↑上:ふっくら大きくて美しいシベリア
中:魅惑の焼き色、評判の甘食
下:山下公園のカーモメの水兵さんと氷川丸
皆さん、『シベリア』をご存知ですか?
昔ながらのパン屋さんでたまに見かける
明治生まれのハイカラなおやつ。
あっさりした羊かんをふんわりカステラでサンドした
三角形のロマンティックな名前のお菓子です。
丁寧にこしらえた「シベリア」の
本当のおいしさを知る人は多くはないようですが、
横濱『コティベーカリー』の特製シベリアは・・・
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(↓小さな画像はすべてクリックで拡大できます♪)
コティベーカリーの特製シベリアは
力強い立ち姿と共に独特のやさしい味わいが魅力です。
横浜桜木町の「コティベーカリー」の創業は大正5(1918)年、
90年近く、同じ製法で自家製のシベリアを作っています。
ところでシベリアってのいうものをご存知ない方もいるでしょうね。
その名も素敵な『シベリア』は明治末頃(大正説も)に日本で生まれたお菓子。
元々和菓子屋で作っていたと言う話も聞きますが
町のパン屋さんがパン窯の余熱を利用して作り始め
いっときはどこのパン屋さんにでもある人気の和洋折衷菓子でした。
↑簡素でもおいしさが漂う店内、下段のロックケーキも欲しかった〜 右:甘食も大人気、2度目は売り切れでした
呼び方もシベリヤ、シベリアケーキ、シベリアパンなど様々。
端的にはカステラに羊かん(或いはこしあん)をサンドした三角形(か長方形)の手軽なおやつです。
ひょっとして、身近な普及品としてヤマザキの長方形4本パック入りをスーパーで見かけた経験があるかも。
おそらく、シベリア好きなら一度位は手軽なパック入りの方も楽しく食べてるでしょう。
ロシア皇帝でも出てきそうな名前の由来は諸説あるけど(注1)
「ようかん部分を、大雪原を走るシベリア鉄道に見たてた」説が一般的ですが
「ロシア貴族の姫君が故郷シベリアの凍土を儚んで」説などもあり、
外国への憧れとロマンがたっぷり詰まったお菓子は
まさに港・横浜によく似合います。
↑もう曳航される事のない氷川丸の前を飛ぶ素敵なジャムパン
そんなシベリアはお店によって味にはかなり差があるようです。
昔から駄菓子的イメージも否めないのですが
『カステラ』と、その間に挟む『羊かん(小豆あん)』の
それぞれの質の高さと
その二つの絶妙なコンビネーション
このツーステップを踏まえた時に、格別なお菓子となるのです。
そういえば和菓子店で“どら焼き”に差が生じることにも少し似てます。
さて、コティベーカリー製は厚さや形も圧倒的な存在感で
食感、風味など、どれを取ってもは普及量産品とは明らかに差があります。
↑走れ機関車、並ぶシベリア
その三角形の幅は堂々96_とシベリアの中でも特厚、
その中央に走る小豆色の水ようかんはたっぷり40_幅、
これなら極寒のロシアで機関車も走れるってもんです。
一見ボリュームある羊かんの迫力に最初はたじろぎますが
極太ラインの水ようかんは口溶け良くさらりとして
カステラも気泡を含んでふんわりとした軽さです。
グラスに牛乳をたっぷり注ぎ
大きな一切れを縦二つに割って、手でむしゃむしゃと交互にやりながら
腹ぺこのおやつに平らげるも良し。
↑薄くスライスすればハイカラモード
ナイフで薄くスライスしながら濃い紅茶と共に頂くと
あとひと切れだけ、もう少し、といつのまにか食べ進んでしまい
欧風とも和菓子ともつかないモボモガ的浪漫の気分を真似たり
もしも翌日少し固くなったら、甘いミルクティにひたして
遅い朝食がわりに頂けば、何故か横浜の港の風景が浮かんできます。カ〜モメの水兵さん♪
いずれにせよ、初めてシベリアを食べるならぜひお薦めしたいのが
後口良くなめらかなコティベーカリーの大ぶりのひと切れです。
↑コロッケパンもうまい、バンズとコロッケの衣が絶妙なバランス 右:カレーパンなど調理パンも魅力的
コティベーカリーでは
水ようかん作りから、カステラを焼き
最後に両方をなじませるまでは
ご主人がすべてをこなすので夏場などは本当に大変な作業です。
まずカステラは卵、小麦粉、砂糖だけ使って大正時代からの使い込んだ型で焼きます
ほわんと「シベリア」としてベストの口溶けの良い食感に仕上げるように気を使うそうです。
故にカステラだけでも充分おいしい。
