豆入り大福には、
こしあんと粒あんの二通りがあります。
大福好きがこしあん派と粒あん派に分かれることも。
大福はそもそもが
朝生菓子の代表格。
ならばやはり、粒か、という気もします。
が
「大福」の登録商標をもつ
岡埜栄泉はこしあん。
岡埜栄泉についての内容と重複するけど、
初めて
虎ノ門の岡埜栄泉の豆大福を食べたときは衝撃的で
私も大福の本当のおいしさに目覚めたし
あえて言うなら食文化的にも新たな価値観が加わったと思います。
上生系豆大福、というアンビバレントなジャンルが当てはめる事が出来ます。
だから元々は粒あん大好きの私も「本当においしい」豆大福はこし、粒、共に好きです。
そして原宿
「瑞穂」(渋・神宮前6-8-7 日休)の素晴らしいおいしさは
こしあん
豆大福(200円)の中でも抜きん出ています。
瑞穂のものをを今、食べるとまさに初めて岡埜栄泉を食べたときの感動がいつも蘇ります。
私にとっては、もはや
上生系こしあん豆大福の雄です。
個人的には岡埜の方は予約してまでの魅力はなくなってしまい、
とても残念で落胆していたのですが、久しぶりに
瑞穂の大福を新宿伊勢丹でふと買って食べたら、
「あーっ。この味」と味が蘇ってきました。
このことは
5月13日見てね。
実は
伊勢丹と
東急本店で続けて
瑞穂の大福を見かけたとき
「なんだ、あちこちデパートに出しちゃってやはり、売れれば何でもやるんだー。」
と、かったるいウンチク親父みたいな、意地悪な見方をしました。
でも豆大福のクオリティは保たれたままで、実は外部はこの二店のみの販売でした。
(たまたま続けて見つけちゃった)
この二店だけというのがすごいポイントで、
新宿伊勢丹、原宿の瑞穂、渋谷東急本店は
それぞれすごい近距離内にあります。
で、私はどうでも良いような推測をした上
実際に検証(おおげさです)してみたくなりました。です。
それは同じ日に伊勢丹、瑞穂、東急本店を順に自転車で回り
移動時間を測定、もちろん豆大福を買って(まあ食べたいだけの話よ)、
その日に比べてみよう、ってね。
で、6月3日にチャンス到来、11時に決行しました。
ばかだね〜。
さて、どうなったか?、おもしろかったです。
長くなってきたので、明日続けます。
ところで、原宿では
水羊羹(200円)↑と
瑞穂最中(126円)↓も購入。
水羊羹がこれは初めて食べるおいしさ!でびっくりです。
本格的寒天とこしあんのおいしさが絶妙なコシの中に味わえます。
寒天のコシの強さが好きな大人嗜好のひとなら惚れる味だぜ。
ぷるぷる柔らか系好きのひとはどう感じるのかな〜誰か教えて下さい。
posted by あんころりん at 19:26| 東京 ☔|
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渋谷区/新宿区/豊島区
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