↑上から、竹籠入り“江戸ごま大福”
大島糖仕上げのあっさりした“とらがわ焼”ブリッとわらび餅入り!
「豆のさかい」の“蜜炊き芋”揚げずにうまい
た、たのし〜〜い♪
江戸川の小岩がこんなに楽しい町だなんて…
小岩は東京の東端の町
そこには創業82年の「小岩 岡埜栄泉」があります。
コメント情報を頼りに出かける初めての街並みに
テンションはやたら上向きで大はしゃぎ。
おまけに初登場の豆大福にはなんと・・・
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(↓小さな画像はすべてクリックで拡大できます♪)
臼で搗いたコシのあるお餅に
たっぷり白ごま黒ごまを混ぜ込んでありました。
↑熟練の美的腰高フォルム。
ボリューム充分だがすいすいイケル赤えんどう入り“江戸ごま大福”
ずいぶん前から
小岩 岡埜栄泉は気になっていたお店の一つです。
手持ちのガイド本にも何年も前から付箋を貼ったまま。
そして、江戸ごま大福というこのお店特製の大福が
それはおいしい、という 二月に寄せられたコメントで一層興味は深まりました。
が・・・豆大福を作ってない… いえ、なかったのです、この11月までは。
しかし、先日の新装開店からようやく豆大福も登場!
これはぜひとも行かねばと、
およそ今まで縁の無かったJR小岩駅まで足を伸ばしてみました。
改めて小岩の次ってすぐ千葉の市川なのだと認識、ひょえー。
↑左:直球のネイミング丸ごと栗二個で“栗ふたつ”小豆羊羹が隠し味
右:そば万頭、もっちりふっくらの皮とつぶし餡がかなり好き
小岩駅前南口には幾筋にも商店街が延びています。
その一つサンロードを歩き始めると早速気になるお店が続出、
きょろきょろしながら目当ての「小岩 岡埜栄泉」へ到着。
と、ところが!
まだお昼だっていうのに、大福3種はすべて売り切れ〜。
新装開店とはいえ近隣での人気の程がうかがえますが・・・。
がくっと肩を落とすと(一個だけありました)というひと言に前のめりに飛びつきました。
せっかくなので、あれこれ10種類ほどのお菓子を買い求め、
ほっと安心、少し(かなり)がっかりでお店を出ました。
↑珍しく椿餅をこしらえていた岡埜栄泉、もちろん生の葉 右:オススメの“下町だんご”葛のみたらしがけ
行きがけに気になっていたお豆屋さんをのぞくと
なんだか好みのタイプのおいしそうな物がどっさり。
しかも寒天は天草から煮て作る自家製生天だって。
伺うと、こちら創業60年の「酒井商店」では天草そのものも販売、
これは始めて出会った。
“蜜炊きのお芋ってのがやたら美味そうだし、当然お豆も豊富。
結局あれこれ買い求めていきなり両手はいっぱいに。
別筋の通りに入るとまたまた魅力的なお店が建ちならんでいます。
どこもかしもスーパーフォトジェニックな店先と品物がてんこ盛り♪
横目で通り過ぎてもまた戻ってのくり返し。
さっき買っちゃったのに、また別なお豆屋さんへ。
創業70年というこれまた古くからの「角屋」ではお豆を3種類。
↑“とらがわ焼”のわらび餅入バージョン、食べよくあっさり
ぶりっとしたわらび餅サンドが“小豆あんみっちり”より軽い
さて、小さな公園でひと休み、
そっと包みを開けると豆大福がひとつにこにことこっちを見ている。
つまみ上げると搗き込んだ黒ごまが愛嬌ある“そばかす”みたい。
なかなかずっしりと存在感のあるお餅っぷりだ。
思わずガマン弱く、半分だけ食べるとお餅のおいしさはもちろんのこと
初登場とは思えないほど赤えん豆の炊きあがりがまろやか。
