
↑「サンコープ」のあまがし。一缶の中身。
糖液がもっと入ってます
昨日の続きで
『氷ぜんざい』と『あまがし』です。
『あまがし』の概要?と歴史については
昨日7月31日の「前編」に詳しいので良かったら読んでね。
2年前に沖縄に行って「何もかもうまい!」と大喜びしたのですが
なかでも土地ならではのさまざまな餅菓子と甘味に大感激。
天気も良いので『氷ぜんざい』は
日に2杯くらいの勢いで食べてました。
ローカルの『商店』(地元でちょっと便利な食料品店のこと、表にベンチとかある)で
この缶詰の『サンコープのあまがし』 430g(150〜180円位)を見つけてホクホク。
重いのに持てるだけ買い込みました。(一個153円にて)

↑缶には「ホットぜんざい」の画もある。
マイストックはただいま5缶。
沖縄でもロングセラーだそうで
やはり「おうちでぜんざい」するときは
これにかき氷を「しゃかしゃか」したりするそうです。
お店のぜんざいと違って圧倒的に「押し麦」が多い。
とろりとした糖液がたっぷりで容量の3割以上液体かも。
原材料は 麦、金時豆、糖類(砂糖、果糖、ぶとう糖、液糖)
黒糖、寒天、食塩
・・へ〜、”黒糖”は「糖類」とは別格なんだ、
さすが沖縄。
ちなみに、品名は「混合農産物・味付」です。
召し上がり方に
「冬は温めて・・」とあるから
おうちでは『ホットぜんざい』も人気なのかな。
沖縄の方、良かったら現状を教えてください。
ところでずっと「サンコープ」という会社の製品かと思ってたら
「沖縄県経済農業協同組合連合会」の販売品でした。
缶詰ですから、お店の「氷ぜんざい」とは別物と考えて下さいね。

↑寒天を入れるとまたすいすいとおいしくいただける。
アイスクリームやミルクもいける。
暑い日にはこれに かき氷と寒天をかけるのが「うち風」です。
冬に
沖縄出身の方がこの缶詰を持って来てくれたので
デザートに
「苺とアイスクリームにういろうの角切りをトッピングして
『寒天&あまがし』パフェ」
を出したら「目からうろこ!おいしい」
と喜んでくれました。
「いつも缶詰あけてそのまま食べる」とおしゃってました。
それが一般的なのか?
今日はついでに旬のソルダムものせてみました。
では
またまたいただきま〜す。
ちなみに冷凍の「沖縄ぜんざい」(金時豆たっぷりで白玉つき)
というのが
空港や「わしたショップ」で買える、という情報があるけど
販売してるところ、どなたかご存知ですか?
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いつもながらのディテールにこだわったブログ、すばらしいですね〜。
久しぶりに甘味の話題を書きましたので、TBさせてもらいます。よろしくお願いします。
お久しぶりです。
お褒めにあずかり光栄です。
TBありがとうございます。
両国近辺はおいしいものたくさんですものね。
いろいろ教えてくださいね!
沖縄はむしろ台湾の方が食文化は近いかもしれませんね、沖縄のさんぴん茶は中国のジャスミン茶だったり。
はじめまして。
突然の書き込み、ご容赦ください。
現在は『あまがし』は「沖縄県経済農業協同組合連合会」から
「沖縄県農業協同組合(JAおきなわ)」の製品となっています。
※沖縄県経済農業協同組合連合会は平成16年に沖縄県農業協同組合と
合併・統合しました。
今後とも『あまがし』を宜しくお願いいたします☆