あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願いいたします。
年の初めのお菓子、"初花"は、京都の「嘯月」から・・・
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白小豆の小倉羊羹です。
淡い桃色に染めた白あんの羊羹に、クリーム色の白小豆をたっぷりと混ぜ込んだ
新春を寿ぐにふさわしい一棹です。
とろけるような口あたりに、柔らかな甘さ。
すっきりとした味わい、後味の良さは、白小豆ならでは。
たっぷりおせちをいただいた後でも思わず手が伸びます。
新年早々に、無粋ではありますが。
嘯月は生菓子がとても名高いのだけれど
むしろワタシにとっては羊羹のほうが、よりいっそう好ましいのね、と思ったしだい。
このブログを始めて今年で丸8年、
ずぅっと読んでくださっている方、今日はじめて目にした方、
よかったら、これからも時々にお付き合いいただければ幸甚です。
今年は、気軽な備忘録的な内容も、積極的に更新したいな、と思っています。
東北関連記事ももちろん、続けます。
東京のお菓子も、各地方のお菓子も、
せめて頂いた数の10分の1くらいは紹介したい。
ちなみに昨年は30分のイチも書けたかどうか。
では、今日もとっても寒いけれど 仕事始めに麻布十番に行ってきます。
みなさんにとって素晴らしい一年になりますように。
2013年 お正月 あんころりん
・嘯月「初花」: 小豆 砂糖 着色料 寒天 (日保ち10日間)
新宿高島屋・銘菓百撰にて 4100円
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今年もあんころりんさんのおめがねにかなった
ステキ菓子達のご紹介を楽しみにしています☆
今年は何かイベントあれば参加したいなぁ。
あけましておめでとうございます!
今年も食い気一本やりで参りますので、よろしくお願いします。
>イベント
わーい。
おそらくオープン講座か、何かしら企画されそうな動きもあるので、気が向かれたら一緒に楽しみましょうね〜
ぜったい今年1年いい年になりそうな気になっちゃいますね。
ではでは、今年もたくさんおいしい話をいたしましょう〜!
あけましておめでとうございます。なんと!元日までインフルエンザとは大変でしたね、どうか無理なさらないようお大事にしてください。空也の年末のお菓子、いいですねー。ワタシは未だに手にしておりません。こちらこそ、またパンのお話などをお聞かせいただければ幸いです♪。どうか今年もよろしくお願いします。一緒に楽しく和菓子のお話しましょう〜。
年初から目に舌に嬉しい羊羹で、上機嫌でした。
今年もどっさり、おいしい楽しいお話、聞かせくださいね〜♪
宜しくお願いいたします。
そして新年一発目のこの綺麗な羊羹。白大豆ですか。色もきれい。新春という感じですね。
初花、あわいピンクのおめでたそうな花の色。
さすがです。しかもこのお値段。うーん、
さすがです。
昨年もi phoneやpadばかりであまりパソコンを開きませんでしたが、チェックはしていますので
何とぞよろしくお願いいたします。
また、2月のあんころりんさんのお誕生日ころに
人形町や行ったことのない水天宮などを
ご案内していただけたらなどと調子の良いことを
申しております。
今年も宜しくお願いいたします。
(たぶんもう何でも食べれます。)
あけましておめでとうございます。
今年も各メディアでお世話になります。あー大豆でなくて小豆。ふつーの白あんと違うので、召し上がっていただきたいなー。
人形町、ぜひ!
今年もよろしくお願いしま〜す、
先日お伝えした通り、松屋常盤のきんとんが食べられないため、嘯月だけとなりました。
冬の季節には、”ゆきもち”が販売されていて、一番好きなきんとんなので、満足できましたが、松屋常盤のきんとんの復活を願いたいものです。
以前、嘯月のご主人とお話した際、棹物はちょっと手が空いた時やまとまった注文がある時に作るとおっしゃっていました。
「初花」は、注文が多いので、これだけは毎年決まって作るとのことでした。
ただ、栗蒸し羊羹の棹物は作らないようですし、水羊羹はそれ自体作っていませんね。
今年は、気軽な備忘録的な内容も、積極的に更新するとのこと、楽しみにしています。
あけましておめでとうございます。
棹物はそういったご事情なんですね、貴重な話をありがとうございます。しよっぱなから更新が遅れてて面目ありません、気軽に、ってなかなかできそうでむずかしいですね。気を取り直してボチボチ行きます。