そしてキーポイントは“水”ようかん。
これが煉り羊羹もどき、ねっとりしたあんこものとは一線を画すコティベーカリーのシベリアの特徴で、
“たっぷりなのにさらりとした口溶け”のクセになる味を作り出します。
↑港・横濱のつぶしあんぱん
出来合のあんこを使わない自家製のこしあんは
“さらしあん”を使って時間を掛けて練り上げるそうですが
絶妙な水加減で糸寒天を煮溶かす製法は和菓子屋さんの水ようかん風。
なめらかな食感とほどよい甘さはこうした自家製ならではのたまものです。糸寒天のコシのある風合いも生きてます。
ちなみに和菓子ファンは“さらしあん”(生こしあんを乾燥させた粉末)と侮るなかれ
不思議な物でこのシベリアにはよく合うようです。
コティベーカリーのを真似て水ようかんを作りたくなります。
こうして約6時間の手間暇掛けて出来上がるシベリアですが
世間では和菓子でも洋菓子でもない微妙なポジション、
手間がかかる上、なかなかご進物などには成りにくい性格上
うまみのある商品ではないのでしょう、
最近では作っているお店はぐんと減ってしまったようです。
↑パースペクティブな甘食、底フェチなの
もう一つの人気菓子、『甘食』も評判通りのおいしさ。
きれいな焼き色が見ためにも食欲をそそります。
お店のHPでは絞って焼く様子を見ることも出来て
使い込まれた天板に並んだたくさんの甘食には
ぷうんと良い匂いが甦り、プチ幸福感ありますね〜。
そんなコティ甘食坊やたちは
粉っぽさが消えて豊かな卵のふくっとした香ばしさがあり
口の中でモサモサともたつきません。
シンプルな焼き菓子っておいしい、甘食ってうんと好きだ。
↑ジャムは苺がたっぷりのプレザーブスタイルでパンと相性良好
丁寧な仕事ぶりは
昔ながらの素朴なメロンパン、ジャムパン、バターコッペなどにも同様で細かな心配り感じられてそれぞれぐっと来ます。
思いがけずジャムパンでほわっと心が動いてしまったのには我ながら驚きました
(つい調子に乗って、別なお店でもジャムパン買うも…)。
メロンパンもシンプルにレーズンを包み込み清々しい味わい。
メロンの網目生地は卵黄だけの自然で柔らかな黄色に仕上げています。
卵白使いのメロンパンダを次回はぜひ頂こうっと。
↑レーズンたっぷりおいしいメロンパンは着色せずにきれいなメロウイエロー
この他にもパンへの細かな工夫やこだわりについては
とてもわかりやすくお店の「ブログ」で読むことも出来ます。
どのパンも素朴ですが丁寧にこしらえた菓子パンは
横浜の港に似合う変わらぬ良さがあるようです。
特別リッチでもなく、ナチュラルにも過ぎない気さくな様子のパンの数々、
山下公園で、もう曳航されることもない氷川丸など眺めて食べるジャムパンもなかなかオツな味。
子供の時のイマジネーションのままに
『シベリア』はエキゾティックな欧風菓子として
外国航路を臨む横浜の小さなベーカリーで買うのが良い。
↑営業を終了したマリンタワー、復活はいつの日か
●『シベリア』の登場する本
※参考までにシベリアは時に小説にも登場しています。
・小松重男著「シベリヤ」
シベリアを食べるのが唯一の楽しみだった娼婦と
最後は思い出のシベリアだけを食べ続け・・・一途な男のお話。
やはりシベリアは1930年代にも5銭の安物の菓子だった…切ない。
・杉浦日向子著4時のオヤツ
その趣味があまりに自分と似ているのですごーく驚いた短編集です。
・参考HP「シベリアあれこれ」
※注1シベリアの由来(コティベーカリー資料より)
@夢のシベリア鉄道説
A掘ってびっくり地層説
B心あたたかカステラオーバー説
Cシベリア出兵説
D思ひ出の喫茶店名説
E闘うお菓子屋さん説
F恋するお姫様説(小説「シベリア」ではAとミックスされてた)
★それぞれ詳細はお店のHPで読めます。
◎おまけの話◎
必ずシベリアを見ても食べる時でも思い出すのは
♪シベリアケーキにお茶でも飲んで、銀座の キネマに 行きたいな〜♪という「最後のダンスステップ」(「噫無情」収録曲=ジャケットは最下段リンク)という
70年代にあがた森魚が女優の緑摩子とデュエットした名曲で
何故か、これは明治の頃の銀座の資生堂パーラーだ、と
勝手なイメージを膨らませ
初めて資生堂パーラーにシベリアはない、と知った時には
とてもがっかりしたものです。
そもそもがパン窯の余熱で作り始めたスキ間のお菓子ですから
