↑上:「デセール」豊富なバラエティで可愛い袋入♪
中:ご存知、壺型最中のつぶあんの方
下:空飛ぶ!和風フィンガービスキュイ
東京は江戸寛政年間から続く老舗の“江戸根元菓子屋”
本郷の「壺屋総本店」。
その自家製のお菓子の魅力を
“すべての”お菓子好きに伝えたくてウズウズ。
ところで皆さんドライタイプのお菓子って好きですか?
酒呑みも乾きモノで一杯ヤれば本格的って言いますから・・・
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“すべての”と殊更にしたのは理由があります。
↑祝菓子の「紅白扇面」は和三盆糖らくがん
和菓子も乾きモノでちびりちびりとヤるのは相当な甘党豪傑?
小さな砂糖衣菓子や焼き菓子の引き締まったおいしさに
特別深い魅力を感じるようになったのは、
やはり、おやじの域に入ったからなのか。
砂糖菓子、ザラメ物、固い落雁系への惹きつけられ度合いも
日に日に高まってます。
そんなおやじ系甘党から和菓子に興味希薄の若年層にまで
幅広く支持される、愛すべきドライ菓子を
本郷の老舗、壷屋総本店で見つけました。
↑素敵なお菓子の袋においしいビスケット♪
右:ひっそりとガラスケースも趣がある
《最中》で知られた壺屋総本店ですが、
あんこ嫌いでも洋菓子オンリー派にも喜ばれる
すごい隠し球をもっているのですよ、
創業360年以上のこの老舗ったら。
「壺屋総本店」といえばまずは名物『壷壷最中』
あまりにもミニマルな円形フォルムの“壷“の意匠に
初対面では(何が壷?どこがツボ?)と
にわかには判別が出来なかったのは単に審美眼に劣るからです、すみません。
↑ちいさな丸型、壷壷最中、わかる?壺の形
右:品良くなめらかなこしあんがたっぷりととろける
実際は手のひらに収まるほどの小ぶりな最中で
シンプルだけど見れば見るほど愛らしいデザイン。
ひとくちで食べられるほどのプチサイズなので
“粒々”に掛けて“壷壷”という説がある。可愛い♪
このお洒落なプチプチ、いえ『壷壷最中』は江戸時代からのロングセラーで、
香ばしい白皮と詰め立ての品良いこしあんがバランス良く
口溶けなめらかで上等な味わいです。
↑壺型最中、壺最中はこしあん(白い皮)、つぶしあん(焦がし皮)の2種類、重ねた上のプチが壷壷最中
壺屋の最中は壷壷最中、壷最中、壷形最中と三種類ありますが
どれも軽い焼き上がりの香り高い皮と舌触りが格別です。
で、ですね、ここからが本番、
この江戸から続く老舗中の老舗では
最中の焦がし皮と白い皮の“焼き技術”を生かした
それはそれは素晴らしくおいしい和洋2種類の《ビスケット》!を
ひっそりと作っているのです。
↑くるみ饅頭。レーズンサンド(右画像)がベイクド感似てます
右:オレンジピールがよい風味、レーズンサンドにTUBOYAロゴ♪
ひとつ目は欧風ビスケット!『デセール』。
全部で14種類以上の〈かりん・こつん&さっくん♪〉とした
歯応えがたまらない小さな焼菓子たち。
どれもキレの良い風味とあっさりした後あじに加えて
愛すべき風貌のビスキュイ達が
いかにも家庭のおやつ向け、といった感じの
これまたキュートな袋にぎっしりと詰まっています。
↑白ザラメ、青のり、白ごま、ニッキなどエッセンス的な
和素材使いが光る、最中皮同様、白焼きと焦がし焼きがある
透明袋に描かれた童話を思わせる外国風の絵柄の中に
素朴なTUBOYAハートや
チャーミングな壷形の手作りビスケットが
ちらほら見え隠れするとそれだけでワクワクと嬉しく
三時のおやつが待ち遠しくなります、わーい。
しかし、当然ながら?その存在は
江戸から続く老舗和菓子店内においてはかなり地味。
おそらく多くのかたは見過ごしているのでなかろうか。
そりゃ概ねのお客が壺屋さんでは正面の陳列棚に並ぶ
名物の『最中』かおいしい季節生菓子、、
あるいは桃山『湯島の白梅』などを買い求めるでしょう。
