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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2005年07月02日

江戸ソバリエと「一元屋」のきんつば―前編

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麹町「一元屋」の左がきんつば、右が「一元最中」。

昨晩は韓国からのお客様と家族で夕食。
珍しくイタリア料理をお店でたっぷり食べました。

しかし
今月はソバリエ修行月間です。
蕎麦もたくさん食べる予定です。
本当は蕎麦の時期ではないんだけど。

昨年なんとか「江戸ソバリエ認定審査」に通り
認定をいただき無事「江戸ソバリエ」になりました。

先日参加した「ソバリエシンポジウム
リサーチ?して来た「大江戸めんまつり
に続き今日はいよいよ本番のソバリエ「耳学」(講義のこと)
が始まりました。
久々に朝9時半から午後4時半までびっちり講義を受けます。

朝一番から午前は「うまい蕎麦粉について」というのが講義のテーマ。
お昼前には完全に蕎麦飢餓状態。
「絶対昼ごはんはお蕎麦〜」と講義会場近所のお蕎麦やさんへ。
以前から気になっていた「番町 丸屋」(千代田区一番町6−26)です。

中に入るととっても庶民的な雰囲気。
丼もうどんも定食も蕎麦焼酎も何でもある。

おっ「韃靼そばのせいろ」がある。
でも初めてのお蕎麦屋さんだから普通蕎麦もいただきたい。
「すみません、韃靼そばと普通の「合盛」できませんか?」
と品書きにないものを注文。しっかり受けてくれました。
お代は1000円也。

↓特注の「韃靼合盛りそば」1000円。上が普通そば、下の濃い色が「韃靼そば」
薬味は葱、山葵。

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お蕎麦の食感自体は二八だが普通の機械切りでつけ汁も普通でした。
やはり蕎麦切りの角は立っていて欲しいけど。

韃靼そば は「普通そば」にたいして「苦(にが)そば」と言われるように
本来は苦味があるものですが。
そば粉にしてこねて蕎麦切りにすると苦味はほぼなくなります。
わずかに風味は残りますが気にしないと違いはわからないです。

色は黄色が強くルチンが豊富で有名ですね。

さて午後も「上野藪蕎麦」のご主人や
「キッコーマン」の国際食文化センターの平山氏の講義を
がっつり受けてやや疲労感。

今度は「あんこ食べたいな〜」
そおだ!
ここ半蔵門といえば
あの「きんつば」の有名店「一元屋」(千代田区麹町1−6)の本店があります。

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「一元屋」は取り立てて和菓子屋という店構えではないけれど、有名店

わ〜い、楽しみが出来た!

・・続きは明日です。
posted by あんころりん at 21:59| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 蕎麦(屋)と甘味 他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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一元屋さんのきんつばを持って
Excerpt: 今日は某社へご挨拶に・・・。麹町の名店 一元屋さんのきんつばと最中をもっていきました。小さい店構えながらいつも混んでいます。美味しいので当然ですね。隠れた(?)名店なので、まだ食べたことのない方は是非..
Weblog: 営業コンサル横田雅俊のトップセールスの育て方
Tracked: 2005-12-01 14:18
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