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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2007年08月03日

品川「倉田屋」噂の!ヘビー級豆大福,
衝撃の麩まんじゅう,ほろほろのどら焼

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↑上:ほろほろっと。久々に重ねてみたどら焼のおいしさよ
中:ダントツ重量級!豆大福は搗き餅につぶしあん
下:もっちり素敵な麩まんじゅう、しょっぱめ良好!

ずしっっ
と、音をたてそうな豆大福

倉田屋」の名代“豆大福”には
危うく肩が抜けそうに(まさか)
しかしそのがっつりとしたは、すこぶる低姿勢

おまけにダークホースの「どら焼」やら
しょっぱい「麩まんじゅう」までが〜〜・・・


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(↓小さな画像はすべてクリックで拡大できます♪)

どれもこれもほのかに(かなり)衝撃的
思わず立て続けに通ってしまうほど。
だってのに、どうしたもんだ。

・・・・・・
倉田屋」は“豆大福”が名物の朝生菓子屋さん。
創業は昭和33年3月3日と素敵な三ゾロ目♪、
品川の中延商店街ではすでに50年近く親しまれている。
ちなみにJR品川駅は最寄りではまったくない、のでご注意を。

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↑松ノ湯のお向かいが倉田屋、右:こちらもお豆たっぷり赤飯おにぎり

紺地に白く抜かれた屋号ののれん
ガラスケースにはどのお菓子もたっぷりと積まれ
こざっぱりと白衣に三角巾の女性達は笑顔でくるくると、
客の様々な注文に応じている。

東京の気さくな和菓子屋さんらしく
串団子、おいなり、おにぎりなどもご近所のおやつを担っており
近隣客は引きも切らさず、風呂帰りなどにも気軽に立ち寄る。

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↑こちらも名物、串団子は四〜五種類、みたらしとずんだにはぐいっ!と掴まれた

豆大福のただならない風貌には
店の黒塗りの番重に並んでいる時から、妙に心惹かれた。

自宅にお連れして袋から取り出すと 噂通りに搗き餅の豆大福ずっしり、そして堂々としている
堂々とし過ぎて、腰が低い、低すぎるほど。  アンチ腰高か?
あたかも義侠の親分のごとく
どっかりとあぐらをかいているようも見える。

見ため以上に赤えんどうはごっそりとに混ぜ込まれ、
手触りがごろごろと心地よい。
掌に食欲を感じるのは、なかなか素敵な豆大福だと思いませんか?

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  ↑個別にビニール袋入 ここまで大きいと引力の法則か、
腰高に包餡するのは難しいのか?幅広フォルム

このまま手に持ってがぶりと噛めば、餅の歯応えの多さに陶然とする。
赤えんどうは多いばかりか大きくて塩梅も良い。
は柔らかでも、咀嚼すればしっかりハリとコシが応える。
腰は低いがコシがある。さすが親分肌。

赤味がちにしっとりしたつぶしあんはコクがあるが甘さはほどほど。
通常の近い豆大福は、一個食べれば昼飯にも相当する。(のでまずは半分だけ)
実際、寝しなに丸々食べて翌日の昼飯が要らなかったヒトもいましたから。

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↑しっとり炊かれたつぶし餡は昔ながらの東京の味
右:餅菓子屋のコシのある塩豆餅の断面、これも関東の味


豆大福のうまい和菓子屋さんはどのお菓子も概ねおいしい、と思う。
ヘッドコピー(ブログタイトルの下)にもありますが
なにせ、“豆大福は和菓子屋さんの試金石!?”ってのが、
何となく当サイトの指針みたいなものですからね。
まぁ、あくまで何となくだけど

定石通り?
倉田屋もまたあれこれダークホースがどさっとあります。
とりわけ“麩まんじゅう”は白眉。
東京では麩まんじゅうは夏のお菓子の定番と言えるけれど
倉田屋麩まんじゅうがとりわけ季節にふさわしい味わい。
だって塩っぱいんですから、

