松島屋の豆大福 マッターホーンのバウムクーヘン 高木屋老舗の草だんご 銀座千疋屋のフルーツサンド・・
わかります? この甘いモノたちの共通点・・・
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さらには
トラヤカフェのあんトースト 銀座若松の元祖あんみつ 茂助だんご オーボンヴュータンのカヌレ 資生堂パーラーのストロベリーパフェ 草月の黒松 カフェ香咲のホットケーキ しろたえのレアチーズケーキなどなどなど
ひょっとして 常識なのか。
とにかく
知らなかったのよ ワタシは。
これらはすべて切手、
日本郵便株式会社が発行したれっきとした切手なんですねー。
ふだん使う切手は郵便局で買ってます。
局内には発行中の切手の見本が並んでいるので
そこから好みのデザインを選んで買うのだが、
新しいデザインが出るとついつい、余計に買ってしまって、在庫は増えるいっぽう。
(フリーランスの身では)仕事づかいの郵送物も宅配もすべてワタシの貧しい財布から賄われるので
ここ数ヶ月はなるべく見ないようにしてました。
で。
久々に見てたらあったのだ 和菓子の切手。
しかも3シート。
ひとつは
「切手×手土産」。62円切手が10種類ワンシート。
ゆうびん.jpのHPに
「雑誌ブルータスもすすめる 切手になった東京手土産10選?!」
として、松島屋の豆大福や近江屋洋菓子店の苺サンドショートなど10店の名物菓子が実物写真と切手デザインをならべてこちらで紹介しています。
松島屋の豆大福の紹介は
“お昼ごろには売り切れてしまう大人気の「豆大福」です。あんこが見えやすいように、半分に切った様子も描いています。"
たしかに。
しかし・・・断面だよ、断面。
豆大福の断面ってマストになったのか。
手土産10店のお菓子で食べたことないのは
パティスリー1904のレモンケーキとオーボンヴュータンのカヌレだ。
松島屋さんと草月さんは拙著「東京 いとしの和菓子」及びHanakoforMenなど雑誌でもご紹介しています。
ふたつめは
「切手とカフェ巡り」。こちらは82円切手が10種類ワンシート。
こちらにトラヤカフェのあんトーストや高木屋老舗の草だんご・・・
うっ・・高木屋老舗もカフェの範疇に入っているんだ。
ま、たしかにかつてはほんとの意味で“カフェ”とおなじ役割を果たしていたわけですからね。
みっつめは
和の食文化シリーズ第4集
こちらは10点すべてが和菓子です。
とくに実在のお店に特定していないし、銘もない。
このしーとは裏が表紙(?)になっている
秋と新春の生菓子と干菓子が描かれています。
秋は鋏菊、きんとん(錦秋 的な彩り)、吹き寄せ、山路(こなし、かな)※、織部饅頭。
(※訂正:“山路”ではなく“松”を模った、のだそう 詳細はこちら)
新春は菱葩餅、紅椿、吹き寄せ、未開紅、桜。
さらに「特別編」ていうのも発行していて
こちらは四季折々の和菓子の82円切手が24デザイン、それにプラス一筆箋と封筒、解説書などがセットになって2500円。
これを買っても使わない気がするけど
解説は読んでみたいな。
62円シートはもう一枚買って投函しよう。
宛先・・は吟味するに違いない。
ブログ内
松島屋の豆大福
草月の黒松
実在するスウィーツ切手特集
和の食文化シリーズ 切手
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松島屋の豆大福、懐かしいな〜。あんころりんさんのブログ見て絶対食べたいと思い行ったのですよ!美味しかった♪(もう何年前だろ???)
おお、そうでしたかっ。やはり和菓子好きには常識だったのね。
松島屋の豆大福、こんどは一緒に頬張りましょう。送るわけにいかないから、何年でも待ってますよ〜〜。