↑上:腹に福印,全員、違う顔で身長30?“福だるま”
中:「天引」の海のクリームあんみつ
下:「本家船はしや」は上の“福だるま”とこの“豆板”
この京都行きでは、必ずや洛北は北山方面を訪れる予定でした。
念願の「川端道喜」「美玉屋」訪問などを果たすべく
そして革命的?海のクリームあんみつをいただこうと
今宮神社前「一和」を後にバスに乗り・・・
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まずは美玉屋で本当に出来たての黒みつだんごを頂こうと
北大路通りを東へ向かいます。
車中から町を眺めていると、あれ?思わぬ処に美玉屋が見える〜
、ので降車、不慣れな場所ではよくあることです。
↑10本入りだがすぐさばけた。右は北大路沿いの店先
「美玉屋」は昨年、東京(伊勢丹)で新幹線運送の黒みつだんごを頂き、
ちょいと衝撃、大騒ぎでこの記事に。
その際、姐奴さんのお薦めもインプット、今回は訪問必至でした。
東京での5本ワンパックは特別仕様なのでしょう、
本来は10本ひと包み、他のお菓子はあきらめました。
どうやらお店では注文を聞いて最後に仕上げるようです、うふふ。
ややあって包みを受け取りホクホク気分。
店を後にさらに北へ向かう途中、
紙包みの子猫のような温かさにたまらず
小川のほとりで開けてみました。
↑葛のとろみが寝癖、じゃなくてパック成型、なおもうまそう♪
もちろん子猫ではなく、おだんごはとろんとろんで
自己主張せずパック型に変形、
串を持ち上げるとほどけ落ちそう〜。
そっとひとくちだけ・・・うほほっ!つるるん♪
しかし修行僧並の忍耐力をもってストップをかけました。
…何だか艶っぽい話だな。
北山通りまで歩くと
その角の目立たぬ間口に
侘びた笹色ののれんがゆれている。
↑川端道喜の店先
『御ちまき司 川ばたどうき』
どうしよう、来ちゃったよ。「御粽司 川端道喜」。
約束の正午頃にはだいぶん間があります。
完全予約制の粽は用意をするのに2時間はかかるそうで
到着の早まる時は連絡を、とお願いされていた。
出待ちするのも何だし(アイドルか)北山通り沿いに少し歩こう、
kozueさんからお薦めのあった「マリーフランス」は北山にもあるはずだ。
↑マリーフランス北山店
通りを渡るとすぐに赤い軒先が見えます、
ここまで廻った和菓子店とは、だいぶん様子が違いますが。
そりゃそうだ、欧風のブランジェリーだもん。
お薦めされたのは、この画像の驚くほどのあんこっぷりのあんぱん。
お店では普通の顔して並んでるけど、すぐに見つかりました。
かかか、そんな顔しても中身はすごいのね、君たちったら……
あれ?その横に和風のがいる、「餅あんぱん」焼きもち風だって。
先ほど、会った神馬堂のやきもちの特大版とおぼしき丸パンが
白いもち肌をほんのり焦がした顔色でこちらを見てます。
わかりました、指名はあなたにしよう。←ばかです。
バゲット類はすでに品切れなので“餅あんぱん”一個買って表へ。
まだ昼には早い、よし、先に「天引」へ行こう。
↑ビルの地下一階がお店&陶芸教室も併設
「天引」は
北山近辺の検索して見つけた食べ物屋さん。
和菓子店ではありません、
が、寒天が大好物であるからには訪れない訳には行かないお店です。
