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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2019年10月29日

東京 とらやの お火焚き饅頭 &第6回わがし甘党の会 参加者募集のお知らせ

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“とらやのお火焚まつり”を・・・



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※この記事の最後に「第6回わがし甘党の会」のお知らせがあります。


・・・・知っていますか。

「とらやでは毎年、お火焚き祭りにあたる祭りを京都一条店の稲荷神社の社前で行っている。
同じ時期に東京工場と京都工場ではボイラー祭り、御殿場工場ではふいご祭りという名称で行われてきた」

もともとふいごを扱う刀鍛冶が11月8日に鍛冶場を掃き清め火の神に感謝する習わしがあった」のだそう。

「それぞれのとらやでは社前もしくはボイラー前に饅頭やみかんを供えて火難除、社内安全と繁栄、ひいては商売繁盛を祈る祭りとして継承」されてきた行事、とのこと。




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「お火焚き祭り」そのものが関東で耳慣れない行事ですが、
11月に京都の各神社で行われる神事で、奉納された護摩木をお焚き上げにして、秋の収穫に感謝し、厄除けなどを願いつつ、護護摩木に書かれた諸々の願いを祈願する、のだそう(参考サイト→ざ京都*)。

また「表千家不審庵」解説によれば「…お火焚き饅頭は小麦粉と砂糖をこねた生地に、白い方は小豆のこし餡、紅い方は粒餡を小判形に包み、蒸し上げて、玉の焼印を押しています。火の用心と厄よけ・無病息災を願う気持ちが込められ」るのだそう。


お火焚き饅頭はこれまでに3度いただいたことがありますが
実際の“お火焚祭”を経験していないワタシは、ただただ火難除に火の神にお供えするおまんじゅうだとばかり、思っていました。


そんな見識の浅いワタシは
今年、とらやのお火焚き饅頭をいただきました。

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東京ミッドタウン店ギャラリーで開催中の第42回企画展「祭りを巡る」にちなんで
ミッドタウン店限定で販売されています。

「祭りを巡る」はパネル展示が主ですが、行事菓子に興味があればとっても楽しい!
しかしかれこれ42回、時の速さに瞠目してしまう。



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ともあれ
お火焚き饅頭はとらや定番の薯蕷皮ではなく小麦粉皮のおまんじゅう。
白生地でこしあん、紅生地で粒あんを包んでいます。

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こういった行事菓子を伝統に則った材料でつくるのは、さすが“伝統と革新”とらやさま。

これまでも何度かいただいたことのある、とらやの新饅ですが・・

ことしのお火焚き饅頭は思いがけず(といっては失礼ですが)とっても美味しくて。
縁起物ですから、味にさほどの期待はしていなかったので、よけいに愉しくなりました。

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とらやがつくる薯蕷皮はもっちりしっとり。
そのぶん小麦粉の新饅はちょっとボソついて感じるかなーと思ったけれど(材料に卵白を使っているのでその効果でしょうか)
まったくそんなことはなく、小麦粉生地ならではの“引き”も心地よくて。

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紅の粒あんは上生菓子の小倉あんに比べると甘さもほどほどで、最後までおいしく飽きずにいただきました。

(和菓子はどれもおいしく感じるワタシと違って)
おいしい琴線に触れたときにボソッと感想をもらす家族も「どれもおいしい」。
紅と白の材料が異なるのはマニアックに興味深いことです。

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ところで
小麦粉饅頭だから消費期限は当日中かと思っていたら、翌日まで。
ワタシの記憶ではとらやの新饅ってその日に食べるべきって思っていたので、これまた予想外だけどホッ。安心しました。


やはりとらやで好きなのはおまんじゅうだわーと見識の浅さなどすこしも反省せずに、いただきました。


とらやのお火焚き饅頭はとらやミッドタウン店で11月T0日まで販売。
数量が多くないので一箱だけでも予約が確実です。

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とらやのお火焚き饅頭
お火焚き饅頭 紅白2個入一箱 756円:
紅:国内製造砂糖、小豆、小麦粉、水飴、新粉、卵白、膨張剤、コチニール色素
白:国内製造砂糖、小麦粉、小豆、新粉、卵白、膨張剤



★「第6回わがし甘党の会」開催のお知らせ★
たび重なる台風によるさまざまな被害に遭われた方もいらっしゃると思います。
あらためてお見舞い申し上げます。

そんな状況ではありますが
下記の要領で「第6回わがし甘党の会」を開催致します。
今年も忘年会を兼ねて、小豆のおいしい12月開催とさせていただきました。

・日時 2019年12月7日土曜日 
 開場 12時〜〈来場順にお菓子等を撮影させていただきます)
 受付終了13時45分 
 スタート 14時〜 終了16時半ごろ(17時撤収)
・場所 本町区民会館 第2集会場 ※椅子席です

交通・
大江戸線 西新宿五丁目駅 から徒歩8分
または新宿駅よりバス 本町四丁目バス停から徒歩3分
・テーマ 検討中です
●参加費:1500〜2000円程度
●持ち物
1:ご自分用の器(紙皿、トレイ、箱など菓子が数点乗るもの)
2:黒文字とか箸とかフォークとか。
3:各自筆記用具
※忘れちゃった人用に予備のご用意もあるのでお気軽に。
会では両面懐紙とラップはご用意します

会からのお菓子 複数種類の“栗を使ったお菓子”をご用意します。

前回までの会の様子はこちらの各記事でご覧いただけます
わがし甘党の会カテゴリー

◎参加ご希望の方は

yuki-ssg★qg8.so-net.ne.jp(★を@に変えたアドレス)まで
「わがし甘党の会参加希望」として連絡先・お名前を表記の上、あんころりん(高 由貴子)宛に
11月T0日までにご連絡ください。

ご質問、ご不明の点についてはコメント、または上記メールにてお問い合わせください。

ほんの少しでも
和菓子に興味をお持ちの方はぜひいらしてください。
皆さまのご参加をお待ちしております!

あんころりん(高 由貴子)

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posted by あんころりん at 16:22| 東京 ☔| Comment(0) | 行事、節句の菓子(正月、雛…) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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