東肥軒で手に入れたのはおはぎと豆大福、そして粟餅・・・
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・・・(あわもち)。
明治10年創業の神田神保町「東肥軒」から閉業の折にのれんを継承、1959年に現在のお店を開業した豪徳寺「東肥軒」。
猫寺として有名な豪徳寺にほど近いことからオリジナルの「招き猫最中」が広く知られているけれど。
ワタシにとって東肥軒と言えば、粟大福と蒸しきんつば。
拙著にも掲載させていただいた。
粟大福だけでなく豆大福におだんご、そしておはぎももちろん、おしなべて餅菓子はおいしい。
のし粟餅もあるのですが、午後には売り切れてしまうのでいつも空振り。
今回は運良く手に入った。
搗きたてがおいしいのはもちろん。
焦げ目をつけて焼けば、ぜんざいにめちゃくちゃ合う。
きなこであべかわにしてもおいしい。
粟餅・・つくる店は多くないけど、それでも街で見かけるたびに買って食べていた。
あらためて東肥軒さんはトップ2のおいしさ、しかもお手頃
(泉岳寺の松島屋さんはきび大福、きび餅)。
おはぎと豆大福、久々でしたが相変わらずおいしい。
白双糖で炊いた十勝小豆のつぶあんの控えた甘さも変わらないし、潰しすぎない風味の良さもそのまま。
餅生地は15年前と比べると搗き加減が違うのかさらにおいしくなっている(と思う)。
小ぶりだからいろいろ選べるのもうれしい。
(近所にあったらいいのに)って心の底から思います、東肥軒。
ブログ内の東肥軒
粟大福 猫最中 蒸しきんつば
レモン羹
東肥軒HP
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