↑江戸風焼皮の桜餅は粒とコシの庵が選べる、
右:湯島神社にちなんだ桃山「湯島の白梅」ほわり、とうまい
奥脇のガラス棚に収まった《ドライ焼菓子類》は
名実共に知る人ぞ知るカウンターアイテムと言えます。
でもねーその愛すべきルックスと
かりかりっさくさく、とした歯応えと言ったら♪
何故もっとフォーカスされないのさっ?と不満になるくらい
一番好きな“欧風ビスケット”です。
最近ではいつも手元にあるレギュラー焼き菓子のポジション。
バラエティに富んだ風味と食感にプラス、
一つ一つモダーンなデザインが飽かずに
(どれが一番固いかな〜とか、次は白ザラ糖レイズドね、
よし“TUBOYA”のレーズンサンド食べちゃおうっ)などと
囓り出すと止められないのが困りものです。
バターが控えめの後口の良さで、胸焼けもしないので拍車がかかる
↑最も固く“音”が良いひねり型
右:4食特色刷りのラベルもモダン
この『デセール』は日持ちするので気軽な手みやげにも最適、
和洋問わずお菓子が好きならどなたにも喜ばれます。
価格も手頃なので我が家ではいくつか買い置きして、
ちょっとした差し上げ物にもとても重宝しています。
だってさ、こちらが好きでも、
世の中あんこ苦手な人も多いですから。
〈和菓子屋さん自家製のモダンで愛らしいビスケット〉と
いうのが
ご年配から子供までOKの安心・気軽・上等なひと品になっています。
そしてコアな和菓子アディクターにとっては
焦がし加減や白ザラ糖使いなどさりげない和のエッセンスが効いて
ついつい食べたくなる欧風焼き菓子なのです。
ちなみにコッツンとしたひねり型とオレンジピールがお気に入り☆
↑壷屋総本店「松葉」は気さくな袋入り
もうひとつは
和風のビスケット『松葉』。
“松葉”は焼いた乾き和菓子の種類でお店によって実に様々ですが
基本的にはしっかりした歯応えの固い焼き菓子です。
だって松葉だもん、口に入れたらそれなりに存在感ありますよ。
概ねは卵を使わないようです、だからぼりんぼりん。
例えば鍵善良房のは↓こーんなに大きくて味噌風味!でもとっても固くて囓り始めるともう病みつき。
↑鍵善良房の“味噌まつば”は長さ15pくらい
壺屋総本店の『松葉』は色白の姿ながら
しっかりした焼き上がりのがりがりっとした食感。
スペシャルな食感に品良い甘さの白ザラ糖掛け、
人差し指大の“和風フィンガービスケット”。
デセールよりさらに歯応えマニア(いるのか?)向き♪
こちらは一種類だけですが、
これ一本でも勝負できる、習慣性“ぼりっぼり”をご提供できます。
小麦粉のハードなお菓子はお煎餅とはまた違う締まった歯応えで
ちょっとだけ甘いモノが欲しい時やストレス発散?にも最適です。
ぼりがりぼりがり。あーすーっきり。
↑この指とーまれ。ETでも“かに足”でも、もちろんなく
ああ〜
『松葉』と『デセール』さえあればもうビスケットには不自由しません、
勝海舟先生には心から感謝する昨今。
はあ、何故いきなり勝海舟??
そうです、壷屋総本店の少々ドラマティックな
歴史上のエピソードは好事家にはよく知られています。
【お店の話】
改めて書きますと
現在、十八代目の壺屋総本店は360年以上前、
江戸時代の初期、寛永年間(1624〜1644)創業。
何と三代将軍家光の時代から続く、
東京ではもっとも古い江戸根本菓子店(=江戸生え抜き町民の興したお菓子屋)です。
↑ハートビスケットにだって壺マークとTSUBOYAロゴ入り
右:丸い「壺最中」は大きめ壺にひらがな入り
ここはやはり江戸生え抜きでもっとも古いお店ですから
少しだけ調べてみました、歴史苦手な人はパスしてね。
町民文化がさほど華やかではない江戸前期に
町人が興したお菓子屋さんである『壷屋』ですが
京都のお公家さん、中御門家より
壺屋出羽掾(でわのじょう)播磨大掾(はりまのだいじょう)の称号を授与されて
(これには上納金が必要だったらしいから、すでに有名店だったのでは?)