ごまがもたらす塩のおいしさと柔らかくほくっとした豆の調和が絶妙です。
しかし散歩中の豆大福ってどうしてこんなにウマいんでしょうね〜♪
帰りしなに、どうしても気になる「丸十クローチェ」で
甘食といちごの蒸しパンも買ってしまって。
予定ぎりぎりの時間までの2時間半、小岩の町を歩けるだけ廻りました。
↑フラワーロード「角屋」の昆布豆
右:フラワーロード「丸十クローチェ」のいちご蒸しパン
家で残りの豆大福を大切に、それはおいしく食べ終わると
やはりよもぎ大福もとても心残りだし、何より家族皆で豆大福を分けたいなあ。
それから通り過ぎた素敵なお店や江戸川沿いも歩いてみたい
・・・・・
みたいみたい、で数日後に再訪、今度は予約も入れて意気揚々。
途中、くだんの酒井商店で“蜜炊き芋”を再度買い求めました。
前回はおいしさのあまり、自宅で需給のバランスが著しく崩れ
(つまりほとんど我が口に入らず)これもまた再訪の動機付けでござんした。
↑サンロード「豆の酒井商店」の蜜炊き芋(左)と
大好物のお豆4種(塩茹青えん豆、煎り塩豆、塩茹赤えん豆、煎り大豆、)
「小岩 岡埜栄泉」ではようやく念願の“江戸ごま大福”が全員勢揃い♪
特製の竹籠に詰めて頂き、今日はよもぎ君もいることだし 生まれ故郷の江戸川まで一緒にお散歩しよう。
知らない土地では物珍しさであっちふらふらこっちふらふら、
30分ほどで川の土手にぶつかりました。最初に出会ったのはボロ可愛い犬です。
土手の上にあがるとそこにはと広々とした原っぱが〜、その向こうには江戸川の水面と紅葉した里見公園が見えます。
向こう岸はすでに千葉、徒歩で橋を渡ることもできるのです。
そして・・・頭上には見渡す限り、目にも眩しい青い空♪
↑霜月の江戸川、東京側岸辺
江戸川生まれの“江戸ごま大福”、まあ産湯はつかってないにせよ
その昔はこの土手に、春ともなれば青々としたよもぎが群生したんでしょうね
ルーツと言うことで、よおし、ここで記念撮影しようぜ。
竹籠の蓋を開けると思わず顔がほころびます。
うう、きれいだー、
なんとみごとに腰高で立派な体格の“大福”たちだろう。
しっかり搗いたお餅で丁寧にひとつずつ包餡されたことが目にも伝わってきます。
やはり昔ながらの町の和菓子屋さんの仕上げって好きだ、 たまらなく豆大福だましい=SOULオブ豆大福を揺さぶるぞ。
↑腰高で姿も良い江戸ごま大福。よもぎ餅はコシが強くうまさとびきり♪
よもぎ大福の草色が黒ごまによく映えて、
白と緑が6個並んだ姿はとびきりきれいでおいしそう。
“よもぎ大福”を籠から取り出し、手のひらに載せ青空の下に照らしてみます
充分な手応えの“よもぎ大福”はひんやりしたお餅の肌がさらっと心地良い。
がぶっと噛むとしっとりしたつぶし餡がはみ出します。
よもぎを搗き込んだごま入り餅は感動できるほどに、うまい。
密度あるしっかりした歯応えは緑の草の存在をほのかに感じます。
それはさっぱり&しっかりしたお餅で、
ごまの塩気とほのかな香りが後から追いかけてきます。
ごまが大福の持ち味を邪魔することはありません。
↑青空の下でよもぎ大福開き〜
ところで、“ごま大福”というと胡麻あんの大福?と思う方もいるでしょう。
「小岩 岡埜栄泉」の“ごま大福”は
“小豆つぶし餡入りのごま入り餅”大福です
お店ではその昔“きび大福”をこしらえていたそうですが
それを飽きの来ないようにと“ごま大福”にマイナーチェンジ、
ごまは主役でなく餅に風味をもたらすもの、というスタイルです
・・・ちなみにきび大福の復活を強く望む〜!
