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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2019年06月02日

名古屋 川口屋の 水ようかん


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ことし最初の水羊羹は元禄年間創業の老舗・・・


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・・・川口屋の“水ようかん”。


美しい薄墨色の涼菓はまさに自立できるぎりぎりの柔らかさ。


ぎりぎり、というのはプラケースに流し込んだ棹ものですが

添付された「水ようかんの取り出し方」に従って

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ケースの中からさかさまにしてふたに移し替えても、崩れない。

これを
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このように

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四隅はすっくと切り立って、シャープなラインを見せたままです。




そこから、一人前づつに切り分けても、その鋭角な角をキープしていて、
透けるほどに淡い藤色の立方体はなお美しい。


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が、黒文字を刺していただけるほどは、固くありません。
もちろんフォークもだめ。


木さじのようなものですくい取り、舌の上にすべり込ませると、滴るように甘みが広がります。

その、のどごしのよさは天下一品。


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丁寧に、よほどしっかりと渋抜きされていますが、甘さは充分。



暑い日によーくよーく冷やしていただくと、
温かく濃い煎茶や薄茶がよりいっそう!おいしい。


お茶をいただくためにこしらえる甘味、という本来の役割を追求した水ようかんなのだ
という気がします。



ワタシのなかでは
水ようかんには3タイプあって

ひとつはのどごしのよい“あん”を味わう系統と
ひとつはつるんとした寒天の口あたりを楽しむタイプ、

そしてもうひとつは
徹底的に渋抜きされたあんが“おいしい水”のごとく、点滴のように(?)舌とカラダに浸み渡るタイプ。

今回は

甘さが滴るように、サラサラと舌とノドを通って、カラダに浸み渡っていきました。

色は淡いのですが、甘さはしっかりとして、
そしてプラスティックケースに入っているので日保ちは製造日含めて5日間。


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夏の手みやげにも重宝しますね。


名古屋はよいお菓子が手頃でうらやましい、と
いつも思います。


このブログの川口屋
2016年 川口屋の栗
2015年の川口屋 亥の子餅
2012年
2009年
2010年
2009年椿餅と一幸庵


●川口屋
名古屋市錦3-13-12地下鉄栄西駅1番出口052-971-3389日祝第4土休9:30〜17:30
覚え書き
・水ようかん:1750円:小豆、砂糖、寒天、塩 *日保ち製造日含めて5日


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posted by あんころりん at 06:24| 東京 ☀| Comment(0) | 近畿、東海(京都、大阪、名古屋・・) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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