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「和菓子wagasi」−東京のお菓子・菓子パンを歩く

2007年12月14日

元祖“甘党アルチザン”は霊岸島「梅花亭」である
和菓子散歩を冬の隅田川で
門前仲町 梅花亭深川店、末広菓子店,翠江堂,築地木村家,佃源,天安,漆芸中島


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↑梅花亭の“どら焼き”は明治生まれ
江戸時代の亜墨利加万頭、昭和生まれの佛蘭西万頭
梅花亭の豆大福

冬晴れに誘われて
深川から隅田川辺りを散歩しようと
まずは門前仲町深川不動尊へ。

風情あるその参道の仲見世には正真正銘
甘党のアルチザン梅花亭深川店があります。

嘉永3年創業の歴史あるスーパーパイオニア
元祖“どら焼き”は実はこの「梅花亭」が・・・

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(↓小さな画像はすべてクリックで拡大できます♪)

創り出しました。
そればかりか栗まんじゅうのご先祖“亜墨利加万頭”なんて
ペリー来航時嘉永6(1853)年からいまなお人気の焼き菓子です。
うはーすごいぞ。

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↑栗まんじゅうの始祖、最初は自作のパン焼き釜から

代々の梅花亭のあるじは新しもの好きの血統のようです。
まず創業者の森田清兵衛さんは大の甘党で多くの“日本初”何々を生み出している。

日本初の釜焼き菓子亜墨利加万頭”は
その当時、蘭学者(宇田川興斎)から西洋の焼き菓子の話を聞いて、
作りたくてたまらなくなったんでしょう。
自ら“パン焼き釜”的なものまで作り、 お饅頭を焼いて売り出したのだから大評判になったようです。

続く二代目は“銅鑼焼”を明治の始めに創出。
これはうさぎや系のふっくらどらやきとはちょいと異なり
上下2枚のサンドウィッチスタイルではありません。
天ぷら式に衣をつけてヘラで抑えて焼くそうで
最初からつぶしあんとムチっとした皮が一体化した薄いあん焼き菓子

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↑梅花亭のどら焼き。2枚サンドでなくヘラで焼き付ける

イメージとしては“つぶし餡入り平べったい人形焼風のどら焼き
平成10年に復活し、往時の味で再び人気が蘇っています。

さらに六代目仲村達三郎さんが昭和九年に厚型の“三色梅もなか”と 昭和26年に“佛蘭西饅頭”を創り出してます。
これほど何代にも渡り進取の精神に満ちた老舗って他にはないでしょ?
チャレンジ精神旺盛でお茶目だったんでしょうか。
もしもお会い出来たなら楽しいのにね。

この職人魂あるパイオニアの系譜を“甘党アルチザン”と呼ばずして
誰がその名を名乗れましょう。
その「梅花亭本店は隅田川の向こう霊岸島(中央区新川)にあります。

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↑三笠山は2代目が明治に創出 中はうぐいす餡 春の山の焼き印

そうだ、お不動様のお護摩炊きを拝見したら、永代橋を渡って
亀島橋の翠江堂も新装したはずだし梅花亭の本店も寄ってみよう。

梅花亭」深川店支店とはいえ70年ほど前からの大変趣あるお店。
その佇まいからむしろこちらが本店かと思いがちですが、
お菓子を作るのはすべて霊岸島本店です。

深川不動尊では法螺貝の音が響き、ちょうどお護摩修行の真っ最中、
そっとお堂にあがって焚き上がる煩悩の真っ赤な薪の火を眺めます。

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↑深川不動尊 本堂
お護摩修行中、薪で焚かれる煩悩を撮影させて頂く→


激しく鳴り響く大太鼓のグルーブ感が大好きで
本堂の隅っこにで坐って護摩焚きを見るのがすごく気持ちいい。
16ビートのベードラソロみたいなもんです、。 …とまあ、ありがたい護摩焚きなのに みじんも燃え尽きない我が煩悩ではありますが。
・・サンプリングはしませんけど。

