↑上:苺大福の断面
下:左から、あやめだんご、桃太郎だんご(餡)、桃太郎だんご(焼)
春は苺の季節でもある。
何と言っても果物は旬が一番、桜も散り、ぽかぽか陽気に誘われ
おいしい苺大福やおだんごが食べたくなって
京橋の「桃六」へ・・・
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苺は春から初夏に向かう頃にふさわしい果物だと思う。
そして毎年、春も盛りになると苺大福を買いに出掛ける。
苺はハウス栽培が主流となって久しくクリスマス時期には
果物屋さんにきれいで立派な苺が並ぶのが当たり前、
本来、四〜五月頃が苺の旬であることは多くの人は忘れてしまったようだ。

↑右の様なの小粒いちごが好き、シロップなども作る
しかし小粒で真っ赤に熟れた露地物のおいしさに勝るものはない!と
ぽかぽかと春も真っ盛りになると八百屋さんの店先で
すっかりお手ごろ価格になった小粒の苺を箱ごと買い求めて
シロップにする(注1)のも忘れてせっせと口に運んでいく。
大粒のデコレーション用も魅惑的だが、桜の後の季節の小粒の苺を心待ちにしている。
苺大福がおいしい、と聞いてわざわざ買いに出向くこともある。
振り返ってみるとどれもなかなかの個性派揃い。
とりわけ人気も高い「翠江堂」の柔らかな“苺大福”
「WAGASHIまめ」の美しい大粒種あまおうの“苺大福”など
どちらも小豆のこしあんと柔らかな羽二重餅風の取り合わせが印象的だった。
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↑青山WAGASHIまめの大粒あまおうの苺大福(06年3月の記事)
一般に豆大福の名店(注2)と言われるような餅菓子屋さんでは
苺大福を作っているところは少ないようだ。
そんなことも理由かどうか、ポピュラーではあっても苺大福が邪道と思う方人も少なくない。
単に実際の味としての苺大福が好きでない方も案外多いようだ。
訊けば小豆あんの中の苺の食感と酸っぱい後味を嫌うと言う。
その果物の酸味と小豆あんの甘さの取り合わせがとても好きなので
苺大福を初めて食べた時も家族は皆好まなかったようだが
自分だけはまったく違和感なく(おいしくてきれいだな)と思っていた。
ショートケーキは出来れば苺だけを食べたいと思っていたけれど
苺大福は丸ごと食べるのがずっと嬉しかった。
↑桃六の苺大福はつぶしあん
子どもの頃は“杏あんみつ”が甘味屋さんでの一番の好物で
杏といちごに大差なかったというわけだ。
今でも自宅で寒天を作ってあんみつにする時は、旬の果物を加えることを忘れない。
やはり苺の味と香りが苺大福の決め手だから
春がおいしいと思うし、気温が上がると果汁の爽やかな味わいに一層の潤いを体感できる。
もちろん、どれもおいしく頂くけれど
もしも好みを訊かれたら
小粒の濃い味の苺にどちらかと言えばあんこはつぶしあんで小豆の風味があるものが好きと答える。
「桃六」はオフィスや大型店の立ち並ぶ京橋の二つのメインストリート、中央通りと昭和通りの中間辺りにひょいっとあるあたかも街中のオアシスのような和菓子屋だ。
繁華街の和菓子屋で出す赤飯などの弁当もなかなか人気があるようで
昼時には近隣に勤めるOL風女性や年配男性客がひきも切らさずにやって来る。
↑桃六製の赤飯弁当(天地が逆で撮影、すみません)、ささげ豆が良い
菓子の新鮮さを保つためだろう、ガラスケースにたくさん見本は並べずに
積み重なる番重から出来たてのおまんじゅう「桜ふぶき」などを取り出してくれるのが嬉しい。
午後遅くには売り切れてしまうお菓子も多いようだ。
桃六の創業は明治2(1869)年と古くすでに140年もの長きを経ている。
桃太郎が描かれた包み紙には、
現在は四代目当主が昔ながらの和菓子作りを続け
初代の名「林六兵衛」から桃六と命名したことなどが書かれている(注3)。
↑薯預まんじゅう“桜ふぶき”桜花の塩漬けも良質、こしあんも美味
桃六と言えばまずは桃太郎だんごがよく知られている。
知られている、と言ってもクチコミが主だろう。
近所には中央公論社(出版社)なんかもあるけれど
何故だか今までガイドブックなどマスメディアに出ることが極端に少ないのが不思議だ。
(TV番組=とんねるず食わず嫌いのおみやげだとか他にも紹介されたらしいから
完全取材拒否ってわけでもなさそう?です)。