そして、胡麻あんには興味が持てない一人であります。
ともあれ、豆大福も再び江戸川の青空を仰ぎながら
大きな口でがぶりと食べると最高においしいなあ。むしゃむしゃ。
↑江戸ごま大福“豆入り豆なし”並んで草野球見物
しっとりしたつぶしあんは甘さを控え風味が良い
どこまでも広がる高い秋空とゆったりとした川の流れ、
鮮やかな草色のよもぎ大福と白い雲のような豆大福。
和菓子屋さんが手でこしらえた大福には
本当にのびのびした生命力が潜んでいる様に思えます。
帰る道々、街道沿いの柳家菓子舗でみたらし団子とのり巻きを買い
最後にフラワーロードの「トレボンイシカワ」で
家族のバースディ“サバラン”とロシアケーキを買い、
その喫茶室でホットケーキ(200円!)を焼いてもらって食べました。
↑“トレボンイシカワ”年配のご主人が焼いてくれるおいしいホットケーキ、なんと200円♪
ほわんほわんの温かいホットケーキはおいしくて
上等の大福後でもすいすいと平らげました。
あんぱんとメロンぱんは必ずまた買いに来よう。
小岩ってうまくて安くて楽しすぎる、
今度はいつ、よもぎ大福と江戸川散歩に行こうかなあ。
↑孤高のボロ可愛い犬さんは豆大福に興味なし、またお会いしたい
★特別付録
揺さぶられる“SOULオブ豆大福”選り抜き記事一覧
●自分でもどこにどの豆大福記事が散乱しているのか把握出来てないことに呆れて思いつくままに一覧にしました。
ところで皆さん右の画像がどのお店の物かわかりますか?
※なお下記以外にもおいしい豆大福の記事が多数あります。
未整理ですが、気が向いたらサイト内検索してみて下さいね。
・順不同(後ほど50音順にしますね)
松島屋(高輪)
群林堂(護国寺)
喜田屋(西荻窪)
浅田家(赤坂)
谷中岡埜栄泉(上野桜木)
むさしや(千駄木)
むさしの玉屋(中野富士見町)
つる瀬(湯島)
越後鶴屋(西荻窪)
瑞穂(原宿)
出町ふたば(京都@東京)
花月堂本店(三ノ輪)
倉田屋(中延)
亀澤堂:大豆の大福(神田神保町)
徳太楼(浅草)
文銭堂(新橋)
麻布昇月堂(広尾)
心庵梅むら(幡ヶ谷)
ひさごや(初台)
東京岡埜栄泉(上野広小路)
塩埜(浅草)
塩野(赤坂)
龍昇亭西むら(浅草)
東肥軒
上野駅前岡埜栄泉(上野)
虎ノ門岡埜栄泉(虎ノ門)
玉泉堂(学芸大)
WAGASHIまめ(青山)
青野(赤坂)
HIGASHIYA(中目黒)
伊勢屋@下北沢西口(下北沢)
志むら:福餅=巻形青えん豆入(目白)
香風:巻形豆大福(祖師ヶ谷大蔵)
つ久し:黒豆(都立大学)
松川:丹波黒豆大福
翠江堂 本店:苺大福(八丁堀)
◎おまけの話◎
今年2月に、はむすけさんからの「江戸ごま大福」が絶品です、というコメント情報が気になっており ようやく初めて降りた小岩の町。
一つ東京よりの新小岩駅は歓楽街の印象ですが
小岩はまったく異なった顔を持ち、とても古い歴史の土地で弥生式土器も出土している。
何と云っても昔ながらの商店街はどこも人当たりが柔らかで
またどの食べ物も素朴で味わい深く、小さな買い物が楽しくて仕方ありません。
岡埜栄泉はいうまでもなく、
また行きたくてたまらないのが“トレボンイシカワ”(右上画像)
いま一番我が家で発せられる固有名詞で
どのお菓子もパンもおいしくてアンビリーバブルリーズナブル。
洋菓子とパンのお店で、簡単なテーブルと椅子が設えてあります