ようやく御用菓子司(武家に出入りできる菓子屋)となり、
名字も戴き、明治維新まで徳川家に仕えたわけです。
↑包み紙の意匠がそれぞれにチャーミング
そして維新の際に徳川家御用だった多くの大店同様
「壺屋」も一度は店じまいするんだけど
「市民が壷屋のお菓子が食べたがってるから新しい世の中で続けなさい」
と勝海舟が看板も書いてくれて、再開したそうです。
思うに甘党♪の勝海舟もおいしい壺屋さんのお菓子がずっと食べたかった、のというの理由も
ちょびっとはあったのではないかしらん?そう思うと親しみが湧くワク。
それほどおいしかったと思います、江戸時代からの壺屋総本店。
昭和初期は隆盛を極め12の支店があったと聞きますが
戦禍や物資不足などの影響でしょうか、
戦後まもなく昭和27年に現在の一店舗だけになったそうです。
↑店内には史料がいろいろ、右上の書が勝海舟の直筆
本郷には明治時代に飯倉方面から移ったそうで残念ながら往時の直筆看板は今はないけれど
店内にはそんな偉い勝海舟の「神逸気旺」の書があります。
(神頼みでなく気力でゴー!の意味)
いやー感謝します、
『デセール』と『松葉』は勝海舟さんのおかげです。
おまけに?
何ともオリジナル『雛あられ』まで、止められないおいしさ〜。
さすがは「壷屋総本店」ならではの焦がし技に長けた軽やかな味でした。
↑雛あられもオリジナル、ソフトな彩りに洗練された味
こんな地味なお菓子までおいしくされたのでは
常に“壷屋アディクション”状態で、本当に困ります。
…今度は『筆塚まんぢう』買ってみようかな。
※参考資料
書物
「和菓子彩々」「食いねえあんこ菓子」(サイドバー参照)仲野欣子著
「和菓子で楽しむ東京散歩」(サイドバー参照)安井健治著
「東京のおいしい和菓子」 コロナブックス編
「東京五つ星の手みやげ」(サイドバー参照)監修 岸朝子 他多数
※参考HP
・勝海舟の銅像を建てる会
・江戸買物独案内
◎おまけの話◎
仲野欣子さんの著書「食いねえあんこ菓子」に“壷屋へ行くか地獄へ行くか”
という項があり、かつての壷屋の菓子修行の厳しさについて触れています。
老舗和菓子店らしい季節の生菓子も江戸風で上等ですが
あまりガイド本などには紹介されていません。
ましてやこの『デセール』だの『松葉』なんて、どこを見ても紹介はありません。
安価過ぎて立派なご進物に成りにくいからかな〜。
ごくカジュアルな手みやげには申し分ないと思います。
がっちりした箱入りより重たくないし。
何よりも自分のおやつにすごく嬉しい。
●お店データ
★壷屋総本店
住所: 東京都文京区本郷3-42-8
定休: 日曜 時間 9:00 - 19:00(土曜は17時まで)
●菓子のデータ
・デセール420円*欧風ビスケット
原材料)砂糖 小麦粉 玉子 膨張剤 バター 食塩 香料
レーズン チェリー オレンジピール 白ごま ココア
一袋190g入り
賞味は1ヶ月位
・松葉320円*和風ビスケット
原材料)砂糖 小麦粉 玉子 膨張剤
一袋110g入り
賞味は1ヶ月位
・壷壷最中85円 こしあん
測定糖度Brix約68.9%
・壺最中140円こしあん つぶしあん
・壺型最中150円こしあん つぶしあん
測定糖度Brix約70.1% (つぶしあん)
・湯島の白梅140円和風カステラ饅頭
原材料)砂糖 小麦粉 白練りあん 玉子 膨張剤
測定体重約32g
・くるみ饅頭140円 つぶしあん
・桜餅220円季節の生菓子
(焼き皮につぶ、こしあん)
・紅白扇面 320円箱入り落雁
原材料)砂糖(和三盆糖)水飴 着色料 みじん粉
・雛あられ430円 季節物
原材料)黒砂糖 砂糖 黒豆 大豆 餅米
注※
今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。
何せ素人が使っているのであくまでも目安。
今回は2〜3回の計測です。
ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした
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デセールですよ、デセール!
14種類もあるんですね、カウントありがとうございます。
細かい細工がたまらんですね。ひねったり。字を入れたり。
おやじ甘味兼辛味党としては、デセールつまみに冷酒で
5時間くらいいけちゃいます。ぼりっと。
デセール何袋いることやら。何袋でもいけちゃうんだけど。
あらためて写真にて拝見するに、デセールも最中も松葉もなにもかも
様子の良いお菓子ですね。
もちろんお店のたたずまいも包装紙も。
勝海舟、ありがとう!
