ローズの香り
ラムレーズンごろごろ
トマト、塩キャラメル、白味噌etc
ただいま「とらやパリ店35周年祭」開催中。
記念の期間限定お菓子を・・・
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・・・10月9日に購入しました。
とらや赤坂本店が休業に入った翌々日でしたので
これまでは本店で予約する生菓子も今回から伊勢丹でピックアップ。
さて今回の35周年祭は5年前の30周年祭に比べるとこじんまりとした展開。
*30周年祭の記事→☆
今回、一番気軽に入手できるのが"小形羊羹ラムレーズン”。
これが際だってました。
数あるとらやのお菓子のなかでも、かなり好き。
ワタシ的とらやベスト3に入るかも。
とらやパリ店には果実を使った羊羹や生菓子が、
これまでにもアプリコット、焼きりんご、洋梨、いちじくなどなど、数多く(30周年祭では焼きりんご、アプリコット、洋梨など生菓子が登場)ありましたが、
今回のラムレーズン羊羹は生菓子とは異なり「とらや」各店で入手可能な品です。
手頃な価格だし、和菓子に慣れていないヒトにも親しみやすい味であることがなんとなく(老婆あんこ心的に)嬉しい。気軽さではピカイチです。
広く流通するなかでちょっと上等でしかも新しい印象のおいしさ。
また食べたいって思える、そんな和菓子をとらやがやらなくてどこがやる。←あくまでも老婆心です。
そういえば「Wagashi asobiの「ドライフルーツの羊羹」ってそういった味わい。日常のおやつには、ややボリュームが豊かすぎるけど、でもリピートする方が多いよね。
ともあれ
小形羊羹ラムレーズン、定番化してもいいのに。
そして、レッドベリー羊羹、いちじく羊羹、国内発売を激しく願う。
思わず(か、かわいい〜〜〜)っと叫んじゃったのが
「Yokan à la carte」 (ヨウカンアラカルト)!
こし餡・抹茶・白味噌・塩キャラメル・トマト琥珀。
5つの味のひとくちサイズ羊羹を瓶に詰めたものなんですけど。
ちっちゃな手提げ袋もらぶりぃですが、
瓶に入っていたこのリーフ!たまりませぶん〜〜。
とらやの公式サイトでは
この愛らしいリーフについて宣伝どころか言及さえしてないので
あけてびっくり〜、おおよろこびの大興奮。買ってよかったぁ。
↑このコはその名も“寅多ティティ”。
どう考えても猫村さんと同じベクトル、ほしよりこさんのイラストと思えます。
確認してないけど、とにかく
この↓9コマのイラストストーリーにもうメロめろなのぉ。
何度見てもかわいい…。
あんこをお膝の上に広げるちび"寅多"にハートを奪われちゃいました。

生菓子はローズ・ド・パリ。
ローズウォーター使用の羊羹製(こなし)です。
ポワールキャラメル羊羹はTORAYATOKYOでたびたび頂いていますので
→☆
今回はスルー。
棹菓子はとらやパリ30周年祭と同じ「エッフェル塔の夕暮れ」です。
やはりこちらで取り上げてますので。→☆
とらやパリ35周年祭の生菓子は今月末まで。
詳細はとらやHPにて確認してね。
・ローズ・ド・パリ:486円:白小豆、小麦粉、寒梅粉。紅花色素、ローズ香料、クチナシ色素
・小形羊羹ラムレーズン:260円50g:砂糖、豆類(白小豆、手亡、福白金時)ラムレーズン、寒天
・ヨウカンアラカルト:5種類×3個1944円:各種17キロカロリー 白味噌は白味噌、トマト琥珀はトマトペースト、塩キャラメルはカラメルソース入
とらやパリ
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そして「やっぱりとらやの羊羹はおいしいんだな〜」と再確認。たまには羊羹もいいものだ(笑)
それ以外のお菓子を販売しているお店に行く機会がなくて…ヨウカンアラカルトのトラちゃんが気になりますぅ。
ヨウカンアラカルトは小さ過ぎるのでは?とスルーしちゃいましたけど、ラムレーズン、いいですよね〜買い溜めしました^ ^
パリ店には色んな羊羹があるんですね!コチラでも販売して欲しいです
とらやが提供してきた洋梨やアプリコットの羊羹よりも、このラムレーズンがより好みです。ラムってサトウキビから作るから、羊羹に向くのでしょうか。Wagashiasobiさんも黒糖とラム酒が共通する原材料であるのが馴染みよい理由の一つとの説明があったけれど。寅多はやられました。かわいい〜〜〜。
コメントありがとうございます!ヨウカンアラカルトは確かに小さい。予想以上の小ぶり加減にびっくりでした。羊羹好きならラムレーズン羊羹の買いだめのほうがベターでしょう〜(笑)
早々と売り切れちゃったんですか−、せっかくだったのに残念でしたね。
情報収集ですが、とらやに関してはHPのプレスリリースをチェックしてますし、「とらやブログ」の更新通知が来るように自分のブログ機能を設定してます。リテイルのお店については、FBをお持ちの店ならFBをチェックするように努力してます、とはいえ100%はムリですが。あとWEBで地方新聞をチェックしてます。これがなかなか面白い。実際に買いにいくわけではないけれど、読んでるだけで楽しいんです。あとは日々、紙の新聞も読んでます。
ワタシも見逃したり、買い損ねることは始終あります。でもそれがかえって知識欲につながるからそう悪いものでもないなー、と。