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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2005年06月13日

「西本」の豆大福 アンチ”グッドルッキング”な・・

大福その2 069.jpg

西本菓子舗(中野区南台3-2-14)がお店を構える
中野区の南台商店街の近辺、半径500メートル内は
ちょっとした朝生系和菓子屋さんのミニ激戦区です。

そのちいさな範囲だけでも、7〜8件の和菓子屋さんがあり、
多くは創業40年以上の町の和菓子屋さんです。

創業50年(半世紀!)の西本はその中でも
お店のルックスに関して言えば
・・・かなり、ゆるめ、というかイけてません、たぶん一番。
しかも、2階にはなんか「カルチャー」だっけ?コーヒ喫茶店らしきものがあるし。
普通は敬遠してしまいます、よね。

大福その2 054.jpg


最初に中野通り沿いのこのお店見たときは
「いやあ、ここはちょっと」と思ったのです。
が、目立たないが年季の入った看板の「御菓子司 西本」の文字に
「ひょっとして」と、 ほとんどタバコ屋化している店内に勇気を持って?入ってみました。

店内の陳列も「う〜む」ってかんじでしたが
置いてある和菓子類にはかなり心惹かれるものがありました。
ご主人もきちんと白衣姿でやさしげだし、
その値段の安さにも驚きました。

塩(!)豆大福はなんと80円。これはこの辺の手作り豆大福で最も低価格です。やっす〜。
しかも塩豆大福とは。これは何かいい予感。

あんこ玉(2個100円)は店のおススメのようで,
かなり気になりましたが、ここはやはり餅菓子で勝負だ!と(誰と?)
粒あん柏餅(草餅 110円)を購入。
どら焼きやカステラなどの焼き菓子もいいかんじだけど、

いまいちまだわからないのでこれだけで「下さいな〜」。
豆大福たちを「Smokin'Clean」のタバコの紙袋(脱力〜)・・に入れてくれました・・。

で、ほとんど期待せずにまずは豆大福↓をいただきました。

大福その2 068.jpg

これがですね〜、
餅にコシもありあんこも小豆の味と香りでなかなかのものです。
80円というのは驚異的に安いんじゃないでしょうか。

柏餅の方はよもぎの香りのする草餅でべったりしたかんじもなく
柏の葉も問題なくで満足の味です。

あとで知りましたがコーヒー店「カルチャー」は(営業してるのか?)は奥様が営み、
タバコ屋はご主人が「ボケ防止に」と16年ほど前に始めたらしい。
和菓子を47年間、毎日作っているのに・・何故?

この辺の数ある和菓子屋さんの中でも豆大福は1,2を争うおいしさなのになー。
しかもカステラも47年の年季の入ったなかなかのものらしいです。
やはりどら焼きはいイけたんだ、きっと。


半分タバコ屋の御菓子司

たぶん店舗イメージとか何も考えてない
ゆるゆるのオフビートなかんじもまた朝生系ご近所の和菓子屋さんの愛すべきところ。
こういうところも私はけっこう好きなんです。
ほんのり幸せでおいしいものを当たり前に毎日作り続ける。
なかなかのスローライフです。

ところで柏餅が終わる時期に、
大福は笹餅に変わります。
ので今は笹餅です。まだ未トライなので早く食べたいですね。




posted by あんころりん at 19:35| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 豆大福 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!あんころりんさんはちゃんと細かなところを見てくれてるし感想もいってくれるしとても嬉しいです!綺麗ですよねー。私も感動しました!つい最近瑞穂の大福食べましたよ!美味しかったんですがあんころりんさんはどう思いますか?
Posted by 生栗和栗 at 2005年06月14日 17:06
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