くぐもったような柔らな桜色。
色粉だけでは表現できない奥ゆかしい浅紅は・・・
人気blogランキングへ

・・・白小豆のこしあんに桜の生葉を炊き込むことで現れるのだそう。
桜の葉といえば大島桜の葉を塩漬けにしたもの、と相場が決まっていますが
こちらは住まいの傍らだったか、お店の裏だったか・・
歩ける距離の桜の木から指で摘んだフレッシュな生の葉をお使いです。
・・・これこそ“御馳走”・・
するり。
のどごしのよい水羊羹。
香りはとても穏やで、後から淡いうまみが広がります。
白あんベースの水羊羹で美味しい、と思ったのはやはり白小豆を使ったもの。
“想いの桜”は桜の生葉を茹でて刻んだ桜の生葉を混ぜ入れた桜色のかるかんで青豌豆の羊羹を挟んだお菓子
・・貧乏舌なんですけどね。
♡このブログ内の藤丸関連記事→*
◎和菓子調製処 藤丸:福岡県太宰宰府3-4-33
・桜の水羊羹 ハーフサイズ(季節限定=全国的に桜が始まり桜が終わる頃まで)日保ち:製造日含めて2日
人気blogランキングへ