京都コンサートホールの向かいの新築ビルの中に
何と生天=天草から直に8時間煮た、言うなれば“固まりの心太状”
を使った、黒糖アイスのあんみつを出すお店があるのです、
しかも陶芸教室の併設で。
↑伊豆大島産の天草から煮る生天の「海のクリームあんみつ」
以前、船橋屋の記事欄外「今日の和菓子語10」で詳しく書いたけど、
一般に甘味には寒天(=寒晒し心太)を煮溶かした寒天を使います。
まれに寒天のもと“天草”からダイレクトにつくる(=ところてん製法)、角型の生(寒)天が西伊豆などにはありますが、
東京では船橋屋のあんみつなどでそれが味わえます。
自ら日々長野の寒天を煮ていますが、
やはり天草から作る生天には到底その食感と風味はかないません。
↑天草の色を思わせる豪快な生天は乾燥天草と生の天草の二種をブレンド
地下の店「天引」は陶芸工房の半分がカフェテラスという趣。
昼はランチと目当ての「海のクリームあんみつ」のみ。
運ばれた「海のクリームあんみつ」はなかなか個性的なルックス。
天草色の生天が波間の岩のようにワイルドに黒みつの海にまみれいます。
この岩山、スプーンで崩すにはちょいと技術がいるほど、
しっかりした食・触感…これこれ、このごりんとしたのが好きなんだ。
どんと乗った“黒糖アイス”は理想とも言えるしゃきしゃき系、
普段なら好まない黒糖クリームもこちらは下町甘味風で口溶けもスムース。
濃厚クリーミータイプではないのがこのあんみつにベストマッチ。
しかもさらりとして、溶けていく時のアクを抑えた風味が良質の黒みつと牛乳ならではの味わい。
これまでの黒糖デザート中、最高の風味だ。
いやはや京都の黒糖使いにはいつも喜ばされます。
↑産地の詳細は洗面所の貼り紙をクリックで拡大
右:背面きなこ渓谷から切り崩し
盛る器も個性的で何か温りを感じさせる「天引」ですが、
じつは甘味とは接点のなさそうな陶芸家の営むお店。
その点が却って既成の和甘味からジャンプ可能にしたようです。
寒天に透明感を求めなかったのも新鮮ですが
驚いたのは丹波大納言をつぶしあんに仕上げたあたり。
訊ねると、やはり当初は豆を丸ごと生かした仕立てだったそうですが、
試行錯誤の末、現在の半殺しのつぶしあんスタイルに落ち着いたそうです。
そもそもきれいに炊きあげるのは大変だしね、大納言。
あんみつとしてのバランスも優れ、
皮も柔らかであっさりと豆の風味豊かな素敵なつぶしあんです。
↑店の創作陶器に盛り、まずはほうじ茶を供して
他にも一般的な赤えんどうでなく柔らかに煮いた丹波黒豆に替えていますが
これも丁寧な仕上がりで単体でも充分イケルほど。
大きめの白玉もコシがあり歯応えにも満足出来ます。しかし戸田が白玉の産地とは知らなんだ…
ほうじ茶が供され、あんみつ後は煎茶、とゆったりした気分ですべておいしくいただき店を後に。
いよいよ念願の「川端道喜」を訪れました。
あちこち寄り道したので、少しは落ち着いた気もするけど…
“道喜ミーハー“を自認、そのテンパり具合は昨年も記事に。
こちらだけは前もって御菓子の予定を伺い、
この日は残念ながら生菓子の調製がないので、
“水仙粽”をお願いしてあります。
↑左が店内にある京都御所内「道喜門」の写真
右:建礼門横の門、これか?
