↑上:祇園饅頭の白とニッキの“志んこもち”と丸い“ニッキ餅”
中:錦平野の塩豆えんどう
下:錦市場の老舗「たなか」
京都での初日後半は路地を歩き回り
日没と追いかけっこのクイックツアー
ビビっと来たら入る、という旅先の醍醐味も満喫
市場でテンション上がるのは当たり前〜
とにかくずらっとどんどこお見せします・・
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↑祇園饅頭店頭 右“志んこもち140円”
前回の初日前半はゆったり進み、
初日の後半はまず「南座」前の江戸文政年間創業の祇園饅頭から
名物“志んこもち”(140円)はこの訪問の目的のひとつ。
京都の庶民的餅菓子“しんこ”は関東では見かけないが、
上新粉をつかったほの甘い餅は東の朝生菓子屋さんの“すあま”を連想させる。
東京は「歌舞伎座」そばの柏屋菓子店にも“すあま”がある。
ニッキ風味がある点が江戸しんこ菓子の“切山椒”にも近いか。
↑“すあま”東京の「柏屋菓子店」より
祇園饅頭の“志んこもち”は鼓のかたちに近く
白とニッキのつやつや二色、粘りが強めでくっつき上手、ぺったん。
関東の“すあま”は手粉付きの桃色でぎざぎざ半月型や鳥の子型でややさっぱりした食感。
どちらもシンプルで魅力溢れるルックスと食べ心地。
トップ画像の↑“ニッキ餅”断面 祇園饅頭にて 右:南座のでか提灯
こしあん入りの餅饅頭“ニッキ餅”140円も関東では見かけないが
“しんこ”同様に気軽な餅菓子屋(=いわゆる“おまんや”)
で見かけました。
ニッキ(肉桂:シナモン)の新粉生地というところが京都ローカル的でよろし♪
鴨川を渡り南座を臨む宿に荷物をおろし
早速、錦市場へレッツゴー一匹(・・・)
初っぱなから街中随一という錦天満宮がどーんと構えている↓。
錦市場「たなか」は明治元年創業、じつに景気の良いおまんやさん。
ぎぼし最中で知られた「幸福堂」の餅菓子が並んでいる。
招福の三連符『幸福堂の福豆入り大福餅』140円!は
粒あん入りの羽二重餅がほの甘で柔らか、
翌日も最後まで柔らか、お土産にしやすいタイプ。
幸福堂の大豆(福豆)大福餅は定番菓子らしい。
東京では大豆の大福といえば神田「亀澤堂」が随一だが
京都では他のおまんやさんでも大豆の豆大福を見かけた。
↑福豆(大豆)の“大福餅”中は粒あん「たなか」より
「おけそく」というものを初めて知る。
京都では仏様のお供え用の搗いた小丸餅をこう呼ぶようだ。
御華束と書くらしいが“おけそくさん”などと親しまれている。かわいいしね。
↑おけそく(お供え餅)85円「たなか」にて
“おけそく”はおまんやではしばしば見かけた。
京都の暮らしには神仏が生き生きとあるのが推し量れる、
それと共におまんやさんが日々の暮らしに密接しているようだ(いいな)。
東京では鏡餅に関してはスーパー、その次ぎはむしろ米屋が数的にも優勢。
↓休憩@河原町通りのスギトラ果実店。自家製のバナナジュース350円で一休み。
フルーツサンドは閉店間際のためオーダー出来ず、残念。
錦市場で大正元年創業の「「畑野軒老舗」」も杵突き餅などのおまんやさん。
5種類の丸い小餅は近江産羽二重餅米を杵と石臼で搗き込んでいる。
↑畑野軒老舗店内 右:生の豆餅。焼いた、塩豆加減がうまい。
赤えんどうの豆餅は関東であれば三角形だがここは丸小餅で
そのままパクパクというより焼き餅にするのだろう。
でも囓りましたけど、ぱくり。
豆の塩がかなり効いて焼くとやはり美味さ倍増
↑“粟餅”畑野軒老舗より。焼いてみた、砂糖醤油もきなこもイケル
右:生菓子でなく生餅(と店内にも表記)小餅=右上“粟餅” 右下“豆餅”(豆大福ではない)各100円
冬場限りの粟餅はさすがに夕方にはこちこち、自宅で焼き餅にした。
トースターで香ばしくおやつに最適、うま〜。
↑“しんこ”畑野軒老舗
“しんこ”140円はひねりもちの“結びしんこ”、白以外の抹茶とニッキは売り切、残念。
こちら畑野軒老舗は夕方にはかなりの品薄になる、人気のおまんやさんと思えた。