その後も高級ペストリーで見ることは一度もないのですが
庶民的なパン屋さんに並んでいても
“明治大正の頃はとてもお洒落なお菓子だったはず”、
という勝手な思いこみで幸いにもワクワクとした気分になります。
資生堂パーラーの夢破れても
自宅でままごとのようにカフェー気分でお茶を用意して
お皿に乗せてナイフとフォークで午後のおやつにいただくと
モダンな和洋折衷気分に耽溺できるハイカラなお菓子であり続けてます。
個人的には自分次第でどうともなるお菓子なんです。
*誤解なきよう、「コティベーカリー製」は誰にでも(あんこ好きなら)おいしいと思います。
↑クリックで拡大、こっち見るとさらなる迫力
●お店データ
★コティベーカリー
オフィシャルブログ
「横濱・櫻木町コティベーカリーぶろぐ」
住所:神奈川県横浜市中区花咲町2-63
平日 午前8時〜午後9時
祝日 午前8時半〜午後8時
定休日・日曜日
※
三代目のご主人は“心温かオーバー説”を採用♪
シベリアは四角い方が陳列も包装もずっと簡単だが「やはりシベリアは三角でないと」と素敵な三角形のお菓子を毎日午前1時!から6時間掛けて作っていらっしゃる、感謝感謝。しかも他のパンもおいしいのです。
●パンと菓子のデータ
・シベリア260円
材料)小麦粉 砂糖 卵 さらし餡 砂糖 糸寒天 塩
測定体重約159g
測定糖度Brix約48.4%
大きさ:幅96_×高さ70_×奥行き60_、
水羊かんの幅:39〜40_
・甘食2個ひと組260円
・メロンパン120円
測定体重約78g
・ジャムパン120円
プレザーブいちごジャム入り
・つぶしあんぱん120円
・バターコッペ160円
右の画像、下の画像はスライス&トーストで
・コロッケパン160円
・カレーパン160円
注※
今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。
何せ素人が使っているのであくまでも目安。
今回は2〜3回の計測です。
ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした
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分厚く丁寧に作られてるのも珍しい。
さすがブログを作るだけの事がありますね。
シベリアの食べ方講座もご指導いただきありがとうございました。横浜でも
小さなお店みたいですが
温かみがありますね。
外面はさりげなく映しながらも
ジャムパンもメロンパンも、あけたらすごいこと。やりますねえ。
桜木町もたまに通過しますが
これは行ってみないと。
(情報ありがとうございました)
カーモメの水兵さんにも、お会いしなきゃね。
週末京都へ行く用があったので、以前の記事で紹介されていた中村軒に行ってきました!
焼き餅、あんみつ、麦代餅、生麩餅を食べましたが、
本当に美味しかったです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
やはりあんこが美味しかったですし、草もちのいい香りにびっくりでした。
串団子が終わっちゃっていたようで残念でしたが…、
あんころりんさんのお陰で用事のついでに京都を少し堪能できました☆
ところで私は某歌劇の街在住ですが、宝もなかというお菓子があります。
自分であんこを入れて食べるもなかで、ぱりぱり香ばしくておいしいのですが、
少し時間を置くと全く違う妙な食感と味になってしまう代物です。
すぐ食べることを前提に普通のもなかと違う皮が作られているようで、できたてはやはり美味しいです。
もしいつかいらっしゃることでもあれば是非(´∀`)
そういえば最近、甘食食べてないな〜。
写真の一つ一つが胃が刺激されて仕方ありません。
なのですが、最近のパン屋さんにはなかなか売っておらず。
メロンパンも日本で生まれたパンですよね。
こっちは随分と脚光を浴びているのに、なぜ甘食は
日の目を見ないのでしょうか。
シベリアにも頑張ってもらいたいです。
この度は、ご遠方よりのご来店、貴ブログへのご掲載、重ねて御礼申し上げます。素晴らしいブログですね♪画像も記事もお上手で、思わず見入ってしまいました。横浜の港の風景が背景になっているなんて斬新でステキです。あんころりんさんはライターさんでいらっしゃるのですか?