ごくこじんまりした店内でていねいな若い職人さんに話を伺い、
思わず目を惹いたのが「道喜門」の写真。
400年間、天皇に毎朝、道喜が食べ物を届ける為だけの通用門は
見学する予定なので詳しく伺うと、
御所建礼門の脇には相違ないようですが、
似通った門が並び、にわかには判別できないのだそうです。
こちらの生菓子を調整する際に合わせるのはなかなか至難のようですが
それでも再訪を約束して水仙粽と共に店を出ました。
↑京都コンサートホール前で
北山の京都コンサートホールの入り口は
広々として石造りの水辺があり、憩いの場となっています。
“水仙粽”もよもやそこで剥かれるとは、予測しなかったでしょう。
もちろん冷めてる、でもやってみたかったの“粽”の現地食い。
そうさ、このために“黒みつだんご”完食は我慢したのだ。
…まあ、あんみつ食べちゃってるけどさ。
↑い殻をほどき、北山の笹から水仙粽
しっかりと、い殻で五本に束ねた水仙粽を
あたかも儀式の如く時間をかけてほどき、
笹の香りを胸一杯すーはーと深呼吸〜。
いよいよ当日調整の粽を口にします。
・・力が抜ける〜、やはり良い。
北山で口にする水仙粽。感涙しそうな気分だ。
あんみつ食べちゃった後でも
そのスムースなのど越しも風味も変わらない。
後はを十五代の著書を読みながら家で蒸し直してお薄でいただこう。
↑とろろろん、美玉屋の黒みつだんごを北山でぱくり
これがアペタイザーとなり、あらら食欲増進。
まずは美玉屋で買った“黒みつだんご”。
ほどけるごとくなめらかな食感とおいしさが出来たてならでは。確かに時間を措いたものとは舌触りも違います。
はは、結局2本ぺろりと腹に収めてしまった。
↑よく育った孫娘こと“マリーフランスの餅あんぱん”と
おじいちゃんの元祖やきもち
次はビッグやきもち、ことマリーフランスの“餅あんぱん”。
当然、記念写真ですわな、そりゃ双方初対面の神馬堂の“やきもち”と。
似てますね〜♪おじいちゃんと留学した孫娘みたい。
孫娘の中身はぴちぴち肌が薄くって、若さを強調?
いやはや改めてライブで拝見すると、凄まじくぎっしり詰まったつぶしあん。
しかし、あっさりと仕上げた瑞々しくきれいな小豆と見てとれます。
頬張るってみると、確かに一個はノンストップでいけるさらりとしたおいしさ。
やめろ〜、止めるんだ、半分だけで。
だってこれから北野天満宮へ向かうのだから。
この後の北野天満宮と京菓子資料館でのお話しは前回の通り。
↑何故ここまで詰めるのか?嬉しいけどうまいけど
そして午後も遅く、テクテクと俵屋吉富から蛤御門まで歩き、
ついには御所内の建礼門の脇に立ち、
「道喜門」とひとまず決めた施錠された木の門を見上げて
ここから御朝物の小豆の塩あん餅、を
十二代に渡り川端道喜が運んだ様子を想像しました。
…「御朝はまだか。」
御所を後に、三条大橋のたもとへ。
明治17年創業の豆菓子の店「本家船はしや」では
かわいい“福だるま”と“豆板”を手に深い満足感。
(トップの画像見てね)
今もなお可愛い頭からこりんとかじるとSっぽい喜びもあり?
きっちりおいしい“福だるま”
こう見えてあっさりした甘さが後を引く“豆板”
乾き菓子って恐ろしいほど止められません。
良かった〜間に合って。
これで予定の場所をまわってしまった。
↑素敵な大判の“豆板”は10枚400円< 右はかりかりのたまごボーロ風“福だるま”
その夜、京都駅伊勢丹でおにぎり買って、のぞみで一路東京へもどりました。
もちろん俵屋吉富の“引千切・ひちぎり”はその日の内に自宅でいただきました。
−それでもお腹一杯ではなかったのだけど。
ところで・・・
初日にもあちこち廻ってるのだが、
どうでしょうね、
中村軒とか、下川原阿月やら、錦市場とか、河井寛次郎記念館…
まだまだあるのです。
ざっくり書いてそれで終わるから・・・
↑餅あんぱん、底も好き
蛇足ながら
●京都第2日目でまわった場所と食べた物は
上賀茂神社「神馬堂」やきもち一個→御倉屋「旅奴」2個→
今宮神社「一和」あぶり餅一皿→美玉屋「黒みつだんご」2本
→マリーフランス「餅あんぱん」2分の一個→
天引き「海のクリームあんみつ」1人前→
川端道喜「水仙粽」→北野天満宮「粟餅処澤屋」粟餅ひと皿
→天神堂「やきもち」一個→日栄堂「みたらしだんご」一本
→京菓子資料館「お薄と主菓子」
