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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2020年07月20日

赤羽 伊勢屋 傍若無人にデカイ豆大福 だんご

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タイトルに傍若無人って書いたけど・・・

もはやこのデカさは暴力的・・


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・・・と言いたい。


世に伊勢屋という屋号の菓子屋は数あれど。
昭和34年創業 赤羽駅一番街商店街の伊勢屋の朝生菓子たちの存在感と言ったら。

他を圧倒する、っていうか見るものすべてを圧倒するパワーに満ちている。

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数年前、学友から手みやげにいただいたのが初対面。
一発で我が豆大福心をわしづかみ。



予約したほうがいい、という助言に従い
豆大福、だんご、おはぎ、草餅、お赤飯を前日までに注文(当日予約はNG)。



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あらためて店頭で納得。
昼過ぎですでに午前製造分の豆大福は完売。
できたての草餅と焼だんごは陳列ケース内番重いっぱいに並んでました。

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豆餅を追加したけど
それにしても菓子の包みがやたらと重い。


そこには
すでに形を保つことをことをあきらめてしまった豆大福が・・

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おはぎだってそこそこでかい。

しかし豆大福の前ではただのあんこ玉か。



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だんごもまた暴れん坊である。

だんご一粒がこぶりなおはぎくらいの強者。

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通常なら4本入るであろうパックが2本で満員…フツーよりゆったりめのパックだが。


豆大福、だんご 共に130円と価格もチャレンジャーだ。

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ここまででかいとその日のうちに食べきれない・・
と思いきや。

うまいのだ。



予想外にスイスイいけちゃうほどに。

赤豌豆がたっぷり混ぜ込まれた豆大福
餅も赤豌豆もかなりおいしい。飽きないです。

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ゆえに豆餅もとってもウマい。

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そしてつぶしあんのバランスもよろしいのであります。



さすがにだんご2本は一気できなかったが、こちらもとてもおいしい。

会計している間も地元客と思われる方が、だんごとおはぎ一個ずつとかだんご一本をすぐに食べるからと、小腹ふさぎというか昼食代わりに気軽に立ち寄って買っていくのがとても自然。

商店街HPの紹介文
「国産の材料を使い、昔ながらの製法でその日限りのお菓子を販売しております。創業昭和34年、大きく・安く・美味しくをモットーに営業中」そのままに。

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お赤飯もずっしりささげたっっぷり。
ステキ。

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青森産よもぎを使った濃い緑の草餅ももちろんデカイ。

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ほかに塩を効かせた塩大福、ジャンボおはぎ(ほぼ弁当サイズ430円)があるようです。
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○赤羽「伊勢屋

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現役のラジオ 鳴ります



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