青えんどうのうぐいす餅と焦がしきなこのうぐいす餅
平飼い有精卵と国内産無農薬小麦粉のどら焼
パォン・デ・ローと長崎かすていらの名店として知られる「和菓子処清野」。
ですが・・
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・・・オーブンで焼くお菓子だけでなく、朝生菓子や季節ごとのお菓子も手抜かりがなく。
たとえば春の特製桜餅。
一見するとただの桜道明寺に見えるけど、そうではなく餅米製。以前の特製桜餅の記事は→*
っていうと“おはぎ”かよ、って思うでしょう。
が、おはぎよりしっとりやわらかく、道明寺粉と比べて風味が断然よいし、ほどよくしっかりとした口あたり。
とてもおいしい、大好きです。
それから
春ならではの朝生菓子“うぐいす餅”もタダモノではなく。
一般的なうぐいす餅は青きなこをまぶした求肥もしくは雪平餅に小豆こし餡入。
ですが
清野では2種類をつくっていて
ひとつがうぐいす色の青大豆きなこをまぶした餅。
なかは青えんどうの豆から炊いてつくる“自家製うぐいすこしあん”入。
見た目も中身もまさに“うぐいす餅”。
もうひとつは焦がしきなこをまぶした餅に小豆こし餡入。
見た目は・・雀?でも味優先ってことでしょう。
さてさて
久々に食べた定番菓子の“昔たまごのどら焼”。
前にも増してというか飛躍的においしくなっていた!
こちらで使う卵はすべて岩手県産平飼い有精卵。
そして!小麦粉は北海道産の無農薬小麦粉。
そして砂糖もバージョンアップして和三盆糖主体。
弾力が増すとともに、“もっっっちり”。
ひきのある食感のどら焼って初めてです。
たまたま試食させていただいた焼き立ては、あじゃ○もちがグレードアップしたようなもちもちっぷりで、しかもふっくら。
あれにはびっくり。
材料表示は変わらないけれど ひとつひとつがより上質に、そしてつくり手である黒田春美さんの実力が存分に発揮されている。
日持ち3日だと思いますが、当日中できるだけ早く召し上がることを強くオススメします。
久々に食べたパォン・デ・ローが前にも増して、たまらなく美味しくなっていたことは次回。
○ブログ内
和菓子処清野 パォン・デ・ロー
和菓子処清野 桜餅とどら焼
和菓子処清野 FB
★おまけの話とお知らせ★
2ヶ月ほどつききり状態だった「湘南パン祭り」の運営関係。
あっけなく新型コロナくんにすっぱりと切られて、はいおしまい。
水泡に帰すってまさにこのことだ。
中止決定後は水の泡みずのあわと言いながら、中止のお知らせに走ってました。
それはさておき。
内田春菊さんによるこれまでにない“和菓子まんが”が本格始動!
4月リリース予定とのこと
不肖あんころりんもチラチラとお手伝い、それとなくマニアックな内容も盛り込まれています。
とにもかくにただいま春菊さん、絶賛ネームづくりに没頭中(たぶん)。
完成が待ち遠しい!!
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パン祭りのご準備だったんですね。開催中止本当に残念です。こっちでもイベント中止で影響がチラホラ。一日も早く終息してほしいものです。
「清野」のうぐいす餅、中身もうぐいす餡なんですねー!こ〜れはいいな〜♪色も綺麗だし、味もきっと好みです(^^)
ごぶさたしてましたー。九州にも少しずつ広がってますね。こうなると何が安全なのかわかんない。
>残念
ご心配ありがとうございます。今回の中止の知らせに 水泡に帰す ってのを実感、みずのあわっってこのことですね>_<)