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↑一番好みの麩まんじゅう?もっちりとこしがあり塩が利く

とろり、とはかなげなこしあんばかりか、むちっとした生麩までにも青海苔と共に塩が利いている。
かの一元屋のきんつば、四谷わかばのたいやきのつぶしあんなどを思い出す、これはきりりとの利いた“こしあん”だ。
出歩いた後の昼下がりなどよくよく冷たくして、
笹の葉を剥きながら頂くと滅法うまい
季節柄、これに惹かれて再訪したようなものです。

思うに、生麩のまんじゅう夏の“餅菓子”としては何よりも良いものではないかしら?
もち米や団子では腹に重いけれど、葛さくら、わらび餅では物足りない、
(真夏のヒートアイランドに豆大福は確かに少々厳しい。)
そういう時に頂く
もっちりした歯応えが楽しめてちょいと腹持ちの良く、ほのかに冷たいもの。
夏に食べるしょっぱめの“麩まんじゅう”ほどおいしいものはない、と思うほど。
蒸し暑い季節にが利いているのは理にかなって食がすすむ。

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夏に(とても!)おいしい白玉ぜんざい、一時間位冷やすとほど良い具合 

生麩は夏に不足しがちなたんぱく質(小麦グルテン)ですから
青海苔(ビタミン、ミネラル)、栄養キングの小豆と共に摂れば申し分ない訳です。
こういったことを先人は何故かわかっていたことがすごいなあ、
と毎年、夏の和菓子たちの賢さに深く感謝感嘆、
ちょびっといにしえに思いをはせます。夏休みっぽいでしょ。

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↑水ようかんのエレベーション

自家製のどら焼にもほのか(いや、かなり)に感動
皮が独特のほろっとした口溶けだ。
初めて頂いた倉田屋の10種のお菓子の中で、
予想をポジティブに裏切られた。

あけすけに言えば、平凡な味しか連想しにくい姿だ。普通。
しかし、この時期に何故か店頭でおいしそうに見えた。
夏にどら焼は選ぶことは少ないのだけれど。

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↑ごく平凡な皮に見えてるがなかなかどうして
右;クリックで拡大、つぶしあんも好き


おしゃべりしながら口に運び、あれれ!と慌てた。
焼き皮がほろほろと舌の上でほぐれていく。
強いコシはないのに、何だか魅力的な舌触りだ。
生地を割ってもどら焼の特徴の霜柱状の気泡が見られない。
かの(霜柱っぽい皮の)「うさぎや」などとは、また別なタイプの口溶け良い皮は しっとりしたカステラ系の食感かもしれない。

酒を使っているからかなぁ、と思ったがよくわからない。
お店で伺っても嬉しげに、あらそうですか、とだけ。 菓子のしおりは栗どら焼きの(ミルク入の生地)のことしかないし。
そんなことより、つぶしあんの控えた甘さが暑い日にふさわしく嬉しかった。

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↑左:一回目の断面、生地と小豆がややあっさりで膨らみ加減も好み 
右は二回目、やや蜜がしっとりした印象?撮影条件は著しく異なる


一個だけのどら焼は一人で食べてしまい、
誰にも味わってもらわなかったことに後悔して再び店に足を運んだ。
二度目は気温と湿気のせいだろうか(妄想が膨らみすぎたか?)
気のせいなのか生地がしとっとして中あんもやや甘く感じた。
その代わりお腹にやさしく凭れない気がした。

もちろん、初めて食べた家族は皆とても喜んでくれた。
おいしい気持は分け合いたいからとても満足だ。
ひとつ冷蔵庫に冷やしてあるので後で(冷静にね)食べるつもりだ。

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↑茶の友♪“茶まんじゅう 右:塩味の豆餅、杵搗きはさすがにうまい

食べ物の感じ方は、こちらの都合でくるくると変わってしまうことも少なくない。
気候の変化で体調も移ろい、日毎季節毎に菓子の調子も異なる。
和菓子とのふれあいはなかなか微妙な“君と僕とのお付き合い”、
ってところでしょうか。
それがまた楽しく飽きないんだけど。

ともあれ、丁寧にこしらえたものを頂くと
いつでも気持が良いです。
倉田屋さんのお菓子は豆大福はきっといつも快適にお腹に入るだろうし。どら焼も間違いなく好きだ。
そして何より梅雨明けで、またしょっぱい『麩まんじゅ』が恋しくなった、
次の休みにお腹空かせて出かけようかな。