このお護摩修行は毎日何度か行われています。
4階建て内佛殿内も見学自由で、アミューズド度高い深川のお不動様です。

ひと通り拝観すると、少々お腹も減ってきた。
早速、裏の公園で、先ほどの梅花亭豆大福で小腹を満たそう。
腰高で小ぶりの調った豆大福
出来たては柔らかですが薄い餅でもコシがある
赤えんどうも多目で、淡く仕上げたこしあんも洒落っ気のある老舗らしい。

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↑薄いがコシのある餅と浅い色の美しいこしあん
右は風情ある“梅花亭”深川店

ホント云うとここの豆大福は翌朝、ぎりぎりに締まったのを頂くのが
と〜っても好きなのだから、作り手には嬉しくない客である。
ともあれ、寒い季節は梅花亭の豆大福もあるので
それも深川詣りの楽しみです。

また10月には小伝馬町のべったら市に門前の老舗らしく“切り山椒”“喜利羊肝”を作るのですが
未だそれを頂く機会には恵まれてません。
菩提寺が浅草なので、どうしても小伝馬町の訪問頻度はやや低い。
まあ生きてるうちにね、と尽きぬ煩悩。

深川不動尊から江戸三大祭の深川の八幡様こと富岡八幡宮はすぐお隣、
ご存知、巨大御神輿も境内の庫に納まり拝見が出来ます。
今日は本堂に頭を下げて失礼をば。

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↑末廣 こと末広菓子店、素敵な間口にひっそりした商い

さて門仲の商店街に以前から気になったいた「末広菓子店」がある。
梅花亭でお菓子買っちゃったけど、今日こそは。
末廣、こと「末広菓子店」は昔ながらの広い間口の店構えで、
以前は営まれていた喫茶の名残があります。
現在は数種類の生菓子と袋菓子などを販売する程度。

しかしながら、醸し出す空気がど真ん中の大好物♪
5種類ほどのお菓子も曰くありげでぐいっっ〜と目を惹く。
とりわけ薄皮まんじゅうはあの元祖饅頭「塩瀬総本店」の本饅頭式でほとんど“生きんつば”。
これを定番菓子にするに至った話もいつか伺いたい。

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↑末広菓子店の“薄皮まんじゅう”。きんつばではなく 極薄の皮わかる?

そして忘れてならぬ大福もただならぬ風貌です
濃い小豆色の餅だが、しっかりした腰高で少々小ぶりの褐色美人
これは買わないワケにはいかぬ。
ひきかえにやや大ぶりなそばまんじゅうと茶まんじゅうは
素朴な皮が大変うまそう、しかもそれぞれ、こしあんとつぶし餡があります。
カステラもかなり惹かれるなあ。

人の好さそうなおかみさんに伺うと
門仲へは戦後移り住みこの店が60年ほど
戦前から三好町で営んでいた御菓子屋戦災(=東京大空襲でしょう)で失われたそうです。

ガラス棚の中に並ぶのは少しの種類のお菓子ですが、
見るからに丁寧なこしらえ方が伝わってきました。

・・・

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↑新装した翠江堂の苺大福、変わらずあっさりぺろりとイケル
右は“福が喜多”時雨(湿粉)製。御目出糖風のお菓子


門前仲町を後に、永代橋から隅田川を渡り亀島川方面へ向かいます。
久々の翠江堂新装開店ほやほやで昼時は行列です。
以前の佇まいが消えたのは少々残念ですが、
おいしい苺大福が大評判で繁盛の証ですから、こじんまりした和菓子屋さんには良いニュースです。

忙しくてもお店の方は変わらず親切、
苺大福にはお豆を4つも見つけてちょいと嬉しく、とてもおいしかった。
甘露甘露♪


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↑梅花亭のワッフル、これも東海と同様に“YUSEI”“JIYO”優性滋養の文字

五分ほど歩き霊岸島梅花亭本店へ。
ちょうど“どら焼”を焼いている最中だったようです。
すっかりビル街となった霊岸島、こざっぱりした本店もビルの一階に構えています。
幾つかおみやげを箱詰めにして、新大橋方面の隅田川岸に向かいます。

青く晴れ渡ったのもと、隅田川に広がる眺めが鮮やかに映えます。
今しがた渡ってきた永代橋や遠くに架かる佃大橋も今は眼前の景色の中。
気持が良くお腹も減った。
先ほど末廣で買った大福梅花亭ワッフル
コンビニのお茶と供におやつにしよう。
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↑末広菓子店の“大福”つぶし餡いり

