良いお年をね。

名前のないオムレツ?さま
上のコメントでお返事してます。ぺなぞうさんが覚えていて下さったようで良かったです。
和菓子屋さんでは豆大福どら焼きはもちろんですが他にもたい焼きと豆餅と辛団子と上生菓子と蒸し羊かんと甘味処品、京菓子、干菓子など多数好きなんで。煎餅、パン、おにぎりも。お好きかどうか。

yottyanさん
こんばんは、わざわざいつも丁寧に読んで下さって本当にありがとうございます。
銀座でも木挽町と呼ばれる辺りには昔からのお店も少しあります。街歩き愉しいですよね。地図使って下さいね。そうそう豆大福は塩が肝心ですよね。私は子どもの頃から御赤飯が大好物でした。yottyanさんの話を聞くと母が赤飯もあまり炊かない方でしたのでそれが幸いしたのかなー?
えー!へっつい!すごい写真でしか見たことないです。この際和菓子屋さんは忘れて母上に炊いてもらった方が貴重ですよ。和菓子屋さんのはおにぎりで我慢してー笑

へちまのはじっこさん
ここでOKです。メール部分を書き込んで下さいませ、お返事します。良いお年をー。
Posted by あんころりん at 2006年12月23日 00:38
ぺなぞうさん
ありがとうございます。すみませんコメント順序が違ってます。夜は奥様が店番かも、でもちゃきっとしてますよ。うまく引き取れますように。
喫茶店情報恐れ入ります。年取ると忘れっぽくてねぇ。元々だけど。

笹団子さん
お元気ですか。コメントありがとうございます。
そうですよね、やけに高級っていうより如何にも下町らしいお店があの辺りに多いですね。木挽町や築地って明治維新の頃は先端だったらしいです。町って面白いですね。TBもありがとうございます。これからもよろしくお願いします〜。

kekoさん
お元気になりました?
すみません、ありがとうございます。
ぜひお元気回復したらこちらこそぜひぜひよろしくお願いします。いつも励まして下さって本当に心底元気付けられます。クリスマスなども健やかにお過ごし下さいね。
Posted by あんころりん at 2006年12月23日 02:12
あんころりんさん、こんにちは。
で、2月中頃予定だそうです。

よろしく!
Posted by へちま はしっこ at 2006年12月23日 14:52
メリークリスマス!!!

ケーキもよいけど、やはりあんこですよね〜
と思ってこちらにきました!!!

このお店知りませんでした。
でもたぶんお店の前とおったことあるような・・・
今度、銀座にいったら絶対よってみます!!!

いつまでも守ってほしいですよねえ〜
こういうお店!
貴重です。

Posted by ごんママ at 2006年12月24日 17:33
へちま はしっこ さん
お返事遅くてすみませんでした。
一応メリイクリスマス♪
了解です、わざわざ本当にありがとうございます。良いお年をねー。

ごんママさん
メリークリスマス!ぎりぎりですけど。
私もあんこに始まりあんこまみれの週末でした。今日もだけど、笑。
うわい♪嬉しいですね、豆大福師匠のごんママさんのお気に留まって。土日お休みだから通り過ぎてるのかもです。だから皆さん割としらないのですよ。
>いつまでも守ってほしいですよねえ〜
こういうお店!
貴重です
まっことに仰るとおりです。微力非力ながら、どうしても応援したくなるのです。ぜひ続けていただきたですよね。
Posted by あんころりん at 2006年12月25日 16:16
今日予約して行って来ました。豆大福は餅が薄めで軟らかいから、個人的には逆の方向のはずなのに、バランスの良さで美味しく完食。それよりも驚いたのはお赤飯のおにぎりです!実は小さい頃からすきではなくて。。。おかずに合わないし、単独で食べるには味気ないような。小豆=甘いという構図が出来上がっていた頭では理解出来ず。更に自分で後がけするごま塩もいけなかったかも。。。塩っからい所とむらが出来る。でも、辯末さんの赤飯弁当を食べていらい食わず嫌いも治りかけてきたところに、このいかにも食べてくださいという柏屋の赤飯のおにぎり。実食して、椅子から立ち上がってしまいそうでした(劇場内なのでかろうじてやめましたが。。。)!これなら、しおっからい所もないし、何より美味だ。ご飯一粒一粒がりっぱ!小豆も立派!大きいけど、ささげなのでしょうか。
と、これですっかりお赤飯に取り付かれてしまったのですが、他におすすめのお赤飯(更にはお赤飯のおにぎり)はどこでしょうか?
Posted by 食道楽 at 2014年03月06日 23:51
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Excerpt: 銀座小挽町に昔ながらの和菓子屋がある。 創業は明治23年とか奥さんがいう。 歌舞
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