錦市場↓京野菜の八百屋の老舗「かね松」で
果物代わりに“紅芯大根”180円一個、ぽりぽり固くて甘みたっぷり。
↑右:「錦湯」は昭和2年創業,錦通りに交わる堺町通り,すごい場所に三階建て町屋造りの銭湯がある。
↓「錦 平野」は昭和28年創業の京惣菜の店。
↑トップ画像の“塩味えんどう”と“塩味金時”(各100g210円)の魅力に惹かれて購入。
後で知ったがこれが店の一番人気商品。
豆の甘さを最高に引き立てる塩梅加減が絶妙、とても好み。
うっすらした甘さが箸休めにもお茶請けにも最適。
ついでにおでんも買ったけどこちらは東京風に比べると甘めだがなお、おいしく頂く。
ちなみに渋谷東急フードショウでも購入可能と知り未だ訪問果たせず。
同じおいしさが得られると嬉しいが。
夕食は別腹(メインディッシュがデザートに逆転してます)
先斗町の蕎麦屋「有喜屋」にて
生粉打ち(石臼挽き十割)のせいろ1200円、は江戸風細打ち。
思いの外、京都の町に蕎麦屋は多い。有喜屋の汁は甘め。
“細打ち”という言葉はアウェイらしく意思疎通に時間がかかった。
“江戸風の細い蕎麦”でコミュニケーション成立、なるほど。
宿の真向かい、創業明治00年のイタリアンバロックの内装が美しい
「フランソア喫茶室」でーコーヒー(550円)を。
1934年創業の歴史ある名曲喫茶らしい重厚で華やかな装飾はときめきと共に落ち着きを感じさせる。
木屋町通り向かいですぐ前は高瀬川、京都の色街辺り、夜の散歩もオツなもの。
こうして初日の夜は更けて
2日目の朝、
上賀茂神社の「神馬堂」へと続いていくのでした。
すみません、長々と。
※注:京都関係過去記事
・07'京都訪問その1(神馬堂、他)の記事はこちら
・07'京都訪問その2(澤屋、日栄堂、俵屋吉富他)の記事はこちら
・中村軒の記事はこちら
・川端道喜の記事はこちら
・美玉屋の記事はこちら
その他の京都菓子関係の記事は
紫野源水やら宝玉堂の稲荷面やら京都総特集1やら京都総特集2など
◎おまけの話◎
蕎麦は530年の歴史ある「本家尾張屋」の本店(画像↑)を目指したが間に合わず。
次はダッシュせずに(とほほ)訪れたいものです。
カフェというより“喫茶店”好きなので、
古い町では入りたくなる店多し。今回も入り口だけでも、と撮影したしびれるタイプのお店も少なからず。出来るなら、カテゴリーに【喫茶店】を増やしたいけど、今以上に収拾がつかなくなるので我慢してます
ところで、先ほど入手した情報ではフランソワ喫茶室は国の有形文化財だそうです。…宿の向かいの喫茶店が偶然すごい店とは。どうもこの手の運だけは強いようで。あちこちお詣りした御利益だろうか。
※最後に昨年の京都特集1の際、読者のrik_a さんから11月11日にいただいた松楽のおはぎに関するコメントで
>おはぎ、とってもおいしそうです!
道明寺ご飯に和栗ってどんな感じなんだろ〜(・_・)?
もしあるのなら&お手すきでしたら断面の画像とかも見てみたいです・・・
とのリクエストに、お見せします、とお約束しておりました。
大変遅くなりましたが、この機会にお応え致します。
↑タカシマヤで購入したものは、こんな具合でした、
rik_a さんはもうご覧になってないかもしれませんが
気になっておりましたので。
本当にあれこれのろくてすみませんね・・・。
ラベル:有喜屋
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もう3日分くらい京都旅行した気分でしたが、「初日の夜はふけ」にびっくり。
あれ、まだ初日でしたっけ?
実に中身の濃い食べ歩き旅行ですね♪
そうそう、はりまやさん!! 行ってもらえてとっても嬉しいです!! 本当は自分だけのうまい誰も知らないあんこ玉屋として今までどこにも書き込みしていなかったのですが、あんころりんさんは絶対分かってくれるだろうと思いまして。 さて、嬉しさから私も昨日和菓子さいとうに行き、きんつば(初)と、一口食べ感動した利休まんじゅうを購入しました。早速きんつばをパクッッ!
