あんだんご きな粉
わじま焼
「だんごの輪島」。
昭和生まれは(あ、ボクサーの)・・・
人気blogランキングへ

・・・とピンとくる。
カエル飛びを覚えているアナタはそこそこの妙齢でありましょう。
元スーパーウェルター級世界チャンピオン、プロボクサー輪島功一さんが引退後に開業したおだんごやさん。
開店した頃は実際に店頭に立つ元チャンプの姿を紙上や画面で見ることもありました。
1980年の開業からすでに40年以上になります。
引退後のボクサーの商いとしては圧倒的に息が長い!
だんご80円とか自家製おにぎり120円とかおいなりさん80円と生活感あふれるお手頃価格。
独特の変則的なファイティングスタイルで“炎の男”なんて呼ばれてましたが。
手づくり感120%!な「輪島のだんご」を見る限り(きっと堅実なお人柄なのね〜)なんて想像させます。
さらに店構えがたまりません。超がつくほどワタシ好み。
つぶしあんは“わじま焼”だけ おだんごはこしあん
歯ごたえのしっかりとしたおだんごのなかでも・・
とりわけきな粉。
きな粉
みたらしだんご 別に“焼だんご”もあった
全体にこしあんを薄くまとわせてからまんべんなくきなこをまぶす、というダブルコート。
あんの水分ときなこが混じり合って、シコシコのおだんごとめちゃくちゃ合う。
家族も同意見だったので歯ごたえしっかり系が好きなヒトにはオススメ。
ボクシンググローブ型に惹かれて頼んだ“ファイト最中”。
包装に輪島さん直筆の「練習は根性 試合は勇気 輪島功一」と印刷されている。
なにげに餡は大納言小豆の粒あんでした。
昭和を生きた年長者への手土産とか。
ところできな粉だんごと同じくらい(か、それ以上)に感激しちゃったのが
しゃけとたらこのおにぎり。
気前がよくて、ごはんのまとまりかたが家庭的でおいしかったなー。
なので次はお腹減らして“しいたけ寿司”を。
◎だんごの輪島
東京都国分寺市本町4-1-11 9:00〜18:00 月・火休
関連サイト*
https://www.asahi.com/and/article/20200607/401492146/
※こちらの情報によると現在は妹さんご夫婦に任されているそうです。
人気blogランキングへ

きな粉団子やファイト最中、美味しそ〜♪
地元の人に愛されているお店なんだろうな、って感じですね!
国分寺でちょっと遠いけど、東京に行けたときはぜひ行ってみたいお店です!(^^)!
開店当初は、輪島さんが実際にお店でおだんご焼いたりしていたのでたびたび話題になっていたんです。いまは妹さんご夫婦が任されて、ご本人は西荻窪のボクシングジムに力を注いでいるみたい。こちらのおだんごは都内でもそーとーなお手頃価格。東京にいらしたらぜひご一緒したいです!