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↑笹に包まれ麩まんじゅう

※注 
日本橋うさぎやの過去記事はこちらこちら
上野うさぎやの過去記事はこちらこちら

◎おまけの話◎
ずしっ!!とした豆大福の155gってのは
群林堂(95g位) 松島屋(80g位)「喜田屋」(80g位)など、
一般的餅菓子屋さん“つぶしあん豆大福”の倍近い重さ。
大きいな、と思っていた「瑞穂」(117g位)こしあん豆大福より更に2割増し! 完食するならぜひお腹ぺこぺこで召し上がれ。
さて
倉田屋さんは懸案のというか、
以前の記事の豆大福にご不満のmnさんからコメント欄
品川の豆大福の感想を聞きたい!とご批判をいただき、
行かなくちゃ〜、と思いつつ半年以上を経てようやく訪れました。
豆大福や麩まんじゅうをおいしく頂き、行って良かったな、と思います。
自分ではどこの豆大福も好きで、おいしいと思ったものを記事にしていますから、味の比較はする事はありませんが。
体調も気候も影響してその時の感じ方は様々なので、
客観的データをいくつか記載しています。
読んで下さる方が好きな和菓子屋さんを教えて下さるのは
と〜っても嬉しいことです。どんどん教えてね。
可能な限り、出かけたい♪

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●お店データ
倉田屋
住所:東京都品川区豊町6-4-1 都営地下鉄中延駅より徒歩2分
定休:月曜  
時間 7:00 頃-18 :00頃(豆大福は8時半位から)
創業昭和33(1958)年3月3日♪
来年は丸50年。自家製手作りの和菓子の中でも豆大福は一番人気。
最近はTV等でも紹介された。

●菓子のデータ
IMG_1667 (s2).JPG ・豆大福189円
原材料) 杵搗き餅 赤えんどう 北海道小豆 他
測定体重約149〜158g
測定糖度Brix約46.9% 
賞味は当日中(餅は翌朝から硬化)
・どら焼1個147円(6個入1化粧箱102円) 
原材料)小麦粉 上白糖 卵 小豆 蜂蜜 酒 膨張剤
(注:栗入りどら焼きのしおりにはミルク入りとあるが…)
測定体重約102〜117g
測定糖度Brix約56.9(初回)〜60.9%(再訪時) 
賞味は5日位
IMG_2070 s(2).JPG ・麩まんじゅう 137円
原材料)生麩 青海苔 こしあん(小豆)他
糖度測定不可能
冷蔵可
・白玉ぜんざい315円 
材料)白玉、(粒小豆)ぜんざい
測定糖度Brix約44.5% 
冷やしすぎは白玉が硬くなるのでほどほどに。
・串団子 95円
測定体重約82g(みたらし、ごまだれ)102g(ずんだ)
・豆もち126円 
・おにぎり各種116〜137円

※ 今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。 何せ素人が使っているのであくまでも目安。 今回は2〜3回の計測です。 ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした
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posted by あんころりん at 07:52| 東京 ☀| Comment(20) | TrackBack(1) | 港区&品川区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「掌に食欲を感じる」豆大福(笑)!ステキ♪
ばっちり迫力伝わってきました〜!

一番気になったのは「麩まんじゅう」☆
和洋菓子ともに塩スイーツ好きなんで余計気になっちゃう!
しかも大好きな生麩。
あぁ最高。。。
冷凍庫によもぎ生麩がストックしてあるので帰ったらきな粉かけて食べちゃおう♪
Posted by うーら at 2007年08月03日 11:23
麩饅頭うまそうです〜♪
夏のこの時期は、とってもあんこが
美味しいですよね
白玉ぜんざいも、食べたくなりました。
作ってみよっかなぁ今日あたり。
Posted by モリン at 2007年08月03日 17:44
梅雨が開桁のと、フェーン現象で暑くなりましたね。やはり汗をかいて、塩分を出したときには
しょっぱい物が良いですね。
あまり甘くなく、しょっぱいお菓子
麩饅頭でも、こういうのを待っていたんですよ。