姿の調った末廣大福
思いがけないほどのつぶし餡のおいしさで嬉しくなります。
ほどよい塩梅ふくよかで柔らかな味わい。
小豆つぶし加減丁寧な作業の後が見られます

きっと甘いよね、と覚悟?していたお餅なのに
透けるほど薄くも甘みはなくべたつかないコシもある。
そばまんじゅうも同じ小豆あん
むっちりした蒸し饅頭らしい生地のおいしさです。

しばらく青空と河面で行き交う船を眺めていると
何だか佃島まで歩きくたくなった
テクテク新大橋を渡って開発された高層住宅街を抜けて
住吉神社のある佃小橋方面へ向かい川沿いに出ます。

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↑冬の隅田川。新大橋から永代橋を臨む

この辺りは自分では“東京の奇跡”と呼ぶ、
時代のエアポケットのような取っておきの一角です。
佃小橋の辺りには川の支流に小舟が繋がれ
家並みはまさに昔ながらの下町の風景そのもの。 こちらの由緒ある住吉神社はかの東洲斎写楽の終焉の地でもあり
川沿いには老舗の佃煮屋が並びます。
大好きな佃源田中屋の“かつを角煮”とたまには天安で“貝ヒモ”でも買おう

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↑佃島の昔ながらの町並み、昭和39年までは渡し船が陸路への道
右:「天安」は天保8年創業。「佃源」はこの2軒先


ふと灯りのともる軒先を見ると前々から欲しかった八角箸が並んでる。
な、なんと以前、都庁催事で買い逃した「漆芸中島 」がここに。
長いこと気に留めていた十一代続く漆芸の老舗のお箸に偶然出くわしたのです。

匠の親方に直接お話しを伺いながら驚異的に使いやすいお箸を手にして
そりゃもう気分上々ウッキウキ〜。
いやはや、足は使うもんだよな、頭使えないんだから。

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↑見よ、八角箸の威力!緑寿庵清水の4/1サイズ金平糖の“ツノ”部分だってつまめるのだ(奥のみかん色が緑寿庵清水の金平糖)

そのまま佃大橋を渡ると辺りは夕闇に包まれ、
明石町の「塩瀬本店」で紅茶(320円!)などでひと心地。
本饅頭を眺め(末広菓子店みたい、いや逆か)と一人つっこみ…とほほ、疲れたか。、

歩き出して、次の駅で帰ろうと思いつつ築地まで来てしまった。
ここでまた偶然に“シベリア”のあるパン屋に遭遇。
いかん、もう買うな、と言い聞かせ行き過ぎ50b…
結局後ろ髪があまりに激しく引っ張るのでUターン。
中を覗くとおいしそうなパンがまだ幾つか残ってる。

シベリアジンジャー蒸しパンコロッケパンを購入。
試食のあんぱんがやたらうまいっ、けどまた今度ね。
店を出て振り返ると
あれま、何と前から気になっていた築地木村家だった。

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↑築地木村家のシベリア170円、カステラが相当おいしい、あんぱんの為に再訪を誓う 右はジンジャー蒸しパン170円

・・・
翌日、家で梅花亭の薄い“どら焼”を食べた、
しっとりした焼き皮つぶし餡の小豆がめり込んでいる。
蜂蜜の風味と混ざり合った香りに、記憶の奥の方が揺れる。
明治の甘党はこのはちみつ風味の焼き菓子をどんなにか甘く美味しく
そして贅沢に感じたのだろう。

子どもの頃から人形焼きを焙って食べるのが好きなので
これも半分はトースターで焼いた
香ばしさが鼻をくすぐり失敗して焦がした事なんかを思い出す。
そのままでも良いけれどこの自己流もとっても気に入っている。

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↑つぶし餡に甘い衣をつけ、銅鑼型にひとつずつ焼き上げるので裏表がある

嘉永3年から続く甘党アルチザン梅花亭
きっと客のひと工夫なども理解してくれる
…と思うんだけど
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※注 
翠江堂の過去記事
東海の過去記事
日本橋うさぎやと三笠山の過去記事
コテイベーカリーのシベリアの過去記事