・・・なんじゃこりゃーでした。私の中でもうナンバー1です!! 餡うまーっっ!皮が香ばしい!焼きすぎとかでなく本当に丁寧に作りこまれているのが伝わってきました。頼む際に「きんつばと利休まんじゅうを1個ずつ下さい」と言ったのですが、ご主人が聞き間違い?きんつばが2つになっていたので、1個でと最初言ったもののやはり2個食べたいと思い「2個でもいいです」と言いました。するとご主人が「和菓子は沢山たべても味がわからなくなっちゃいますから1つ1つで」と・・・・うぉーっっ!和菓子のこと割と知っていると思っていた自分が恥ずかしくなってしまいました。知識だけなんだなぁと。しかしご主人のこの言葉で、おいしさの秘密が分かりました。
それと和菓子情報ありがとうございます。福助は近所すぎてまだ行ったことないんです。機会会えばいきたいのですがあの辺りだとうさぎやさんは行きましたよ。あんこ、おいしいです。ただ日によって甘すぎる日があったり(体の調子からかもしれませんが)、でもあの餡のとろみは好きです。近辺でみはしやみつばち、岡埜やつる瀬などありますが、今いちピンとこず・・。つる瀬の先の和菓子天国本郷では、三原堂など名前がでてこないのですが有名な和菓子屋さんがありますが、その辺りもピンとこず・・あっ、三原堂の裏というか近辺の「梅月」と「明月堂」のアンパンの餡が好きです。私は餡自体が好きで、たい焼きや餅系は苦手なのですが、人形町の柳屋のたい焼きの餡や、伊勢の赤福の餡のおいしさについ買ってしまいます。あとは有名な神楽坂「紀の善」でも、お土産は必ずあんこを(高いけど・・)買います。粒もこしもどちらもおいしいです。みはしも餡を売ってますが、こし餡は甘い気がして。粒の方がおいしいかな?
「平野」の豆、おいしそう!!豆も大好きなんで渋谷に行った時に絶対買いますね。豆では、フジッコばかりの私ですが、高くてあまり買わないのですが台東区の鳥越「おかず横丁」にある量り売りの惣菜屋さんのお多福豆おいしいです。東急フードショー内にある成城石井の菓子コーナーで、小さい袋の花豆といった商品もおいしかったのですが無くなってしまいました。あ、また更に長くなってしまった。今度はお豆の情報も教えてくださいね。ちなみに芋(おかず横丁の入り口の「いわた」のふかし芋、うまいです)や栗も好きなのでそれらでも情報あれば是非!!
ホント毎回長くすいません。
御菓子屋さんがあるとはぜんぜん思わなかったんで(^_^;)、面白いお菓子ですねしんこ、はじめて見ました、あと、おけそく、京都の街はいいですね。こういうものが当たり前のように売っている。先祖を大事にしているんでしょうね。
神社仏閣が多いでしょうし、やはりみやこですね。
私が一番気になったのは豆餅です。
焼くとおいしそう。焼きたてフーフー言いながら
食べてみたいですね。塩加減がおいしそうじゃないですか。いいなあ。豆餅。
飾らない素朴で味だけで勝負。
いいですねえ。お茶がすすみそう。( ^^) _旦~~
こんにちは。
あいたた(笑)。
どういうわけか?初日の話が一番最後になっちゃたのです。二日目の話が最初の3記事で、初日について書く気がなかったけど、ついつい、ここまで引っ張ってしまいました。お付き合い下さって本当にありがとうございます。食べ歩きというか歩き食べというか。よく歩いて、でも楽しかったです。
ありがとうございます、力の入ったコメント嬉しいです。私も後ほどしっかりレスするので少々お待ち下さいねー。では後で。
改めましてこんばんは。私もまたまた、本日は明月堂のたまごぱんを食べてます(笑)
和菓子さいとうのお話し、とても良いですね。私はそういった、お客さんを思う市井の和菓子屋さんの心をとても敬愛しています。
福助ではあんみつのあんこを“あずき”にしてもらうときっとお好きだと思います。
http://yuki-ssg.seesaa.net/article/31099005.htmlに書いています。
たい焼きと大福があまりお好きではないなら
おそらく日本橋三はし堂のきんつばはお好きなのでは、と思います。
甘さを控えたおいしいゆであずきなら、機会があれば京都・今西軒の「あんてぃーく」を試してみて下さい。
究極?は銀座鹿の子喫茶の“ゆでたてあずき”は砂糖も塩も使わずに炊いた小豆を好みで蜜などをかけていただくものです。早い時間限定の品です。
http://yuki-ssg.seesaa.net/article/23121945.htmlで記事にしてます。
平野のお豆も塩が効いて良いです、私も近々フードショウで試すつもり。会ったりしてね(笑)
