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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2017年12月21日

箱根ちもとの粟ぜんざい

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箱根のほか、軽井沢(総本店)、都立大学、阿佐ヶ谷(軽井沢支店)などにあるちもとは経営はそれぞれ別ですし、お菓子も微妙に異なりますが、一様に喫茶処を設けています。

粟ぜんざいは都立大学のちもとと、ここ箱根ちもとの秋冬の甘味。

都内では粟ぜんざいそのものが多くないうえに、粒あんでいただけるのはほんの数店に限られます。二つのちもとはその希少はお店。

木曜休みの都立大学ちもとになかなか足が運べないワタシは残念で仕方ない。

が!
と!
湘南に住み始めたんだから
箱根が近いじゃーん。

この日は小田原から歩いて箱根へ。目指すは粟ぜんざい。

風祭でひとっ風呂浸かり、隣にある鈴廣の蕎麦屋で挽きぐるみの田舎蕎麦をいただいた後、湯本までテクテク。


温泉、蕎麦の後に念願の粟ぜんざい。
おいしいことと言ったらありません。
しっかりと粟らしさを残しつつ、ばらけない程度のつなぎ餅。老舗ならではの絶妙なバランスです。

ほどほどの甘さは、甘味としての充足感を満たされる程度に控えました、てなかんじ。

茶のちもと、という屋号に恥じないほうじ茶が、これまたナイス。
腑に落ちるとはこのことね。


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箱根ちもと






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posted by あんころりん at 11:22| 東京 ☀| Comment(6) | 甘党ジャーナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
粟ぜんざいって一度食べてみたいな〜と思ってるんですよね。こちらでは見かけることはなく・・・。

明日の「わがし甘党の会」、参加できず残念です><
せめてご報告を楽しみにしています〜♪

寒い日が続きますが、体調に気を付けて、元気に年末年始を迎えてください!!
Posted by いもすけ at 2017年12月22日 06:19
甘党の会、お疲れさまでした。
おかげで楽しい時間を過ごすことができました。

ご準備のほう、さぞかし大変だったろうと
推察いたします。
次回は何かお手伝いができればいいなと
思っています。
Posted by 和三坊主 at 2017年12月23日 19:49
いもすけさん
コメントありがとうございます!!
いつか絶対にいらしてね〜〜。いつもいもすけさんなら何をお持ちなるかなあ、なんて想像を巡らせています。
粟ぜんざいって都内だってそうないんですよ。宮崎ならさぞかしおいしい粟ぜんざいが作れるのでは、って思います。ねー一緒に粟ぜんざい食べましょうね♪
後ほどごほうこくメールを送らせていただきます〜。
Posted by あんころりん at 2017年12月25日 15:40
和三坊主さん
土曜日はお忙しいところ、時間を割いてくださってありがとうございます。
お持ちになった柚子もなか、おっしゃる通り美味しいですね。サイズ感もちょうどよいし、お手頃価格とはおみやげとして最高の部類ではないでしょうか。5軒あるお店のものをすべて召し上がっただけのチョイス、とあらためて(和三坊主さん底力(笑)すごいな)と思った次第。次回は記録係もお願いしますよぉ〜〜。
Posted by あんころりん at 2017年12月25日 15:45
本当に、ほんとにびっくりしてます、粒餡の粟ぜんざい!
いい! いいなー。基本、箱根って夏と秋しか行かないからなー。
と、指を加えて読みました。
Posted by kozue at 2017年12月25日 22:34
kozueさん
でっしょ〜。他に都内では竹早72だけど、現在休業中なので。あとは池袋三原堂ともちろん都立大学のちもとにもありますよ。
どちらかと言うと粟ぜんざいって粒あんのほうがしっくり来るんだけど。何故かこしあんが主流ですよね。
Posted by あんころりん at 2017年12月25日 23:15
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