◎おまけの話◎
東京の梅花亭はざっくり“三系統”があり
もっとも古くからの歴史(嘉永:1853年〜)があるのは
IMG_8923 (s2).JPG この霊岸島を本店とする梅花亭(支店は深川と小伝馬町)で(右画像は霊岸島本店
うぐいすあん“三笠山”は2代目が明治期に考案したとあり、
6代目中村達三郎氏が三色梅もなかを考案とのこと。

柳橋の梅花亭(明治:1912年〜)も
100年以上の歴史ですが
傍系のようで、こちらではうぐいすあん“三笠山”を先々代の中村市太郎が明治中期に考案、と文献にあり、 菓子の意匠(三色梅もなか、三笠山)はとてもよく似ています。
楽天で買った方はおそらく柳橋の梅花亭もの。

他に矢来口にある梅花亭(神楽坂、有楽町)は昭和10(1935)年創業で別系列みたいですが “三色梅もなか”はあります

一度それぞれにお話しが訊いてみたい

●お店データ
IMG_9056 (2).JPG梅花亭
・霊岸島本店 東京都中央区新川2-1-4(旧霊岸島)
・深川仲見世店 江東区富岡1-13-10
・日本橋小伝馬町店 中央区日本橋小伝馬町12-5
末広菓子店(12時頃から8時頃まで 木曜休)
翠江堂この12月5日に新装開店
築地木村家
佃源田中屋漆芸中島

●梅花亭の菓子のデータ
・どら焼一つ210円 
原材料)砂糖 小麦粉 小豆 玉子 水飴 ハチミツ 膨張剤
測定体重約70g
測定糖度Brix約57.7% 
・亜墨利加万頭158円 
IMG_9147 (d2).JPG 原材料)
測定体重約43g
測定糖度Brix約70.4% 
賞味は日位
・佛蘭西万頭158円 
原材料)上白糖 小麦粉 食用植物油脂 小豆餡 乳化剤 乳化防止剤 牛乳 卵 甘夏皮 漂白剤 さくらんぼ 香料 着色料
測定体重約41g
測定糖度Brix約68.6% 
・豆大福158円 
測定体重約65g
測定糖度Brix約46.3% 
・三笠山240円 
原材料)上白糖 玉子 小麦粉 水飴 グリンピース粒 ハチミツ 着色料
測定体重約64g
測定糖度Brix約56.4% 
賞味は日位
・ワッフル杏ジャム入り210円 
原材料)砂糖 小麦粉 玉子 杏 水飴 増年多糖類

今回使用した糖度計は「ATAGO.PocketPAL-2」。 何せ素人が使っているのであくまでも目安。 今回は2〜3回の計測です。 ちなみに、この数日前に私が計測した「雪印コンデンスミルク」はBrix約70.6%でした
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posted by あんころりん at 07:48| 東京 ☀| Comment(12) | TrackBack(0) | 台東区&江東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわー、なんだこのつぶしどら焼き、美味しそうすぎます。。。
なんだこの薄皮まんじゅう、ジンジャー蒸しパン…(*_*)墨田川のあたりっていいですね〜。
この間どーしても、な気分でSEIBUで「梅園」のごま塩大福を買ったんですよ。
デパートでよくありがちな感じだし期待していなかったのですが、予想以上に美味しかったのです! …ちょっとびっくりでした。
Posted by kasumi at 2007年12月14日 10:17
kasumiさん
ね〜!美味しそうでしょう、これが明治に創られたってすごいですよね。
末広菓子店の薄皮まんじゅうはもちろん餡が美味しいのですが驚いたことにたったの110円!大福も110円ですから心配しちゃいます。ジンジャー蒸しパンもレーズンがたっぷりで本格的な美味しさでした♪隅田川あたりっておいしい和菓子の宝庫。梅園は実は本格的なお菓子がぼつぼつあって侮れませんねー。
Posted by あんころりん at 2007年12月14日 17:50
この平たいどら焼き、なんだか魅力的〜。
それにしても八角箸のすてきさよ。機会があったらぜひ手に取ってみたいものですー。
Posted by kozue at 2007年12月16日 16:55
あんころりんさん こんにちは〜。
本日はおカシではなくおハシに食いつきます。パク。
奇遇にも、中島さんのお箸、私も使っているのです!
以前、歌舞伎座に出店されていた時に
お椀に入ったこんにゃくをつまんで
(あんころりんさんの写真にも写っていますよね〜)
惚れ込んで連れて帰りました。
返信用切手を同封して郵送すれば削り直しもしてくださるとのこと。
お箸ってこうやって付き合うのだなあ、と感動でした。
ああ、金平糖をはさんでいる姿の美しいことよ。
八角つながりが発覚してうれしい次第です。