さておき人気の桃太郎だんごは二種類の串団子
“甘い方”はたっぷりのこしあん、
“辛い方”は甘辛だんごでなくお醤油のつけ焼だんご(注4)。
とろみのないあっさりとした見るからに素朴なお団子だ。
しこしことした歯応えのうるち米の団子は冷めると焦げたお醤油がよく沁みてくる。
鼻先に近づけただけで誰しも慣れ親しんだおいしさの記憶の中にある味が蘇るだろう。
だってお醤油とご飯の嫌いな人は滅多にはいないと思うから。
団子の頭から突き出た串とまんべんない醤油の焦げ目から
丁寧に一本ずつ焼かれた事が見てとれる。
自宅で昼時の磯辺巻きをひと切れ残してラップ紙に包み
おやつ頃に取り出して囓る、冷めてはいるが固くなる前の餅がとてもおいしいといつも思ったものだが
あの醤油が沁みてきゅっとした餅を思い出した。
↑鄙びた味わいの桃太郎だんご、良質の材料が不可欠だろう
苺大福と、もちろん豆大福も人気の品だ。
豆大福はとても口当たりの良いお餅で、しっとり炊かれたつぶしあんとの相性も良い。
ほどほどの量の加減と適度な甘さが上等なのは
長年培ってきた“あん作り”の奥深さだろうか。
赤えんどうはふっくら大きめだがどっさりではない。
特別に際立った特徴ある豆大福ではないけれど
調和がとれて誰にも食べやすくおいしさだけが口いっぱいに広がるやさしい味わいだ。
餅は柔らかでも水っぽさがなく風味が豊か。
どういうわけかまったく固くならないのが不思議で、
搗き餅ではないのかなあ?
消化の良い気がしてランチの後でも一個は食べてしまいそうだ。
↑人気の豆大福もほどよい大きさ
そして“苺大福”は桃六ならではの絶妙なバランスだ。
求肥ではなく甘くない“お餅”と“つぶしあん”というのが
やはり自分の好みなのでその段階で二重丸を付けてしまうが
甘い香りの苺は大きさと酸味が調い、しっとりなめらかな全粒あんとも好相性だ。
頬張ると柔らかだがきれの良い餅と口の中で混ざり合う感じも良い。
フルーティな苺のせいか、あまりにスムースに食べ終わってしまうので
世の中の苺大福はすべてこういったものだ、という幸福な勘違いをしてしまう。
↑苺大福はひとつ190円
↑桃六の草だんごの時期は終わった、来年まで待とう
この時期、老舗の朝生菓子屋らしく草だんごが終わると端午の節句前には柏餅とあやめだんごが店頭に並ぶ。
“あやめ団子”は竹串を四つに割いて団子を刺しあやめの花に見立てた物が江戸時代にあったそうだが
現在では店によってそれぞれ独自のあやめ団子を作っているようだ。
桃六のあやめだんごは花見団子の初夏バージョンといった三色串団子。
あやめの紫、新緑の緑、黒土の濃茶の色合いが
歌舞伎などでも見かける、清々しい菖蒲の花の様な取り合わせだ。
姿は串団子でも意匠も材料も凝った作りのお菓子で、
ほのかに柚子が香るとろんと柔らかな“ういろう”を芯に塩の効いた三色のこしあんで包み
透明な寒天で艶やかに仕上げている。
見た目に美しいので逆に団子としても好きだろうか、と思ったが
なめらかで塩っぱい餡ととろとろのういろうの取り合わせが
新鮮な上菓子風で新茶にもふさわしい。
おやつの桃太郎だんごとは違ってこちらは軽い茶席にも良いだろう。
柏餅も味噌あんを選んだので、たまたま塩系のあんが揃った。
味噌あんでそのお菓子屋さんの味のポイントが何となくわかる気がする。
菓子作りで“松風”など味噌を使ったものは若干砂糖が多くなる。
味噌の塩分と風味が強いので甘さを増さないと菓子に不適当だからだ。
少ないと味噌臭さがあり、多すぎるとしつこくなる。
桃六の味噌あんの柏餅は塩梅が絶妙でくどさを感じさせず
口に入れた途端に喜んでしまった。
ひとつきりしかなかったので家族と半分に分けた。
餅のコシがとても強くて分けるのにすこし手間取った。
半分の柏餅を大切に食べたのでおいしさもひとしお、
また食べたいな、と五月五日までのカレンダーを数えてしまう。
↑ほのかな桃色の柏餅の味噌あん
ゴールデンウィーク前、きっと苺もさらにおいしいだろう。
※注1小粒いちごのシロップ作りの記事はこちら
※注2)松島屋、群林堂、瑞穂、谷中岡埜栄泉、などでは見かけません。西荻窪の越後鶴屋にはありますが、喜田屋さんはどうなんだろう?むさしの玉屋(小豆あんは)も不明。
※注3)包装紙には“創業百年”とあるが、“明治二年に桃六と命名”とあるのでここでは140年としました。