とか言ってますが、久しぶりに10円饅頭食べたら
美味かった。
中延って言うところですね。
この前何かの番組でやっていたかな。
Posted by yottyan at 2007年08月03日 23:41
うーらさん
豆大福の迫力受け取って頂きありがとうございます!
麩まんじゅう、塩餡好きで生麩好きならものすごくオススメします。私も今なら一番食べたいです。生麩がストックというのも素敵ですねー。
Posted by あんころりん at 2007年08月03日 23:44
モリンさん
おいしいですよー麩まんじゅう。この時期になるとすごく食べたくなります。今日も食べたくてウズウズしてましたが。
白玉ぜんざいを自作なさるとはちょっと驚き(笑)。甘いものにも積極的なのですね♪

yottyanさん
暑かったですねームシムシと。私も美味しい麩まんじゅう食べたくて、街中ちょとうろついちゃいました。が割と少なくて。
倉田屋さんも割と最近アド街出たそうです。
それをご覧になったのでは。
なかなか楽しそうな商店街でしたよ。
Posted by あんころりん at 2007年08月03日 23:54
あんころりんさま
すごっ!重量級ですねぇ〜、この豆大福!
しょっぱい麩まんじゅうやどらやきも美味しそう!
やっぱりこういう和菓子が私は一番好きだなぁと実感しました。
ここを拝見していると次から次へと行きたいお店が登場するので大変です!!!(あんころりんさんの素晴らしい説明とその美味さが伝わる画像のおかげ(?)です)
Posted by いもすけ at 2007年08月04日 07:27
こんにちは

ご無沙汰しております。

うわ〜
中延・・・・
勿論こちらのお店、知ってますよ〜

ドラ焼きのコストパフォーマンスがよいですよね〜

夏もやはり、あんこですよね〜
Posted by ごんママ at 2007年08月05日 15:58
いもすけさま
すっごいでしょう。たぶん知る限りでは最重量級です。麩まんじゅうはすごくオススメです。
結局いつも食べたくなるのって、こういう気取らずパクパクっといける和菓子なんですよね。甘さもちょうど良いですしね。
お褒め下さってとてもとても嬉しいです、ありがとうございます。美味しいものをそのまま写して感想書いてるだけですが、でもそんな風に言って頂けると夏の暑さも忘れて頑張っちゃいます。