ご主人はだいぶご高齢に見えたけどどのお菓子も手作りで可愛いくおいしい。
江戸川も思ったより近いので今度は歩いて千葉まで橋を渡ろう。
●お店データ
★小岩 岡埜栄泉
住所:江戸川区南小岩8-11-10
JR小岩駅南口徒歩5分小岩サンロード沿いJ
定休:水曜 時間 9:30頃 - 19:00頃
※大正13年創業。現在三代目ご主人。この11月23日に新装開店 豆大福があらたに加わった。電話予約可。
★酒井商店(豆のさかい)@小岩 サンロード
★トレボンイシカワ・角屋・丸十クローチェ
@小岩 フラワーロード
★柳家菓子舗(北小岩一丁目 蔵前橋通り沿)
●菓子のデータ
・江戸ごま大福(小豆つぶし餡)赤えんどう、よもぎ、ごま各150円 竹籠6個入り1200円
測定体重約107〜109g
測定糖度Brix約44.8%
賞味は2日位
・とらがわ焼つぶし餡レギュラー、わらび餅入各160円
原材料)小麦粉 玉子 砂糖 黒糖 小豆 重曹 (わらび餅)
測定体重約86g(レギュラー)
測定糖度Brix約53.2%
賞味は3日位
・そば万頭粒餡 こしあん各
測定糖度Brix約59.3%
賞味は3日位
・栗ふたつ栗入り白あん焼万頭210円
原材料)小麦粉 卵 砂糖 栗 白あん バター(羊羹入り)
測定体重約94g
賞味は5日位
注※
今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。 何せ素人が使っているのであくまでも目安。 今回は2〜3回の計測です。 ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした
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夢の贅沢あんみつカスタムメイド
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素晴らしい江戸老舗「越後屋若狭」
でもでも気になっていることを、よろしいでしょうか。やはり、撮影のためにナイフ持参? 危ねえアブねえ(笑)
食パンの袋にノックアウトです。
今すぐにでも駆けつけたい!!!そして全種類制覇!
小岩って今まで縁が無い駅の一つです。
やはり下町はあなどれませんね。ドキドキしてます。
胡麻入りの大福って食べてみたいです。ちなみに私、
胡麻あん嫌いじゃないですよー(胡麻好き)。
中華系の胡麻あんがベストですけど♪
そうそう、西東京からだと小岩駅はまったく未チェックで。なかなかほのぼのしたエアポケットみたいな町でしたよー。トレボンイシカワはロシアケーキだのサバランだのをヒッコリーストライブの作業ズボンのおじいちゃんが焼いてるのです。どーお行ってみたいでしょう〜(エラそうに云いたい)。
おっとー、気になる?・・・空手チョップですって。いや、心に口笛、ポケットにキャンディ、唇にナイフ?
今回は蜜炊き芋がとっても気になります。冬の楽しみは何といっても焼き芋なんですよね〜。
小春日和の中、和菓子を下から舐めるようなアングル・・・さすが和菓子マスターです。
青空と和菓子のコラボについては常々疑問に思ってました。
本当に野外撮影なのか、ブルーバック撮影後の合成か・・・
本当に晴天下で撮ってたんですね。脱帽です。
まだまだひよっこの私ですが、あんころりん師匠、いや、あんころりん仙人を手本に和菓子遠征頑張りますっ!