ぜひ当店ブログのブック・マークに加えさせてください。TBも入れさせていただきました。
今後とも当店・当サイトをよろしくお願いいたします。
シズル感があって手作りのおいしさが見た目でわかるシベリアです。ついご指導しちゃってすみません(笑)。気分も大切にしたいお菓子なのでシチュエーションも大事かなと。
菓子パン的ジャムパンにぐっとくるのは滅多にないこと、メロンパンもすごく良いかんじです。日本菓子パンをきっちり作ってるお店ってもはや貴重ですよね。そういやカモメ〜が飛んだーてのもありました。桜木町は良いですよー。古いキッチンもあるし。
こんばんは、はじめまして。中村軒へいらして楽しまれたのなら嬉しいです。とても趣ある気持ちよいお店だと思います。そうそう。草餅!香りも餅具合も素晴らしいですよねー。私は前回残念ながら桂離宮へ入れなかったので次ぎも絶対行きたいなーと思っています。
宝もなか情報ありがとうございます、可愛らしい小さな最中、とっても興味あります、いつか機会を作りたいです。これからもよろしくお願いします♪
「学びやおけいこ」関連ブログランキングを開催いたしました。 是非ランキングサイトにご参加をお願いできないでしょうか?参加方法は下記のURLにアクセスいただき、簡単な登録情報を記入いただければ完了です。
登録画面:http://blog.knowledgecommunication.jp/register_ranking.php
登録いただければナレコムの持つオープンなSNS機能によりブログ読者様との新しい形でのコミュニケーションのお手伝いができると考えています。ご検討、よろしくお願いいたします。
タフィさん
パック詰めの窮屈なかんじだとなかなかおいしさがつたわらないかもしれませんね、コティベーカリー製は力む価値のある、見た目とおいしさですよー。メロンパン♪さり気ないけどやはり王道のおいしさにレーズンがポイントでした。胃袋わしづかみ〜。
甘食って見た目も可愛くてしかもおいしいのにねー。もっともっと再普及活動しないと。甘食やシベリアは何とも愛すべき“邦パン”だから、キワモノやレトロ扱いでなく頑張ってほしいもんです。
わざわざご訪問いただき恐縮です、TBもありがとうございます。
お返事が遅れて大変失礼しました。
素晴らしい力のあるシベリアなので、どうにか多くの方に良さが伝わるように少し工夫したのですが、もしも気に入って頂けたら本当に嬉しいです♪
コティベーカリーさんのパンはどれも絵力とおいしさのが両立して、撮影も食べるのもとても楽しいものでした。素晴らしい、なんてお恥ずかしい限りです。リンクをありがとうございます、光栄です。
コティベーカリーぶろぐもパンもさすがにきれいで歴史などとても参考になるのでこちらからもリンクさせて頂きたいと思います。
あーまたパンとお菓子を早く買いに行きたいです!これからもどうぞよろしくお願いします。
PS・ちなみに書く方面の仕事も以前はなんやかやと。
最近はまた頑張りたいな、とは思いつつ、サボっています。あんこ食べてばかりで(笑)
私も杉浦日向子の本を立ち読みして、シベリアが気になってたとこだったんです。
このあたりのパン屋さんでは見たことないけど、マイナーなお菓子なのかしら?
いつもながら見事な写真、やっぱりあんころりんさん晴れ女っすね!
しっかりシベリア食べました。
軽く載せました。またあんころりんさんの
ブログのURLを掲載させて頂きました、
TBよろしくお願いいたします。m(__)m
うまい。(by 晴れ男)
シベリアで以心伝心とはすごいですねー。
昔ほどではないけど、割と古くからやってるパン屋さんには置いてますよ、赤坂辺りでは麻布十番のサンモリッツにも以前見たからまだあるんじゃないでしょうか。浅草のあんですMATOBAや浅草橋の千代田ベーカリーにはあるはずです。目黒の丸栄ベーカリーと松陰神社のニコラス精養堂には1年くらい前まで見かけたから多分あると思います。食べ比べてみます?
晴れるんですよー、一人か二人で出掛けるときは。
!!見ましたーすごいですね、楽しそうで良かった〜、しかしその行動力には感服しました。リンクとご紹介ありがとうございます。コティベーカリーのは本当においしいですねー。
そう、減っちゃいましたよね。
私はシベリア好きでヤマザキのでもたまに食べてますよ。逆にわざわざ出掛けるパン屋さんだと、胃袋の許容量なくて買えない。あんですMATOBAでもシベリアも買いたいけど、あんぱんや徳太楼のお菓子やらあんみつでお腹一杯でねぇ。今度からあんぱんあきらめてシベリアにしようかな。でも…ひょっとしてkozueさんはシベリアってものがお好みではなさそうな気がしました(笑)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130909/trd13090915370000-n1.htm