それからもひとつ…。
飛行船も子供の頃から大好きで、いつか乗ってみたいと
小さな野望を持ち続け早数十年。
景気回復傾向のためか、近頃よく見かけますよね。
うれしい限り。そして野望再燃。

ああ、また長っちり。
築地木村屋もパクつきたいところですが本日はこれにて。
魚河岸のパン屋、いつか早朝に乗り込もうと思っております。
Posted by ぺなぞう at 2007年12月17日 09:07
kozueさん
私はこの銅鑼焼を焙って食べるのが好きです。
八角箸の画像はほとんどピンポイントでターゲットしてたかも、笑。使うと感動、年末に日本橋三越に出るみたいよー。豆富本舗の極小金平糖もいら粉入りで美味しいよ、良かったらいつか。
Posted by あんころりん at 2007年12月17日 18:24
ぺなぞうさん
すげーお持ちですか、中島さんの八角箸!私も都庁でこんにゃく挟んで感動、免許更新のため時間切れで。今回ふらふら歩いてたら家の軒先に八角箸を見つけてこんな偶然あるかとびっくり感激♪ぺなさんにわかってもらえてさらに嬉しい〜。親方にもその事話すと驚いてましたよ。
飛行船って青空に見つけると幸福感ありますね、アドバルーン共々ほのぼのします。乗れると良いね。
私も築地木村家は再訪の予定です、美味かった。
Posted by あんころりん at 2007年12月17日 18:43
梅花亭のどら焼き、美味しいですよね!!デパ地下の諸国銘産にたまーに並んでいたりするので、見つけた時は即購入しちゃいます。
豆大福や苺大福、薄皮饅頭、ジンジャー蒸しパンなど気になるもの揃いで、隅田川界隈楽しそうです〜♪
Posted by fifig at 2007年12月19日 10:58
いいですねえ。こんな下町、佃とかそのへん
歩いたことがないです。
都会のハザマでタイムスリップしたような
街、そしてこの歴史ある元祖のお菓子。
このどらやき、たまりません。食してみたいものです。
真っ赤な朝焼け、セピアな夕焼け、
残って欲しいですね。こんな街。
Posted by at 2007年12月21日 00:06
fifig さん
こんばんは♪遅くなってすみません。
あの平べったさが良いですよね。
デパ地下では梅花亭の三笠山しか見かけなかったけれどどら焼きもあるのですねー。
薄皮まんじゅうの末広も良いお店だし翠江堂も上質でオススメです。築地木村家にも早く再訪したくって。
Posted by あんころりん at 2007年12月21日 00:40
yさん
いいですよー隅田川って気持ちよいし沿岸の町が趣あって。中でも佃島はすごく好きです。
隅田川あたりはどんどん開発されてますが古い町並みを残して欲しいものです。佃島は奇跡的。月島からすぐだしお散歩には最高ですよ。
Posted by あんころりん at 2007年12月21日 00:45
>末広菓子店
はじめて店名を知りました!!!
あのあたりにいくたびに、ここかその前の和菓子やで、大福やお饅頭を買って帰ります!
おいしくて、さすが下町!と思っていただいています! ご紹介ありがとうございました。
Posted by min at 2008年02月12日 09:48
minさん
遅くなって済みません。
あの御菓子屋さんをご存じの方がいらっしゃるとは驚きました!
>ご紹介ありがとうございました。
こちらこそ何だか嬉しくなりました、しかしminさんの縦横無尽な活動範囲には目を見張ります。サンフランシスコの蟹から門中の饅頭まで。謎です〜。
Posted by あんころりん at 2008年02月13日 23:31
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