前回の続きです。
6月3日(金)
新宿伊勢丹B1階の全国銘菓コーナーに到着、
↑平台の上に50個くらい並んだ瑞穂の
豆大福を入手、1個199円也。
午前11時に店を出て、自転車で明治通りをひた走る。
直線コースで表参道に到着、左折して隠田商店会の
瑞穂には11時17分到着。
近〜い。
これなら納品手続きしてもお店に並べるのと鮮度的には全く変わりませんね。
植栽などがある落ち着いた店構え、窓の奥からは常に餅を搗く音が常時聞こえている。
表通りとは別な空気が漂います。ほっとするひととき。
瑞穂では
大福4個と水羊羹と最中(1124円)も購入。11時35分に店を出る。
また自転車で明治通りを走る。快調です。途中右折してまもなく
渋谷東急本店に到着。
11時52分に
地下の食料品、諸国銘菓コーナーの対面ガラスケースの上に積まれている
豆大福を
1個199円なりで購入。
どちらにも
ドアto売り場は15分位。
何故こんなメンドクサイことしたかと言うと
私が思ったのは
瑞穂さんはデパートから出店依頼あったとき、
無理なく、原宿の店と同じ状況で品物が並べられるならOKしたんだろう、と。
だから、すぐ近くの
東急本店と伊勢丹の二店のみに
生鮮品のように並んだのだ、と。
実際、両デパート共、
日曜は商品は並びません。お休みですからね。
何かそこでバイヤーさんのやる気と瑞穂の妥協ない姿勢、のドラマがあったんじゃないか、
とイマジネーション膨らませてました。
ばかですね〜私って。でもタカシマヤにはないんだもん。
あそこの諸国ものって力抜けてるもんね。
さて、うちに帰って三店分広げてみました。
ここのはビニールの個別包装ですが
↑左から伊勢丹のは
原材料名(
餅米、小豆、砂糖、塩、赤えんどう豆、でんぷん)
消費期限(17.06.03)製造者名の印刷された
ラベルで封がしてある。
中の瑞穂のは袋は閉じてない。
右の東急は袋をテープで閉じてる。
次に計量です。
全6個、116〜118グラムで差はないと云えますね。
これすごいよね、手の感覚だけで1〜2グラムしか差がないって。
次に見た目ですが、
これは偶然なんでしょうね、伊勢丹のだけお豆が倍増してます。
断面は微妙。差があるというかないというか・・・。
でもおもしろい。
↑左から、伊勢丹、原宿、東急。
実食です。
どれも出来たてでありながら、餅が柔らかいながら歯応えのあるしっかりしたおいしさ。
えんどう豆がどれも見た目よりたっぷりごろごろしていて
豆の味とこしあんのバランスが良くとてもおいしい。
あー満足。あ、味に差は全然ないですよ、もちろん。豆の量が影響してるだけで。
でも伊勢丹以外のも食べるとごろごろしてます。
さて翌日、ビニール包装効果で朝は昨日と変わらないかんじ。
午後またそれぞれいただく。
餅がしまって硬くなる直前だがまだ弾力充分。三店共、歯応えもよく大変おいしい。
たぶん夜には乾いてくるんでしょう。
でもそれもおいしいんだよね。
しかし
1個118グラムってずっしり大きな豆大福を2日で約4個食べた。
でも全然飽きないし、甘さも嫌にならなかった、もたれないし。
水羊羹も最中も試食したし。おいしかった。
・・でも口内炎できました、はは。
トリビアとはこの事ですね。
posted by あんころりん at 03:45| 東京 🌁|
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豆大福
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