七里香の七里香きんとんをいただきました・・
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つくね芋(ヤマイモの1種)を使った薯蕷きんとんです。
中は十勝産エリモ小豆“雅”を炊いた粒あん。
生のお芋をたっぷり使ったきんとんのフレッシュな風味と
水分をたっぷり含んだような、柔らかくなめらかな口あたり。
粒あんも瑞々しく、新鮮なきんとんとのバランスもとても好いのではないでしょうか。
芋きんとんにもいろいろあるけれど、
やはりお芋をたっぷり使った、瑞々しいのが美味しい、とワタシは思う。
きんとんは意匠がどう、というよりも何よりも口あたり。
洋菓子の生クリームみたいものでしょ。
時間をかけてそぼろをきれいに見せるよりも、いじらずに一発で決めたものが勢いがあってよろしかろ、とワタシは思うのでした。
七里香きんとんは、ササッとそぼろをつけて
沈丁花=七里香をそっと載せた、お店のシンボリックな上生菓子。
夏以外の時期に、時々登場しているけれど、今回始めていただきました。
七里香へはこの時期、あの苺大福を求めて出かけます。
農家から直に取り寄せる山形県産餅米“こゆきもち”を
蒸して搗いたお餅がとてもおいしいホントの“大福餅”。
中は2Lサイズのあまおう苺。
今年の苺大福もとってもジューシーで、コシのあるお餅にぴったり。
とてもおいしくてうれしい。
豆大福と草大福もとてもおいしくいただきました。
ほんっと、こちらの餅は美味しいなあ。
ブログ内の七里香の記事
七里香の百合根きんとんと花びら餅
七里香FB
七里香Instagram
★おまけの話★
15,000人ほどのご来場。平身低頭ありがとうございます。
スタート前に出店者(一部)さんと気合一発
おかげさまで「2019年湘南パン祭り」 は昨日無事に終了しました。
お越しくださった皆さま、ほんとうにありがとうございます。
昨年とはうって変わって、暖かくて風もなくて春のように穏やかな一日。
たくさんのお客様に足を運んでいただき、早々と完売するお店も多かったのですが
頑張って(徹夜で、ソンビのようになりながら)たくさんパンを焼いてきたお店もあり、
なんとか、終了時間の15時まで販売を終わらせることなく
午後にいらしたお客さまをおことわりせずに、開催することができました。
そして最終的にすべてのパンが完売!
怪我や事故もなく、「買えないじゃん!!」とブチギレるお客様もいらっしゃらなかったし
お店にとってもよい一日を送っていただくことができたと思います。
ほんっとによかった。
ありがとうございます。
来年も暖かく穏やかな日でありますように、と今から願ってしまおう。
さあ、今日からは和菓子のことに心を注ぐぞ〜〜。
3月は一回きりのスピンオフ講座(お店巡り)も開催するので、興味のある方はぜひこの機会をご利用してね。
仕切りはわがし甘党の会のシェフいなみ。
こちらも楽しいお散歩になるといいなあ→※
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きんとんって、春のモヤモヤっとかザワザワっとかした気分にぴったりだと思うのですけど、いかが?
美味しい餅菓子食べたいな…と無性に気持ちが高ぶっております(笑)
ありがとうございます〜。kozueさんはこれから忙しいですね。
うんうん、きんとんって眠たくってにホワホワとねぼけまなこで夢見心地で、ってそんな気分。
ワタシももっとも大福がたべたい季節ってのは春ですなあ。