機内から撮った富士山
雑糧核果 レーズンナッツ入
台東=台湾東部の村、東河へサーフトリップ中です。
東河村は商店もまばらで、朝早くから食事を提供する食堂も・・・
人気blogランキングへ
・・・夜7時頃には店じまいする、
はなはだ質素な環境で、(ちょっとしたアクシデントに見舞われながらも)朝から波乗りを楽しんでいます。
上がサーフポイントのひとつ 下が「東河」河口から少し奥のあたり 石灰岩が美しい
さて、その東端の田舎で唯一、全国的知名度を誇るのが「東河包子」という饅頭専門店。
甘い豆乳を組み合わせるのがポピュラー。飲み物です 下は野菜饅頭
包子(パオズ)はいわゆる肉まんなど、味付けした豚肉や甘い豆のあんこをはじめ、タケノコや高菜、すりつぶした落花生など、さまざまな具材を小麦粉ベースの皮で包んで蒸した饅頭の総称です。
片田舎に観光バスの停まらせるほど人気の高い東河包子ですが、この小さな村になんと3系統の東河包子が顔を突き合わせるように営んでいるのに驚かされます。
一番古い、いうなれば元祖「東河包子」、親戚筋(初代の弟の妻の姑?だとか)の「ィ記東河包子店」、そしてここで紹介する「 纏記東河包子」こちらも親戚筋なのだとか。
どの店も美味しいのです。ひとあたりも好く、英語表記のメニューもあるし、挨拶すれば皆さん穏やかな笑顔で返してくれます。スマイルゼロ円よりはるかにステキな。
纏記東河包子はとりわけ紅豆饅頭、つまり小豆あんまんが美味しかったのでまずは書き逃さないうちに紹介します。それに、レーズンとナッツの入った黒糖風味の饅頭「雑糧核果」も好ましかった。
紅豆饅頭 と杏仁風とろみ(柔らかい餅)をつけたなんとか(麻[米署]=マァチゥ=餅菓子)紅豆饅頭 下のメニュー上の段左から5番目
上の段 左から3番目「雑糧核果」がレーズンとナッツを混ぜ込んだ饅頭の台湾語表記
この店は他の二店と異なり、街道筋から一本はいった処で営んでいて店の構えものどか。遠来の一見客も見当たりません。
二日続けて朝イチで行ったら、ミニがあったので注文。 ところがお店のお姉さんは6個ばかり袋に詰め「あなたへあげるわ」。
このちびまんがまた格別おいしかった。謝謝!
ちなみに10元で33円くらいのレートでした。
●奮街老店「纏記東河包子」 台東県東河郷東河村395号 089ー896168 朝5時半頃から
※奮街=「古い街」の意
美味しそう。本当に台湾の人は、どことなく沖縄の人に似て、気前がいい。優しい。日本語うまい。
ああ、台湾行きたいです。のんびりできそう。
温泉とかも、ありそうですね。もう昼間は暑いでしょうね。3月に行って、熱射病一歩手前になったことあります。お大事にどうぞ。
やっぱりアジア。食はアジアが合うな〜と去年のヨーロッパ旅行で実感しました。
あんころりんさんが選ぶものは何でも美味しそうで、台湾の事を書かれたら、「行きた〜い!」となってしまう単純野郎です・・・。
プリも行きたかったでござるよ。
旅行好きな人が、口を揃えて、
『台湾の食は最高☆』と言っているんです!
しかし、サーフスポットがあるとは知らなんだ。
自然豊かで、素敵な場所ですね。
旅の話を聞けるのが今から楽しみです〜♪
体調に気を付けて、思う存分楽しんで来て下さい!
台湾の東海岸は険しい地形が多く、石場の海岸に風が強く吹くというイメージです。 サーフィンにはうってつけかと思います。
アミ族の部落なので年配の方は日本語が通じたのでは?と思います。 サーフィンのイベントなら土地の人が原住民料理でもてなされたのでしょうか?
メニューが台湾らしいですね。 「麻(米署)」はお餅なので包子の中にお餅の饅頭が入っているのでしょうか? 他にゴマ饅頭とか沖縄黒糖饅頭とかキムチ饅頭とかエビ饅頭とか色々あって選ぶのが大変というのも台湾らしいですね。
台湾に行けるなんてうらやましいです。
コメントありがとうございます!
小豆あんはとてもあっさりしていて、甘さはかなり控えめ。むしろ"きっちり甘い物"を欲しているときには物足りないくらい。おやつにぴったりの味です。
さっすが台湾通!ワタシがこの地を選んだのは少数民族(阿美族)が多いときいたからです。
「東河包子」は屋号です、観光客も地元の方もたくさん買いにきてました。
包子の具の種類として豚肉饅頭や小豆あん饅頭、などなど様々ありました。
亜熱帯なので沖縄も雰囲気似てますが、ワタシは済州島に近いものを強く感じました。海産物も豊富でおいしいし風が強く石が多くて。人々もとても穏やかで外見も似た方が多く感じました。
yottyanさんはたくさん台湾旅行されているんですね〜
食はアジア、なるほど台湾やタイは食で外れたことないですねー。旅先ってなんでも美味しく感じちゃう便利な体質なので、それが伝染してくれるいもすけさんって感性が超鋭いのでは。
自慢じゃないけれどワタシも食に関してだけはどん欲ですけど(笑)
おおそうか。食とサーフィンなら誘えばよかったねー、今度一緒に行きましょ。
台湾南部は波が有名になっちゃったけれど、この東部はまだまだ穴場。サーファーもいまのところは少なくてヘッドオーバーから乗りやすい波まで立つので、なかなか楽しめます。家族は波的に二重丸だしてました。
食べ物は美味しいよー、東河は野菜も魚も肉もそして果物も豊富でいいところです。
リーフとよばれる岩の多いポイントが他に比べるとやや穏やか。サーフポイントとしてはメロウな部類になるかもしれません。サーフポイントとして有名なのは台南なんです。
イベントではなく個人的なサーフトリップですので歓迎会はもちろん催されませんでした。
でも地元の部族料理はがっつりと。宿の奥さまの案内で山の上にて堪能、ワタシ好みの料理がてんこ盛りでテンションあがりました。
台湾全般にご高齢の方の多くは日本語を理解されます。阿美族のご年配の方はたいへん穏やかで控えめ。個人的にとても癒されました。
台湾は食事がおいしいってみんないいますものね。おいしいものたくさん食べて、楽しく過ごされることを、そしておいしい報告もいっぱいあることを願っております!
おいしいねー包子♪
昨年は(ボランティア以外)都外へ出かけることはなかったので、この旅行では久々に思い切り羽を伸ばしました。
しかしあれから2年。旅行に出られる幸せを実感します。
神戸にオフィスのある
『デザインスタジオはやるよ本舗』の
藤田と申します(≡^∇^≡)
当事務所ではただいま、
あなたの「おいしい投稿」を募集中です☆
このブログは、
おいしい投稿満載につき、
このイベントにノミネートされました(≡^∇^≡)
あなたの書いた
「おいしそう!行ってみたい!」
っていうグルメなブログ記事で
賞金1万円と iPad mini が当たりま〜す(≡^∇^≡)
くわしくはこちら↓↓↓
http://www.hayaraseya.com/award/a2013.htm
大賞めざしてぜひチャレンジしてください!!
また遊びに来ます!!