→本家船はしや「福だるまと豆板(翌日食)」
→車中「おにぎりと錦市場のおでん」
これだけ食べてもお腹は余裕でしたた。
翌日の体重はこれまでて最低、
どれだけ歩いたのかと我ながら驚いた。
※注:京都関係過去記事
・川端道喜の記事はこちら
・07'京都訪問その1(神馬堂、他)の記事はこちら
・07'京都訪問その2(澤屋、日栄堂、俵屋吉富他)の記事はこちら
・美玉屋の記事はこちら
その他の京都菓子関係の記事は
中村軒やら紫野源水やら宝玉堂の稲荷面やら京都総特集1やら京都総特集2など
※雛の菓子“引千切”の過去記事はこちら
◎おまけの話◎
名著「和菓子の京都」の著者でもある
川端道喜の十五代目はすでにお亡くなりになったそうです。
遅ればせながらご冥福をお祈りします。
現在では奥様、お嫁さん、お若い大変親切な職人さんが粽や生菓子をお作りになっています。
ちなみにこの職人さんも御所までいらしたけど
似たような門が並び、名前が書いてあるわけでもないので「道喜門」の確認は出来なかったそうです。
さて、自分一人楽しんで、いつまで京都ばなしを続けるつもりだ、と
思われてもいたしかたない、ので
読者の皆さんにひっそりと非公式未確認情報を横流します。
おそらく昨年行われた、新宿タカシマヤでの「京都の銘菓撰集」
春バージョンがこの4月頃開催されるようです。
興味のある方はこまめに情報をチェックしていて下さいませ。
何が今度は出てくる事やら・・・またテンパりそう。
●お店と菓子のデータ
★美玉屋(みたまや)
・黒みつだんご10本入り 914円
★御ちまき司 川端道喜(おんちまきしかわばたどうき)
・水仙粽(要予約)一包み(五本) 3150円
★マリーフランス北山店
・餅あんぱん 136円
★天引(あまびき)
・海のくりーむあんみつ 850円(だと思う)
★本家・船はしや
・福だるま 一袋320円 通販可
・豆板(三種選べる)10枚400円
★京都御所
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京都訪問〜その二
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京都訪問〜その一
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嘯月,百万遍かぎや政秋,今西軒,紫野源.. - 秋の京都コレクション全部見せます:前編
五建外郎屋,加茂みたらし茶屋,松屋常磐..
京都の旅は過密スケジュールのはずなのに、
行きたいところを殆どまわってしまっているところがさすがですね!これ見ていたら私も京都へ行きたくなりました・・・・。
「福だるま」、何かの雑誌で見かけて気になっていたんです。お取り寄せできるんですね〜。
やってみようかな。
孫娘も素敵☆(私は止まりませんでした/爆)。
・・・4月こそ!
お元気ですか?
予定をはるかに上回る如何にもビジーツーリストってところですが、歩くのが大好きなのでどんどん回ってしまいました、スポーツに近い気もしますが楽しく過ごせました、次回はそれぞれじっくり再訪したいと思ってます。福だるまは後で調べたらオレンジページに出ていたみたいです。
私は偶然見つけたのですが、可愛いから皆さん注目しますよね♪おいしいくてリーズナブルだからお薦めです。
ピロさん
かっっわいいでしょ!福だるまぁ。
画像見てるだけでも、しあわせ〜〜な気分になります。何がすごいって全員顔が違うのですよ。
不思議でならない。
あんぱんおいしいですよねー。
あれがあったら、あんこ炊かなくても良いかなーって思ってしまった。大げさかしら。
マリーフランスに餅バージョンがあったなんて! また宿題だ(笑)
わたしも福だるまがかわいくて幸せな気分。でも禅院か雄勝が売って・・なにっ!?・・全員顔が違うってもしかしたら「必ずあなたに似た顔が見つかります」って感じでしょうか。
可愛いすぎです〜!しかも福だるまのイモ洗い状態!(笑)画像ではもっと大きく見えますが身長は3cmなんですね。どこかで似たキャラクター(外国の)見たことあります。名前わからないけど、汗。
マリーフランス、可愛い店構えですね☆
餅あんぱんの餡、美味しそう!食べたい。(実感…)
本家舟はしや、古い感じの店構えが京都らしくて素敵ですね!