いつも良きお店、良きお菓子、ご紹介ありがとうございます〜。
歯が喜んでいます〜。ぼりぼりっと。
来年のひなまつりはあられもいっときたいです。
鬼が笑うけど。
ぼりぼりシスター、お元気そうでなによりぼりぼり。14種類で細かいディテール入れると20パターンくらいありました。全部食べてるだけで、がりぼりさくさく止まらないですよ、ヤバイ系、アディクト激しい系。
本当〜に良いお店ですよね、2月以来3回は訪問しちゃってます。
本当にお菓子のきれいな様子には心が潤います、またパッケージが一つずつ秀逸で、こういうセンスが老舗らしくてしびれます。
本郷から東大前あたりには良いお店が本当に多くて良い散歩コースですね。ぽっぽっぽ。
あ、やはりそうですか。季節のせいか、私もやたあビスケットやぼうろ系の焼き菓子&堅めのドライフルーツを求めて止まず。ただのクッキーじゃ何だか物足りないんですよね。ドライフルーツを囓るためにはルボワに通ってます(笑)
そんなタイミングが合うkozueさんが読んで下さってとても嬉しい、どんどんやられて欲しいです。
味噌風味の味噌松葉もおいしそうですが、
歯の訓練に堅焼きも買ってみましょう。
壺屋最中も桜餅もほんわりしてておいしそうですが、和菓子屋さんのビスキュイやレーズンサンドなど、興味がありますね。洋菓子屋のせんべいも
食べたことありますが。
一番のポイントは胸焼けしないところ、
これは、効いてますね。(^_^)v
こんにちは、歯は重要ですよ〜(笑)。歯が悪いと胃が悪くなって、豆大福や他のお菓子が食べられなくなっちゃいますからね。
このデセールや松葉などがりがり囓って顎も鍛えて(笑)。
とにかく真っ当な焼き菓子の心地よさがあって私は大好きなのです。しかもセンスが素敵でとてもおいしいです。洋菓子屋さんのお煎餅とはかなり違った物だと思います。老舗の技が生きてますから、物は試しにぜひ。胸焼けしない、これこそ素材と技術の結晶かも。効いてますよー。
正に私好み。村上開新堂のクッキーに似ていると思います。
「壺屋総本店」は、最中が有名と聞いていたので、
教えて頂かなかったら、出会わなかったかも・・・
あんころりん姉さんと勝海舟さま、本当にありがとうございます
ちなみに一番のお気に入りは、「ひねり型」でした!
記事とは少し関係ないかも?と思いながらも
TBさせて頂きますので、宜しくお願いします。
今はやりのインフルエンザなんぞにかかってしまって、寝付いておりました。
闘病中は、食欲もなく、家人のお土産である大手まんじゅうにさえ、食指が動かないというあんこマニアにあるまじき生活でした。
今は元気です。やはり、おいしい生活は健康第一ですね。あんころりんさんもご自愛くださいませ。
ところで、本郷、先だって行ってきたばかりなんです。ううう、残念。壺屋さん行きたかったー。友人の家があるので、次回はぜひたずねてみたいと思っています。クッキーがおいしそうだし、かわいらしいし・・・ラブリー。
TBとコメントありがとうございます。
ほ、ほんと?気に入って下さいましたか?ご自分で美味しい物を作る方にも思わず薦めたくなるほどなのですが、後でちょっと不安に。洋菓子店とは趣が異なるので新鮮に感じて下さったら嬉しいです。村上開新堂へは他にも興味のある好事袋があるので行きたかったんですよー。確かロシアケーキでしたね、次回東京に来たらぜひトライします。いつもいろいろ情報ありがとう♪
自作の蕎麦クッキーも素晴らしいです。すごいねー一度食べてあんな風に具現化するなんて、天才ではないか。
こんばんは、大変でしたね、もう良いのですか?
おまんじゅうもダメとは相当苦しい状態だったとお察しします。そんな時はくず湯などで身体を休めるのも手、ですね。私は回復期には羊かんでワンショットぶち込んだりします(笑)
ほんと、健康こそ美味しい生活には不可欠ですね。
壷屋総本店は最中しかない、って思われがちですが、生菓子ももちろん焼き饅頭や特にこの手の焼き菓子がもう抜群においしいのです、次回
ぜひぜひお試し下さい、小熊猫さんならお好きなのではないかと思います。ねーラブリィでしょ?このセンスが勝海舟と一緒くたの素敵なお店です。