お芋と栗はあまり詳しくないのですが、栗は出来の良い年のお菓子が美味しいと思います。
和菓子とはやや異なるけど
お芋のお菓子は新橋文銭堂の和風スウィートポテトが印象に残ってます。
http://yuki-ssg.seesaa.net/article/25789681.html
でも一番好きなのはおうちで蒸かした皮付きのふかし芋かも(笑)
また思い出したら書きますね。コメント本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
こんばんは、寒さが戻りましたね。
しんこ、は私も今回初めてライブで見て食べました。抹茶風味もあるらしいです。
おけそくには京都の市井文化の深さを感じました。お菓子屋さんで扱っているのも良いですね。
こういう豊かさが広く残るのは素晴らしい。
豆餅!塩が効いて本当にお餅がおいしくて。
なかなか関東では見かけないです。豆のかき餅とは近いけど、この小丸餅が良いと思います。
素朴でおいしいものが何よりですね。
宜しくお願いします。
間違いなくまた京都に行きたくなってしまいました。未知なるあれやこれやも食べたいけど、なんだかマリーフランスをふたたびって思ってしまうのですよね〜。
ああそれから錦市場は楽しいですよね。気がつくといろいろ買っちゃうし。気がつくと何か食べてるし。
いやいや、とっても中身が濃かったです。
こういうので1冊本ができますよね。
というか、作って欲しいです。
錦市場も目線が違うと目に留まるものが違いますよね。私はいつも普通の買い物とさほど変わらないような感じで歩いているので、「こんなお店があるの?」と驚きの連続でした。
唯一わかったのは、八百屋さんかな。
私も紅芯大根を買いました。
ガイドブックよりもリアルな感じでとっても参考になります!
はむすけさん
>本当にあんこって素敵
同感です、呟きます。
ご質問の件ですが、私はいつも冷蔵、冷凍している市販のあんこ物って特にはありません、ごめんなさい。ただ自作の和菓子用にこしあんと白こしあんの冷凍(すみません、市販ではなく通っている和菓子スタジオの物)が必ずあります。
それから緊急?用に「山清」というメーカーの缶入りの“ゆであずき”と“粒あん”を常備してます(400円位)。特別栽培小豆で甘さも控えめ、粒あんは普段のおやつ用に、ゆであずきは大納言仕様ののおやつを作る時などに利用します。
甘い乾き菓子は何かしら、あれこれ置いてます、がこれは常温です。
あ、そうだ、冷蔵庫には虎屋の羊羹が常備。これは薬みたいなかんじで、具合悪い時など甘い物がワンショットで速効の栄養源に欲しい時にスライスして食べますが、この冷蔵羊羹は普段のおやつとは別ってかんじです、砂糖結晶がじゃりじゃりしてるくらい(笑)たまにしか食べません。
参考までに、常温和菓子は今日アップした壷屋の焼き菓子や、ほていやの砂糖えんどう、固い麦落雁や栗落雁系、老松の砂糖衣菓子、麩菓子(スーパーの駄菓子)梅源(浅草)の砂糖衣の小豆菓子などです。
夏場はやす〜い水ようかんを冷凍して、シャーベットにします。すみません、あまり役に立てなくて。
ちなみに母は成城風月堂の「よかよかごま餅」を冷凍。黒ごまだれが入った団子です。
大福など餅菓子はその都度食べきらない時だけ冷凍してます。たい焼きの方が冷凍向きの気もします。
ちょっとだらだら書きすぎて自己反省〜。
でもマリーフランス行って良かったです、ありがとう。しかも北山店があんなに道喜と近いってすごい偶然。市場ってやはり特別なパワーがありますよね、一昨日錦平野(フードショウ)行ったけど絶対、錦市場でなきゃ知らずに一生を終えてた(笑)と思います。畑野軒に早く行きたいし、他に私も宿題山積み。そうだ昨年も伊勢丹で4月に京都展やってました&イノダは喫茶とスイーツも予定になってました。どうでしょね?
中身が濃いと言って頂ければ嬉しいのですが。
性分なので仕方ないけどあまりに詰め込み過ぎて。次回はもっとじっくり一つの町を歩こうと思います。
タフィさんは京都いらっしゃる機会が多いようですごく羨ましいです。紅芯大根って果物みたいでおいしくがりがり食べてました。京野菜ももっと買いたかった〜。次回は蛸薬師もしっかり歩きたいです。
いえいえ、肝心なお答えが出来ずすみません。私のはむしろ邪道って気がしてますけど(笑)
本当に大きな福なんて、頬がゆるんじゃいますね。名前でおいしさが伝わり、餅に頬ずりしたくなる素敵な名前ですよね。
これからもいろいろご意見ご希望をたくさんお寄せ下さい、私も確認出来て楽しいです、よろしくお願いします。