いきなり福だるまの映像に、思わず、「うわ、可愛い〜♪」と声が出ちゃいました。
京都に行くときは、今回の京都シリーズの記事を参考にしますね。
ところで、あんころりんさんのことだから、もうご存知だとは思いますが、この週末あたり、そちら方面で加賀百万石の和菓子が手に入る物産展(?)があるようですよ。あ、でももしかしたら、もうお出かけだったりして。ご参考までに。
笑ってしまった私を周りはなんと思ったでしょう。!(^^)!、大変面白く拝見させていただきました。またすごいお菓子(水仙粽)と、顔が違う
(書いてるんですよね)福だるま、あと、じーじと
孫娘の関係?それから発想をくつがえした海の
クリームあんみつ、これを食べて痩せるとは
あんころりんさん、すごい行動力です。
やはり遠出したらまわらにゃ損ですよね。
今度ちゃんと計画立てて行こう。(^_^;)
かわいらしいビジュアルは老若男女問わず好まれますよね。
あんころりんさんの行動力にはかなわないけど、来月桜を求めて主人と京都へ遊びに行く予定なので参考にさせていただきます。
ごめーんなさあい、楽しいよおっと。(笑)
福だるまみたいなもの、どうして作っちゃうんでしょうね一袋320円なのに。受け狙いとしか思えません。受けるけどさ。餅ぱんは見た目通りのもちっとした生地であんこであれば問題なくずばり、です…ニュウバージョンなのかな?
いつも背中を押されないと自信がなくて。毎回なだめていただき、調子ずかせていただきどうもすみません。わがままなバカ旦那みたいだな〜、というわけで包み隠さずレッツ初日、いきまーす。
似た子、いた?
fish&chipsさん
わははー、芋洗い、って良いですね〜。
芋のこ、だるまの子。私はロシアのマトリョーシカ(入れ子式の人形)を思い出しました。違いますか?
あんぱん、本当においしかったです。あんこ量は私でなくともいけるみたいですよ(笑)
京都は普段着のお店も趣があって、やはり震災と戦禍を逃れただけあります。もはや東京では無理ですから、ぜひ残していただきたいです。
たからにゃさん
我ながら、画像で見直しても「か〜わいい!」と叫んでしまいます。たまらないでしょ?
京都へいらしたら、お土産にもいかが。
タカシマヤ情報ありがとうございます。
ちっとも知りませんでした。ぜひ出掛けたいのですが時間的にいけるかな〜。たからにゃさん、私より早く詳しい情報で感謝です♪
yottyanさん
うひゃーそんなにウけて下さってすごーく嬉しいです。長すぎてつまらないだろう、と思いつつ書いてしまったので。なんだか元気づけられちゃいます、感謝。
顔はどうしてるのでしょうね。考えたのは、たぶん前もって、平面にまとめて、版で模様みたいにしたものを。型抜いて焼いてるのでは?
何にせよ、表情が良いですよね♪
翌日はかなりやせたのですが、後から反動でお土産食べ過ぎて、今は却って太っちゃいましたけど(笑)お店回るって決めたら、やはり土地感が働くようにしておくと楽しさが増すかもしれませんね。結構リサーチも面白いし。
タフィさん
福だるまは本当に全世代的アイドルですよね。
何度見てもかわいい〜。
桜ですか、良いですね、さぞきれいなことでしょうね。神社には桜や梅が付きものですから。花とだんご両方楽しめますよね、羨ましいです♪
また記事などでお話し教えて下さいねー。
めっちゃくちゃ美味しそう〜♪
よだれ出てきちゃいました・・
暖冬と言ってもこちら北海道はまだまだ寒いです・・
和菓子大好きな私は興味津々です(´ ∀ `*)
お汁粉が食べたくなりましたvV
ご挨拶がおくれました。こんばんは。お久しぶりです。
あんころりんさまと一緒に京都も回りたくなりました。
はじめまして、コメントありがとうございます。
冬来たりなば春遠からじとは言え
春が待ち遠しいですね。
ノンオイルのモモさん
コメントありがとうございます。
和菓子は素材もシンプルで食べやすいものが豊富ですものね。ノンオイルディッシュのおやつやデザートの代表、特に冬はお汁粉はおいしいです♪
kekoさん
元気ですか!福だるまはスーパーアイドルで誰しも魅力にメロメロメロ〜。
そんな事言って良いの?次はぜひご一緒しましょうか。私と歩くと半端ではないですよー(笑)
結構以前から、楽しく拝見させて頂いてます。
小豆大好きの私の貴重な情報源、そして毎度美しく美味しそうな記事に、惚れ惚れしています。
私のブログにTBさせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?