※注4)お店によっては生醤油だんご、焼きだんご、
珍しいところでは所沢だんご(←やまほ醤油使用)などとも呼ばている。
●注苺大福の記事は「越後鶴屋」・「翠江堂」・「WAGASHIまめ」でも
◎おまけの話◎
書きながら、記憶に蘇ったのは前々回登場した鍋横「むさしの玉屋」さんのものが最初に食べた苺大福だったと思います。
それとも元祖「苺大福」大角玉屋だったのかなあ。
むさしの玉屋のHPでは冬の雪苺しか確認出来ないのです。
ところで老舗の朝生菓子店の大福で密封すると何故か固化しない超低速選手がたま〜にいます。以前搗き餅を柔らかく保つ作り方というのをきいた事があるけれど、(一晩冷やしてまた搗き直すというような・・・)うろおぼえですがその製法なのでしょうか。
●お店データ
★桃六ももろく
住所:東京都中央区京橋2丁目9-1
でんわ:03-3561-1746
定休:日祝 時間 9:00〜18:30
●菓子のデータ
・苺大福190円
原材料)餅米 小豆 砂糖 澱粉 苺
測定体重約90〜94g
測定糖度Brix約52.3%
・豆大福つぶしあん116円
測定糖度Brix約53.8%
・桃太郎だんご焼だんご/餡だんご各136円
測定体重約40g(焼だんごの串ともに)
測定糖度Brix約51,2%(こし餡)
・あやめだんご170円
材料)こしあん、ういろう、寒天など
測定体重約71g
測定糖度Brix約55.3%
賞味は1〜2日位
・柏餅180円
測定糖度Brix約56.7%(味噌あん)
・桜ふぶき155円
=薯預まんじゅう(こしあん)桜の塩漬け
測定体重約72g
測定糖度Brix約53.8%
・赤飯弁当550円
*お弁当は数種類あり
注※
今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。
何せ素人が使っているのであくまでも目安。
今回は2〜3回の計測です。
ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした
ラベル:豆大福
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「桃六」知りませんでした。また行きたい和菓子屋さんが増えて嬉しいです。しかしあんこおいしそうですねー。うまいあんこ・・。
記事にも書いてらした「WAGASHIまめ」。わらびもち、黒米おはぎのあんこが食べたくなりました。さっぱりあんこはうまいですよね。でもさっき父土産の源吉兆庵のあまーい餡を食べ、甘いのもいいかなと思いつつ胃もたれしてしまいました(笑)もたれてもTORAYAカフェの餡ペーストをそのまま食べてしまう私。まだ粒餡ペースト食べてないよー・・。
餡は奥が深いですよね。地域によって餡の甘さって違いますよね。本郷とかは甘いかな?三原堂とか壺屋とか春日方面に坂を下っていく途中の右に曲がった和菓子屋(名前が出てこない笑)とか甘い。人形町も清寿軒とかまた名前がでませんが大体甘い。浅草も亀十、おがわ等がっつり系。ちょっと立地的に分かりにくかったりする所はさっぱり餡が多い気がするんですよね。両国の大通りにある和菓子屋や、まめとか千束のとし田の饅頭とか。あー、忘れられない所があって、家族旅行で静岡に行った際、伊東からバスでなんとか公園に行ったんですが、そこで和菓子屋さんが露店で販売してて、地元では有名な和菓子屋さんらしいんですが、物凄くおいしかったんですが名前が出てこない(泣)双葉??あぁ、もう一度食べたい。。
いやー、あんこはいいなぁ。こんな締めですいません(笑)あ、ちなみに家の寺は裏に生涯学習センターがあります。やっぱり違うかな??
季節の移ろいと共にお菓子も変わっていきますね。
しかしこのあやめだんご。
なんて美しいのでしょう!
「おいしそう」と思う前に、色とツヤにうっとり。お団子の形なのに、ういろうだなんて軽いサプライズですね。
お赤飯のお弁当も是非食べてみたいし、近いうちに行きたい場所としてチェック入れました。
喜田屋では苺大福みたことないなあ。
1枚のsuicaを持って、またでかけてしまいそう。
GWは忙しいのでその後の代休か。
でも、柏餅とあやめ団子は終わっちゃうんですね。
でも、何とか行ってみたいです。
京橋散策してみたい。
psコティベーカリーさんからコメントいただきました。感激です。!(^^)!