>やはり下町はあなどれませんね
私も今回つくづくそう思いました、楽しいの何のって。
食パンの袋欲しさに思わず表に出てたお値打ち品(100円)に手が出ましたよ〜(家にたくさんパンあったんですけど)笑)。
私は他に4種類買ったけどどれも素敵な味でした、また早く行きた〜い。ご主人はおじいちゃんのケーキ職人さんです、味わいありすぎ(上のコメント欄に言及あり)
胡麻あんは中華、私も同じです。
和菓子の場合の胡麻あんはきらいじゃないけど、圧倒的に小豆あんが好きなので、胡麻あんに興味が沸かないのでした。筋金入りの豆好き。
こんばんは。
東京の街の和菓子屋さんはほとんど大福を置いてると思います。
蜜炊き芋、おいしいです、大学芋と違ってあげてないのが良いのですよ、私は始めて見ました。
現在いろんなブログ応援しています。
応援ポチッ!
こんばんは、返事が遅くてすみません。
美味しいのですよー江戸ごま大福って、ホントに。
あはは、ブルーバックとはね〜。まったく気が付きませんでした、今度曇ってたら試してみます、笑。 水色のマーブル模様の紙をたまに背景に使ってることもないではないですが、明らかに紙っぽいです。
秋から冬晴れの頃には餅菓子がおいしいので青空バックも増えてきます。どうぞ和菓子散歩をたくさん楽しんで下さいね。
初めまして、コメントありがとうございます。
伊勢屋さんでは今回おむすびとのり巻き、すあまを買ってみました、次回はぜひ豆大福試してみますね、情報ありがとうございます。
スタローンさん
応援ありがとうございます
初めましてこんばんは。
楽しんで頂けてとても嬉しいです。今の季節は何だか小豆のお菓子が恋しくなりますね。東京にも美味しいお菓子がたくさんありますから歩く楽しさも倍増です。
岡埜って小岩にもあったのですね。
小岩も、下町っぽくおもしろそうな町ですね。〈想像ですけど〉
小岩にもあるとは知りませんでした…
わらび餅が入った「とらがわ焼」がすごーく気になります。
200円でホットケーキが食べられるお店も素敵ですね。
小岩はまったく行ったことがありませんが…見ていたら行ってみたくなりました。
こんばんは。「岡埜栄泉」って東京近辺に多いようですが、小岩は今はなき岡埜栄泉総本店ののれん分けしたお店のひとつだそうです。いずれにしても、沢山ありますよね〜。
わらび餅入りとらがわ焼はすごくオリジナルな組み合わせです。小岩は行ってみるとすごく楽しいですよー。
ところで東京では切山椒の季節ですよね?たまたま日本橋長門で購入したのが気に入ったのですが、金龍山など以外でも入手し易いものなのでしょうか?切山椒三昧の年の瀬というのも乙な気がしてますので。
初めまして、読んで下さってありがとうございます♪
東京での和菓子散策が楽しめると良いですね。
切山椒三昧!!それはすごく素敵、私も一度はやってみたいなーと思っています。
年中入手出来るのは、榮太郎本店(支店にもあるかも)、梅園(本店や渋谷フードショウ)。あと三原堂(人形町)、松崎煎餅(銀座)など一応ご確認の上お出掛けなさる方が良いと思います
年末ということなら浅草の「龍昇亭西むら」で大晦日に切り山椒と切り羊羹を出しますがこれはオススメ。
本日アップした梅花亭の小伝馬町店では年に一度
10月の市に販売しますが。
こうやって書いてみるとすごく良いお店巡りが出来そうですね、いいなあ真似しようかな、笑。
金龍山は私にとって最も親しみのある味です。
いつでも何でも質問などして下さいね〜。
あけましておめでとうございます♪
早速のコメントありがとうございます。
そーです、行って来ました、小岩散策、すごーく楽しかったですよ〜。ちなみに梅むらは幡ヶ谷の心庵梅むらと関係がありそうなので今度訊いてみようと思ってます。ちなみに梅むらの芋ようかんをトレボンイシカワのご主人が召しあがる姿を見かけました、何だかすごくイイ感じでしたよ♪
今年もいろいろ教えて下さいませ。