福だるま、可愛い上に、素朴でなかなか美味ですよね♪
遅くなって済みません。以前から読んで下さってほんとにありがとうございます。小豆好きなら共通点も多いかもしれませんね。TBは「まめ」の記事でしょうか?それとも福だるまをこれからおかきになると言うことでしょうか?いずれにしてもよろしくお願いします。
福だるまはさくさくしてとても好きな焼き菓子なのです。たまらなく可愛いし♪いつもお側に、ってかんじですね。
昨年の夏よりいろいろと拝見させていただいてます!!
凄いですね!!
こんなに和菓子のことが楽しくなるページはありません。
ついに京都へ行かれたのですね。
そして、『川端道喜』へ行かれたのですね。
私も大の「川端道喜」ファンです!!
私は家庭画報の道喜特集が必読書です。
先日私も行ってきました。
鞍馬山の熊笹がなく、
粽を作れる時期が年々少なくなるそうです。
他の産地の笹では香りが違うので、代用は出来ず、
なかなか厳しいようです。
伝統と歴史がつむぎだす、素晴しい粽を絶やさず、
守り続けてもらいたいものです。
応援しましょう!!
さて、『特 報』でございます。
私も昨年あれやこれやと熱狂して倒れそうになった、
あの京都の銘菓選集が再び帰ってくるとの情報。
あんころりんさん、間違いないみたいです。
私も死に物狂いで整理券を手にしましたが、
嘯月だけは買えなかったのです。
どうしても、あの生菓子だけは食べてみたい。
あんころりんさんの情報を見て、
早速タカシマヤに飛び込んできました。
そしたら、京都だけじゃないそうで、
4月の19日から『全国和菓子博覧会』と題して、
日本全国のあちこちから
300店舗以上に及ぶ和菓子屋が集結だとか。
嵐のような整理券も出るみたい。
ちなみに京都のお菓子は70店舗くらいだそうです。
しかも、広告にほとんど写真が載らないみたいで、
ほとんどが例の“幸せの黄色いビラ”のみに、
すべての情報が載るというオフレコ状態だそう。
要チェックでございます。
4月に入ったらちょこちょこチェックに行かなきゃ。
送別会やら、卒業式やらで物入用だった今月。
大変な散財になりそう・・・。
すみません。
ずっと拝見してるだけだったのですが、
思わず興奮してこんなにたくさん書いちゃいました。
はじめまして、いつも読んで下さってありがとうございます。そしていきなりすっごい情報をありがとうございます。そうですか、今度は全国版なのですねー、もうどうしましょうってかんじです。
川端道喜までおいでになったのですか、素晴らしい。私も家庭画報の道喜特集ももちろん♪特に15代の「和菓子の京都」は日頃から読んでいます。御本の中でも笹についてはとてもご苦労があると書いてらしたけどさらに状況は厳しいのでしょうね。いやはやどうなるか本当に心配です。
タカシマヤの方は改装後の一大イベントになりそうですから阿鼻叫喚ってかんじを覚悟しないといけないのかなー。どきどき。今度はぜひ嘯月が買えると良いですね。私は最近東京ではすっかり老松にもはまっています。
長いなんてとんでもない、楽しい励ましのコメント本当に嬉しいです。これからも気が向いたらいつでもどこでもコメントなどもお願いします。