とらやの 志良々の浜 をいただき・・・
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・・・ました。
こちらも2月の生菓子なので、いまは店頭にありません。
「志良々」の浜は初出が宝永4年という歴史あるお菓子。
当時は(白良乃濱)という銘がついていたようです。
歌に詠まれた名所であった和歌山県西牟婁群白浜町の海浜「白良浜」を表しているのだそう。
白小豆ベースの湿粉製で、白地に散らした胡麻と小豆が砂浜を思わせる意匠となっています。
この前の記事で紹介した“峯の春”や“志良々の浜”はとても色あいがシック。
ワタシなどはこういった意匠に、より惹かれるのですが、おそらくそれはマイノリティ。
ピンクに黄色のリボンがついた姿や桃〜!の仙寿とかのほうが人気あるみたい。
もはやinsta映えという単語を使うのもハズカシイのですけれど。
食品表示法の改正に伴い、もともと原材料などきっちり表示していたとらやでは、さらにひとつひとつに詳細に表示しています。
そのなかのひとつとしてカロリーがある。
それで2月後半の生菓子について比べてみると
思いの外、湿粉製のほうが羊羹製やきんとんより微妙にカロリーが高いってことに気がつきました。
といってもせいぜい10カロリーくらいだけど。
甘いお菓子を食べるのに、10カロリーばかりをいちいち気にしてはいられません。
とらや 志良々の浜
:砂糖(国内製造) 白小豆 小豆 糯粉 新粉 小麦粉 還元麦芽糖水飴 寒梅粉 胡麻 澱粉:153キロカロリー
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甘いお菓子を食べるのに、カロリーそのものと運動量のバランスをいちいち気にしては要られません(笑)
渋い色合いってなかなか市場?に登場しないけれど、いいよね〜。
カロリーがこわくってあんこが食えるかっ 笑