次回行くことがあれば必ず行ってみます!
こんにちは、相変わらずたくさんの和菓子ライフですね(笑)桃六はとても親しみやすく気持のよいお店です、近隣ではすごく人気あります。
小豆あんはシンプルこの上ないものなだけにとても広がりと奥行きがありますね、町によって違うとは思いもよりませんでした。
甘味があっさりでもこっくりでも美味しい丁寧なあんって気持が豊かになります。春日の方の和菓子店ってどこかな?東大赤門前の扇屋さん?私も亀十さんって甘めかな、って思っていたのですがごく最近頂いた黒あんがずいぶんさらっとしたものでとてもおいしく頂きました、トッコさんも最近めしあがったんですよね。日によっても違うのかな?(単に好みの差かも、笑)&多分別なお寺みたい、でもご近所同士よろしくです、笑。
タフィさん
こんにちは、本当に花を見ていると美しいのにたくましい自然の力を感じます、和菓子にその様子を映す日本の美意識に感嘆しますね。
あやめだんごは本当に食べて驚き、でもとても好きでした。こっくりしたしょっぱいあんが他にはないのにさらに中にはとろっとしたのが(ういろうとは思えないほど)さらに楽しいです。
御赤飯も和菓子屋さんのは本当においしいです、本当はお昼前に行かれると良いと思います、人気あるの、お弁当たち。あ、でもねあやめだんごは2時過ぎでないと入らないから時間調整うまく繰り合わせてください、お弁当予約とかね。(←可能かどうか?)
kozueさん
あのね、所沢だんごって初めて知ったのは下谷
神社の傍の古い和菓子屋さんだったのです。
で調べたらそういうことでした、深井醤油って埼玉では有名ブランドなの?喜田屋はなさそうですね、むらさき大福があるからかも?
yottyanさん
柏餅とあやめだんごはGW以後のことは未確認なのです、あやめだんごは続きそうな気がします。
京橋のあたりから日本橋までもすぐだから良いお散歩コースになりますね、でも両手におみやげどっさりになりそう笑。
コティべーカりーさんもお人柄が感じられますね、yottyanさんの記事が素敵だし。
そうだこの前の記事の最後THさんのコメント読んで下さい、すごい情報です、ぜひ!
笹団子さん
わーいお久しぶりです、明治屋はすぐそこです。ハードな対応の後にはぜひこちらで癒されて下さい、親切で気持ちよくおいしいお店です。
機会があったらぜひ♪
仮オープンだったので内装業者さんが必死に作業されていると思われる音が響いて少々埃っぽかったでした。
内容は銀座三越とどっちがすごいかな?といった感じで北海道から九州までの銘菓が展示・販売されていました。 あとはレギュラーの東京・京都・名古屋の和菓子屋さんの出店も。 個人的に気になった抹茶やあずき、黒豆を使った洋菓子を購入しました。 新宿伊勢丹もお菓子コーナーを工事中で新宿お菓子戦争の様相でしょうか?
あと、新宿タカシマヤは19日から全国和菓子博覧会、26日から京都展を行うとのことですが 26日(こちらは5月8日まで)には池袋東武にて六花亭が多種のお菓子の販売をする北海道物産展が行われるのでGW付近は部屋・冷蔵庫にはお菓子だらけになりそうです。(笑)
私、あんみつが大好きで食べ歩きをしているのですが、
あんころりんさんは、どこのあんみつが一番好きですか?
でひ、お聞きしたいです♪
こんばんは遅くなりましてすみません。
私も17日に行ってみました、ニアミスでしたね♪楽しいですねリニューアルした和菓子の銘菓百選。新宿は至近距離なので和菓子が活況に向かうのはまったく喜ばしいです。お互い(←勝手に)
和菓子好きにはうれしいGWになりますねー。
ちさとさん
初めまして、コメントありがとうございます。
私もあんみつなどは好きですが、いろいろなお店は知らないのです。しかし一番とはまた難しい〜。
御徒町の「福助」でいつも食べるのがあんみつで、基本のこしあんを“あずき”に変えてもらうのですがそれはとても気に入ってます。
浅草の「西むら菓子店」のこしあんあんみつや「更科堀井立川店」の蕎麦寒天あんみつも好きです。他にもいくつか好きなお店があります。
クリームあんみつ、豆寒、ソフトクリームあんみつ、ぜんざいなどはまたそれぞれ別なお店が気に入ってます。
ああ何だかあんみつ食べたい気分です。