ごんママさん
お久しぶりですねー。ゴンちゃん共々お元気そうで何より♪
うんうんそうだろうと思ってました
中延行くのにごんママさんお地元駅通るので“越路”の大福も思い出し、寄ろうと思ったけどここでお菓子買いすぎて(笑)
ここはどれもリーズナブルですよねー。
Posted by あんころりん at 2007年08月05日 16:57
 豆大福美味しそうですね〜。でも確かに腰のある餅菓子は夏に食べるには気力と体力が必要ですよね。
 となると、やっぱり気になるのは、しょっぱい麩まんじゅう。そして、あんこりんさんの文章を読んで、ハタと思いました。そうか、わかばの鯛焼きを夏に食べたら、冬よりもっと美味しいのか!(自分の好みでは、わかばは塩味も甘味もちょっと濃すぎるもので)
 あと感想が書かれてなかったってことは、ずんだは今ひとつだったのでしょうか...。美味しいずんだを日夜探している、ずんでぃすととしては気にかかります。
Posted by のりたま(げ) at 2007年08月06日 11:29
のりたま(げ) さん
どら焼きや大福は真夏においしいと思うことが割と少ないですよね。ここの麩まんじゅうは私は京都中村軒や麩嘉のよりも東京の夏にはおいしく感じました。(もちろん2店ともすごく好きですが)
わかばは冷凍して“半凍りたい焼”ってのもお店ですすめてます。あそこの氷あずきもなかなかイケます。
ずんだおいしかったです。今回は画像のキャプションで“掴まれた”とだけしか書くスペースがなくなっちゃって。
団子そのものもおいしいのでお薦めします。
あとどこかでおいしいずんだものにあったんだけどなあ〜。思い出せない〜〜。
Posted by あんころりん at 2007年08月07日 00:05
ああ〜不満中、違うって、麩まんじゅう食べたいと思っているとこういう記事だ、ほんとうにあなたは罪な人。
そういえばどら焼きって夏に食べないですね、いま気づいたかもしれない。大福もひとつ冷凍中ですが、なかなか食べる気にならなくて〜。
ほろほろのどら焼き、ちょっと気になります。
Posted by kozue at 2007年08月07日 23:42
kozusさん
あらあ、どうしてそんなに魂が通じちゃってるんでしょう〜。念を送ってるからかなあ。麩まんじゅうって冷蔵冷凍okで残っても焦らないですむしね。
たい焼きを違ってどら焼きって夏はちょい厳しい。皮もあんも濃いですよね。ほろほろどら焼き、何となくkozueさんを思い浮かべたのです、なんでわかるの?亀十とはまた違うのですよ。
Posted by あんころりん at 2007年08月08日 01:08
東京は茶道をされる方の利用が多いのでしょうか?小柄な和菓子が多いような気がします。
倉田屋さんの大柄な豆大福は硬派な体育会系向きですね。 芝田山親方が知ったら部屋の力士を引き連れて行きそうな気がします。(すでにご存知かもしれませんが)
私も松江の和菓子をさっさと食べてから行ってみたいです。
Posted by 笹団子 at 2007年08月11日 23:57
笹団子さん
豆大福は茶席菓子に使うことはほとんどないですけど餅菓子類もやはり手のリサイズが人気ですよね。私などはちょうど良いんですけど。
大乃国の全国スイーツ巡業!あれ面白いですよね、すごくリアルに好きだって伝わります。ほんとに食べて頂きたいですわー♪
記事拝見しています、おいしいものたくさん、すご〜〜〜く羨ましいです、笹団子さんも親方に負けない食欲です(笑)
Posted by あんころりん at 2007年08月12日 16:00
あんころりんさん、初めまして。倉田屋さんの「豆大福」をかいました。これを買うためにホテルを中延駅近くにしました。塩が効いていて大きくて重くて、餅がしっかりしていて最高です。あ〜なんて美味しいのでしょう。しかし大食いなので一個ではたりません!!一緒に大きな栗饅頭も(600円位の)買いました。お土産にしたので食べておりませんが「栗がごろごろ入っていて」美味しかったそうです。北海道に持って帰るのは重くて大変でしたが我が家の冷凍庫には「豆大福」が眠っております。あんころりんさんのわかりやすい記事のおかげです。また行きたい、倉田屋さん。お店のオバサンたちも気さくで良い方ばかりでした。有難うございました、あんころりんさん。
Posted by 大根足 at 2007年11月03日 12:47
大根足さん
はじめまして、不思議と可愛らしいお名前ですね(笑)
>これを買うためにホテルを中延駅近くにしました
うわー、見上げた大福魂です!でもお気に召して私もすごく嬉しいです。
>大食いなので一個ではたりません!!
すごい!羨ましいです、大食い万歳。
しかも重たい大福をお持ち帰りで、北海道で出番をまってるなんて、何だか物語のようで感動してしまいました。お店の方も親切で気持ちよくお買い物できて良かったです。
こちらこそ、こんなコメント頂いて心から嬉しいです、お話しに本当に感動しちゃいました。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします♪
Posted by あんころりん at 2007年11月03日 23:31
倉田屋さんの苺大福も美味しいよ。
Posted by ピースケ at 2008年11月19日 09:19
ピースケさん
情報ありがとうございます。次回はぜひ。
Posted by あんころりん at 2008年11月21日 00:08
こんなに詳しく書いてくださって感激です!
松の湯に行った帰りに、何故か吸い込まれるように入ってみた倉田屋。みたらしだんごを買って車の中で食べながら帰りました。衝撃的な美味さに絶句し、戻る??もう一回買いに行く??って息子が・・・。こんなに美味しいみたらしだんごは初めてでした。豆大福もドラ焼きも美味しいんですね。早速自転車飛ばしていってきまーす。

Posted by ゆうたんまま at 2009年02月17日 10:29
ゆうたんままさん
松ノ湯帰りに倉田屋でおだんご!最高でしょうね、息子さんも大喜び、とは良かったです〜。和菓子は小さな時からおいしいものを召し上がるのが一番(だと思っています)、楽しそうな母と子の会話が目に浮かびます。良かったらまた遊びに来て下さいね。
Posted by あんころりん at 2009年02月17日 23:01
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