
スウェーデン風カルダモンロール
フルーツナッツライ
カンパーニュ♩
じつを言いますと、ワタクシ、もっとも購入頻度の高い(好きな)パンはカンパーニュ。
あんぱんではなくて、主食優先、すみません
カンパーニュがおいしそう〜〜、という予感に導かれてあちこちのパン屋さんに出かけます。
Lee'sBreadは固定店舗がなく(工房は茅ヶ崎)、イベントなどへの出店先で入手しなくてはなりません。
気にはなるものの、月一度の大磯市では朝一番に瞬殺で売り切れてしまう、という、ハードルの高い話ばかりで現物を手にする機会がありませんでした。
そんなある日、大磯の路地裏の1日カフェでの販売中に遭遇。
並んでいるパンのルックスは好みど真ん中!
どっしりとひと抱えもあるカンパーニュがドーンの3個くらい並んでるんだもん、軽くテンション上がりますわよ。
米国人のLeeさんとはパンの好みもかなり近いみたいで、パンの話しをしていると止まらないほど。
そして。
久々の大ヒットでした!
Leeさんの焼いたカンパーニュ。
自家製酵母、北海道産小麦粉、そして加水92%。
文字で書くと、ああいまどきのパンね、ロデブみたいな、って思われそうですが。
加水92って、どうやってまとめるんだよ!
生半ではない製パン技術だけあって、やはりただモノではなかった。
上質な発酵食品ならではうまみと香りが濃くてパンだけで、いくらでも食べられそう。酸味ばかりが立つことはなく、ほのかなあまみが感じられます。そして何と言っても水分量のバランスが絶妙!まろやかな口あたりは焼戻しても変わりなく、ジュワッと美味しかったー。
カンパーニュだけでなく、他のパンもとてもおいしい。
デンマークやスウェーデンなど北方のパンが好きだと言うLeeさん。
とにかく自分がおいしい、食べたいと思うパンを焼くために、独学で試行錯誤を重ねたうえで、パンを焼き続けてきたのだそう。
ほんのり甘いカルダモンロールや、密度のめちゃ濃いフルーツナッツライとか書きたいけど、そろそろ電車降りなくてはならないので、画像だけでも紹介します。
定期入荷は金、土曜日に茅ヶ崎のアジアコーヒー。カンパーニュもあります。
土曜日は大磯魚港の直売所に出店しているみたいです。
Lee'Breadリーズブレッド
と思ってネットで調べてみたら、
“甘く爽やかな香りの香辛料”
“日本ではあまり使われない”
なんかそのパンおいしそうですね。
甘く爽やかな香りがするんでしょうか?
最近、個人でパンを作られていてイベントで販売するという人が増えていますよね。
常にイベントをチェック!
こちらにも結構あります。
Leeさんのパン、私も一目ぼれしそうなものばかり〜♪
あんころりんさんはカンパーニュはそのまま食べるんですか?
私は最近オープンサンドとかホットサンドが好きで、これだったら薄くスライスして野菜たっぷりのサンドイッチにして食べたいな〜
さすが、このパンの画像は載せていないのに材料表示をしっかり読まれてらっしゃる。アニスはういきょうの仲間なんですが、ちょっとエキゾチックな香り。食後酒に使われるほど消化を助ける働きがあるんですが、胃がすーっとしそうな爽やかな香りです。
そうそう催事中心の個人のお店、増えました。Leeさんは18年もパン焼いているそうですから、先駆け的な存在かも。
宮崎のパンフェスも興味あるけど、すごく競争率激しいっておっしゃてましたね。
野菜サンド、絶対おいしいと思います!
ワタシは朝食に発酵バターだけで食べたり、そこに岩塩つけたり、柚子ジャムだったり。朝のパンがおいしいってほんとに幸せ〜。
このパン見たとき、大食倶楽部さんに画像を送りつけようかと思ったくらい(笑)。カンパーニュもライブレッドもどまんなかですよ〜。それにカルダモンロール、ほかでも最近買ったけれど、こちらのがダントツ。取り寄せも出来るみたいですが、機会があれば(あるだろうか)ワタシが買ったものをお渡ししましょう!
Leeさんはサンフランシスコでパンづくりを始めたみたいですから、ちょっと納得。自家製酵母と国産小麦粉で焼いてます。
ステキ素敵すてき〜〜〜!!!
カルダモンロールもフルーツナッツライも見るからにすばらしいけど、カンパーニュに惚れました。
見た目からして、グッときますでしょう〜。
今年も多くのお店のカンパーニュを試したけれど、こちらがダントツ、まさかカタネのbioをしのぐとは。作り手さんは"自分のペースとアイデアでパンをずっと18年間作り続けて"きたそうです。